『わたしの幸せな結婚』の主人公である斉森美世(さいもりみよ)は、異能の家系に生まれつつも、異能が発現せずに、継母や義妹からひどい扱いを受けて生活をしています。
実の父親も美世を守ることはしてくれません。美世は使用人同様の生活を虐げられていました。
しかし、その後、美世には「夢見の力」という異能があることがわかってきます。
幼い時には「夢見の力」は発現せずに、大人になったら発現した「夢見の力」。どのような異能なのかが気になります。
また、どうして幼い時には発現せず無能だったのかについても理由を知りたいところです。
そこで、今回は斉森美世に焦点を当てて、美世の夢見の力の異能について解説していきます。
また、美世に異能が発現しなかった理由についても考察していきますね。
・美世に異能が発現しなかった理由について
目次
わたしの幸せな結婚・斉森美世の夢見の力の異能とは?
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— 『わたしの幸せな結婚』公式@アニメ化&実写映画化決定🌸 (@watashino_info) September 19, 2023
いよいよ明日🌸最終回放送&配信
名シーンプレイバック#1~#6
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《第三話》美世が初めて見せた笑顔
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わたしの幸せな結婚(通称わた婚)の主人公、斉森美世。
幼い頃は、美世は見鬼の才さえもなく、義妹は見鬼の才があったため、継母や実父たちからひどい扱いを受けてきました。
鬼や妖など異形を退治するためには、見鬼の才があることが必須条件となります。
(異形が見えないと退治できませんからね)
そんな美世が大人になって発現した「夢見の力」の異能。
一体どのような異能なのでしょうか?
とても気になる「夢見の力」の異能について解説していきます。
夢見の力とは?
・相手の精神を操作することができるので、洗脳することができる。
・過去・現在・未来のすべてを見通すことができる。
人間はどんな人も眠ります。
だから、人間の夢の中に入って、夢を操作してその人を洗脳したり、操作することもできてしまう、とても強力な力なのです。
夢見の力は薄刃家の女性のみに継承する異能
「夢見の力」は、薄刃家の一族で、女性にのみ発現する能力です。しかも、「夢見の力」の異能を持つ女性が発現するためには、条件があります。
それは、母親が「精神感応(テレパシー)」の異能を持っていることです。
美世の母親である薄刃澄美は、この精神感応(テレパシー)の異能を持っていた。
「精神感応(テレパシー)」の異能を持っている女性が女の子を授かったときに出現する可能性があるのです。
美世の母親である薄刃澄美は、その「精神感応(テレパシー)」の異能を持っていました。
だから、条件が整っていたため、美世は「夢見の力」を持って生まれたのです。
夢見の力の影響で悪夢にうなされていた美世
美世は、久堂清霞の家に嫁いでから、悪夢にうなされる日々を送ります。最初はほんの少しの異能の気配がした程度。
その気配がだんだんと濃くなり、清霞もその気配を警戒するようになります。
また、美世が毎晩、睡眠時にうなされていることに気づき、清霞は美世の手を取って、うなされている状態を抑えてくれていました。
実は、美世は、夢見の力を制御することができなかったため、悪夢にうなされていたのです。
美世自身は幼い頃から見鬼の才さえもないため、自分は異能者ではなく、無能だと思い込んでいたため、異能を操る訓練さえもしたことはありませんでしたからね。
帝を恐れさすほどの異能が夢見の力
夢見の力には、過去・現在・未来のすべてを見通すことができる力があります。これは、帝の能力である「天啓(てんけい)」をもしのぐ能力となり、帝にとっては「夢見の力」を持つ者を恐れるのは当たり前ですね。
帝自身が、「夢見の力」を持つ者に、夢の中で精神を操作されたり、洗脳されたりしかねませんから。
帝は「夢見の力」を持つ者を恐れ、できることなら排除しようとするでしょうね。
美世は夢見の力で清霞を昏睡状態から救出する
帝が「夢見の力」を恐れて、オクツキを暴かせたことで、オクツキに封じ込められていた強力な霊たちが一気に解き放たれた。よって、オクツキの強力な霊たちを退治するための任務にあたっていた久堂清霞が怨霊の攻撃によって、意識不明の重体になってしまう。
美世は夢見の力を使って、昏睡状態の清霞を助けるために、清霞の夢の中に入り込みます。
清霞は夢の中で、怨霊と戦っていました。戦えども、次々と湧いてくる怨霊たち。
戦えどもキリがなく、清霞自身、疲労困憊です。
そんな時に、美世の声が聞こえ、美世が清霞の前に現れます。
そして、美世は清霞の手を取って、現実の世界に連れ戻します。
夢見の力のすごさがわかる出来事と言えるでしょう。
わた婚・斉森美世が無能だった理由を考察!
