東京リベンジャーズ柚葉・大寿・八戒の兄弟関係は?柴家の家族構成についても

東京リベンジャーズ』では柴家の力関係においても丁寧に掲載されていますよね。

柴大寿は、母親がなくなってから、妹の柚葉、弟の八戒に暴力を振るうようになっていきました。

なぜ、暴力を振るうようになってしまったのでしょうか。

そこで、今回は、大寿、柚葉、八戒に焦点をあてて、兄弟の関係について解説していきます。

また、柴家の家族構成についても説明
していきますね。

そして、聖夜決戦後に大寿と決別することになったことについてもふれますね。

東京リベンジャーズ柚葉・大寿・八戒の兄弟関係は?

柚葉と大寿、八戒の兄弟の関係は、どんな関係なんでしょう。

大寿と八戒は喧嘩が強そうだというのはわかります。

柚葉は小柄な女の子だから喧嘩はどうなんだろう?


それに、三兄弟は仲がいいのか、仲が悪いのか。

また、両親がいるのかどうかも気になります。

では、まず、柴家の家族構成から見ていくことにしましょうか。

柴家の家族構成

柴家は、両親、長男の柴大寿、長女の柚葉、次男の八戒

母親は八戒が小学校の上る前に、病気で亡くなっている

父親は生存しているが、柴家にはほとんど帰ってこない

実際の現状としては、3兄弟が家で暮らしているということ。

兄である柴大寿が、妹の柚葉と弟の八戒の面倒をみている

三兄弟は父親がほとんど家に帰ってこないので、実質は三兄弟で暮らしているのだ。

では、この三兄弟の力関係を見ていきますね。

柚葉・大寿・八戒3兄弟の関係

3兄弟の力関係は、大寿が抜きん出て強い。なんせ黒龍(ブラックドラゴン)の総長ですからね。

大寿の喧嘩が強いことは、マイキーも認めたほどだから。


また八戒も大寿以外が喧嘩の相手なら、かなりの強さを誇っている。一撃で相手を沈めることができるほどの強さを持っている。

でも、八戒は大寿に対してだけは、何もできない。

大寿を目の前にしたら、八戒はポンコツなの。

大寿に対しては、ずっと躾という名の元に暴力を受けてきたから、怖くておびえてしまうんだろうね。


柚葉については背が低く、華奢な印象。

でもね、実は、華奢なように思ってしまってましたが、柚葉って意外と喧嘩、強いんですねー。

男子に向かって飛び蹴りをくらわすようなこともできるから、結構な腕前のようですよ。

こんな喧嘩が強い3兄弟。

表向きは、大寿が妹の柚葉と弟の八戒の面倒を見ている兄だと思われています

実際に大寿がお金を家に入れて生活していたのだと思う。

柚葉と八戒の面倒をみているいいお兄ちゃんだと思われていたに違いない。

でもね、大寿は柚葉と八戒に暴力を奮っていました

躾(しつけ)だと大義名分のように言っては、暴力を振るっていたんですね。

えっ? それってどういくことなの?って疑問の声が聞こえてきそうですね。

では一体どういうことなのかについて、細かく解説していきますね。

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東京リベンジャーズ・柚葉が家族を守っていた?

柴家は、父子家庭

父子家庭と言っても、父親はほとんど家に帰ってこない状態

実態は三兄弟で暮らしていた。

よって、お兄さんである大寿が柚葉と八戒の面倒をみていました。


母親は八戒が小学校に上がる前にすでに病気で亡くなっています。

柴大寿は、母親がなくなってから、妹の柚葉、弟の八戒に暴力を振るうようになっていきました。


母親代わりとして柚葉は家族を守ってきました。

守ってきたと言っても、大寿の暴力から八戒を守ってきたのです。

しつけの為に大寿に暴力を振るわれる柚葉と八戒

(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
柴大寿は、お兄さんだから、妹や弟をしつけないといけないという責任感が強かったのでしょう。

トイレの電気がつけっぱなしだったという理由で、暴力をふるいます。

(言葉で注意すればいいだけなんだけど、柴家では暴力が日常化しているんですねぇ。)

柚葉が八戒を庇って、トイレを使ったのは私だと言うと、大寿は柚葉の嘘を見抜いて、嘘をついたことにも怒りを表します。

\柴大寿についての記事↓/

二人分の暴力を引き受ける柚葉

(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
ある日、柚葉は八戒に暴力を振るわないで、と大寿にお願いをします。

代わりに八戒の分も柚葉自身が引き受けると言うのです。

大寿は二人分を引き受けるんだな、柚葉と言って了承したにも関わらず、八戒にも暴力をふるうのでした。

(約束をしても破られてしまう。何のための約束なの?)