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— 『わたしの幸せな結婚』公式@アニメ化&実写映画化決定🌸 (@watashino_info) September 17, 2023
最終回まで🌸あと3⃣日
名シーンプレイバック#1~#6
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ずっとそう思って生きてきた…
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あの日…
このお方と、出会うまでは……#わた婚アニメ pic.twitter.com/pBRB3wxDXp
斉森美世は、斉森家にいたころは異能がなかった。
しかも、義妹にはある「見鬼の才」さえも持っていなかった。
しかし、本当は美世には異能があった。
では、なぜ美世は無能だったのでしょうか?
そこで、美世が無能だった理由について、解説と考察をしていきますね。
美世の異能の発現を母親の薄刃澄美が封じた
美世は、生まれた時にすでに異能を持っていた。しかし、美世の母親である薄刃澄美が、美世の異能の力を封じたから、美世は無能となってしまったのだ。
澄美が、「夢見の力」を封じてしまった。
それは、「夢見の力」を持っている美世を、悪意を持った他人に利用させないため。
悪用すれば、帝の天啓をしのぐほどの力を持っているため、美世の異能の力を悪用させないために、澄美は美世の異能の力を封じてしまったのです。
そのため、幼い頃の美世は異能を持たない「無能」として生活することになってしまったのです。
母親の澄美は、斉森家一族が「夢見の力」を持ている美世を利用しつすことを避けるために封印した。
これは母が子どものことを思って行った善い行いのハズだった。
でも、美世を無能にしたことで、幼い美世はひどい扱いを受けてしまうことになるきっかけを作った澄美のことが少しだけひっかかってしまった。
(個人の意見です。)
封印の力が薄れ美世の異能が発現した
美世の「夢見の力」は母親の薄刃澄美によって、封印されていました。しかし、封印は澄美が死亡後、美世が久堂家に嫁いだことで効果が薄れていきます。
また、斉森家の屋敷が火事で全焼したことによっても封印の効果が薄れます。
封印の効果が薄れたことで、美世は毎晩、悪夢にうなされるようになったのです。
そして、封印が完全に解けたのは、斉森家の火災のあと、夢枕に立った澄美の言葉に従って、斉森家の焼け跡で桜の切り株に触れた時です。
美世が焼け跡の桜の切り株に触れた時にチクッとした感覚を感じたときに、澄美が美世にかけた封印か完全に解けたのです。
封印が解けた美世が異能を使う場面
では、澄美がかけた封印が解けた美世はどのような場面で異能を使うのでしょうか?見ていきたいと思います。
・知らない間に甘水直(うすいなおし)の夢に入る
・甘水直が祖師(リーダー)を務める異能信教に囚われた清霞を探し出す
意識せずに他人の夢に入ったり、清霞を助けるために「夢見の力」を使って探し出したり、美世の活躍が素晴らしいです。
最初は異能の使い方が分からず、悪夢にうなされていた美世が、こんなにも異能を上手く使いこなせていることで、美世の成長がうかがえて、私は嬉しく思います。
また、美世と清霞のラブラブなところも小説を読んでいて、キュンキュンしています。
まとめ
『わたしの幸せな結婚』斉森美世の夢見の力の異能は、・自分も含めたあらゆる人間の夢の中に入り、夢を操ることができる
・相手の精神を操作することができるので、洗脳することができる
・過去・現在・未来のすべてを見通すことができる
斉森美世が無能だった理由は、
・美世の異能の発現を母親の薄刃澄美が封じた。
・「夢見の力」を持っている美世を、悪意を持った他人に利用させないため。
・封印の力が薄れ美世の異能が発現した
美世は、封印が解け、昏睡状態の清霞を救出します。
この救出は、アニメ第12話で見ることができますよ~。
素適なシーンなので、私は第12話も何度もリピートして見ています。(^_-)-☆
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読みだしたら、止まらないほどに、ハマっている『わたしの幸せな結婚』♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~