八戒はこうやってずっと柚葉に守られてきたのです。

八戒は喧嘩は強いんだけど、兄の大寿に対してだけは全然ダメ。

大寿を目の前にすると、強い八戒が一気にどっかに行ってしまい、弱っちい八戒になってしまう。

これも幼少期から大寿に暴力を振るわれてきたことがトラウマになってしまっているんでしょうね。

\柴八戒についての記事↓/


柚葉は自分が八戒の分の暴力も引き受けて、母親の代わりとして八戒を守ろうとしていたのだろう。

柚葉は、母親のお墓の前で「家族は私が守るから」って言っていたもんね。

気丈さを見せつつも、「だから、いつか、またギュってしてネ」って涙をポロポロ流しながらお願いしていた。

(柚葉も小学生で幼いのに、偉いなぁって感心しました。お母さんのことが恋しい年代なのに、気丈にがんばってますもんね。

 涙をポロポロ流しながらギュってしてネと言うシーンはこちらまで涙がでてきました。切ないシーン。)

\柴柚葉についての記事↓/

聖夜決戦後大寿と決別する姉と弟

聖夜決戦では、タケミチは八戒が巨悪な人物になってしまう現代を阻止するために、八戒がナイフで大寿を殺害するのを止めようとします。

でも、実際は八戒が殺害するのではなく、柚葉が大寿を殺害するのでした。

だから、タケミチは柚葉が大寿を殺害するのを阻止しないといけなかった。

実際には、柚葉はナイフで大寿を刺すことは阻止できなかったけれど、傷は軽傷ですんだ。

大寿は軽傷だったから死亡することは避けられた。

(よし、これで過去は変えることができたから、未来である現代も変わるはず。)

それに、聖夜決戦の終盤でマイキーとドラケンが駆けつけてくれたことによって、大寿率いる黒龍(ブラックドラゴン)をつぶすことができた

マイキーが大寿を一撃で沈めたし、教会の外にいた精鋭の黒龍の100人はドラケンが一人で全員をノシてくれたから。

(ドラケン100人も一人でノシてしまうってどんだけ喧嘩、強いのよ―!)

大寿と決別する八戒

(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
聖夜決戦で、負けた大寿に向かって、八戒が

「アンタは強ぇ、すぐ立ち直れるさ。でもオレら姉弟は二度とアンタに屈しない」
「アンタを殺そうとしたのはオレの間違いだ。アンタが家族に暴力を振るい続ける限り、オレは戦い続ける」

東京リベンジャーズの八戒のセリフより

大寿に向かって言って、立ち去っていった八戒

もう八戒は大寿を前にしても萎縮することはなくなったね。

大寿も八戒には強い八戒になってほしいと望んでいたから、聖夜決戦で八戒が大寿に立ち向かってきたことは嬉しかったに違いない。

大寿と決別する柚葉

(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
柚葉も大寿に向かって、

「こんな事があっても変わらないなら兄貴はバカだ。
ママが死んでからずっと兄貴はママの話をしなかった。
自分を追い詰めて塞ぎ込んで兄貴はあの頃からずっと独りだった。
アタシも同じ、独りだと思ってた。
家族ってなんだろうね?
死んで欲しいほど嫌いだけど愛してる」

東京リベンジャーズの柚葉のセリフより

こう大寿に言うんです。兄貴も兄貴なりに苦しんでいたんだよね。

暴力を振るったことは嫌いだけど、一人で苦しんでいた兄貴のことは好きだよってメッセージだよね。


このようにして、八戒も柚葉も大寿の元を去っていった。

その後、大寿は柴家から出ていったのでした。

これで柚葉と八戒は落ち着いた暮らしを手に入れることができたのでしょうね。

まとめ

柴家は、両親と柴大寿、柚葉、八戒の5人家族

でも、母親は八戒が小学校に上がる前にすでに病気で亡くなっています

父親はほとんど家に帰ってこない生活をしています。

父子家庭であるはずが実態は三兄弟での生活です。

柴大寿は、母親がなくなってから、妹の柚葉、弟の八戒に暴力を振るうようになっていきました

母親代わりとして柚葉は家族(八戒が大寿の暴力に極力あわないように)を守ってきました。

聖夜決戦後は大寿と決別します。

大寿はマイキーに一撃で沈められ、黒龍(ブラックドラゴン)の精鋭100人はドラケンにノされてしまいました

大寿は黒龍(ブラックドラゴン)を潰された上に、大寿のもとから八戒と柚葉も去っていきました

これでようやく柚葉と八戒は落ち着いた生活を手に入れることができるのでしょう。


なんかね、『東京リベンジャーズ』っていいですよね。


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2時まで起きていられるか微妙だし。



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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~

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