トイ・ストーリー3のリトルグリーンメンがクレーンゲームを神様と崇める理由は?セリフや最後の活躍についても

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トイ・ストーリー3ご覧になりましたか?

以前の私ならこの手の映画は観なかったんだけど、観始めてみるとなかなか良い。
ある日を堺にウッディが大好きになりました。

ウッディとアンディの関係性がいいなぁ。

トイ・ストーリー3」ではウッディとアンディの別れの場面が切なすぎて、号泣してしまった私です。

今回は、号泣の場面ではなく、ハラハラドキドキの救出劇での裏の活躍者にスポットを当てて紹介していきますね。

裏の活躍者って誰のことでしょうね。(^_-)-☆


もし、「トイ・ストーリー3」をまだご覧になっていない方はこちらの予告編をご覧ください。



トイ・ストーリー3のリトルグリーンメンとは?

画像はDisney/Pixar様よりお借りしました。
リトルグリーンメンといえば・・・

ピザ・プラネットという店のUFOキャッチャーの中にいるおもちゃでしたよね。

そう、「トイ・ストーリー2」で出てきたピザ・プラネットというお店。

クレーンアームを神様と崇める理由

リトルグリーンメンは、UFOキャッチャーの中にいたため、UFOキャッチャー以外の世界のことは全く知らなかったんですよね。

本当に外界の事情に疎くて、というか疎すぎて・・・

クレーンアームのことを神様だと崇めていましたからね。

自分たちの中から選ばれし者を外界に連れ出す神様」だと信じ切っていましたから。

なんか笑えます。^^

素直すぎるリトルグリーンメン。その素直さがいいところなんだけどね。

リトルグリーンメンのセリフ

口癖は、「カミサマ〜」です。

この「カミサマ〜」のフレーズが印象的すぎますよね。

でもね、最初なにを言っているのかよく聞き取れなかったの。

よくよく聞いてみると、「カミサマ〜」って言ってた。^^

このフレーズ以外に有名なのは、これね。

命の恩人、感謝永遠に」ですね。

このフレーズは、「トイ・ストーリー2」で出てきたピザ・プラネットの宅配バンから救出してもらったリトルグリーンメンがミスター・ポテトヘッドに言った言葉で有名ですよね。

ピザ・プラネットの宅配バンのバックミラーにリトルグリーンメンが3人セットでぶら下がるという、ある意味アクロバットな動きを披露してくれましたよね。

ただ、そのアクロバットな動きをしつつも宅配バンから落ちそうになったところをミスター・ポテトヘッドに助けられ、勝手にアンディの家までついてきてしまったんですよね。

ちょっとこのあたりはリトルグリーンメンは常識がない?^^

ミスター・ポテトヘッドを慕いすぎたからか、リトルグリーンメンはポテトヘッド夫婦の養子となったんですよね。^^

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リトルグリーンメンが最後の活躍する!

トイ・ストーリー3の最後の結末では、ウッディやバズ、ジェシーたちが焼却炉に向かうベルトコンベアで必死に焼却炉に落ちないように走っていますよね。

焼却炉の停止ボタンを押してもらうために、ウッディはロッツォを手助けをして上にあがれるようにしてあげたんですが、結局ロッツォは停止ボタンを押さずに、自分だけ逃げてしまうんですよね。

もうベルトコンベアの上で焼却炉に落ちないように走ることができなくて、ウッディと仲間たちが手を取り合って観念しているときに奇跡が起こります

神様であるクレーンアームを操縦

なんと、ウッディたちが焼却炉の中に落ちそうになる!という瞬間に、リトルグリーンメンが操縦するクレーンアームがベルトコンベアのところに降りてきたんです。

そして、クレーンアームでゴミとともにウッディたち仲間が引き上げられていったんです!


でも、なぜリトルグリーンメンはウッディたちと一緒に行動していたはずなのに、クレーンアームを操縦することができたんだろう?

それは、リトルグリーンメンがゴミ収集所に着いた時、クレーンアームを見つけていたんです。

リトルグリーンメンはクレーンアームは「神様~」と崇めている存在なので、もれなくクレーンアームのところに引き寄せられ、その結果、ウッディ達と別の方へ行ったということです。

(リトルグリーンメンがウッディ達と別の方へ行くシーンがありましたからね)

そういえば、操作バーの動かし方もクレーンゲームぽかったですよね。

あれは、リトルグリーンメンがUFOキャッチャーの中でクレーンアームを毎日毎日眺めていたから、あのような動きになったのかもしれませんね。^^

命の恩人のリトルグリーンメン

リトルグリーンメンは以前、宅配バンから落ちそうになったところをミスター・ポテトヘッドに助けてもらっています。命の恩人がミスター・ポテトヘッドですね。

で、今回は、焼却炉に落ちてしまいそうになっているウッディやバス、ポテトヘッド夫婦、ジェシーたち仲間をリトルグリーンメンが助けるという。

まさしくリトルグリーンメンがウッディたち仲間にとっての命の恩人となったわけです。

リトルグリーンメンが命の恩人に、今度は命の恩人として恩返しができたようですね。

リトルグリーンメンがクレーンアームを神様と崇めていたことが、今回の幸運を運んできたことになりますね。

それにしても、リトルグリーンメン、クレーンアームの操縦、上手やん!^^ お見事!

まとめ

 
今回のディスニー映画トイ・ストーリー3リトルグリーンメンを観て思ったこと
・機転が利くことはすばらしい
 機転が利いていたのかどうかはちょっと微妙ですが、リトルグリーンメンはクレーンアームに気を取られてウッディ達とは異なる行動をしました。
 もし一緒にベルトコンベアの方に行っていたら・・・と思うと恐ろしいのですが、気になることの方へ向かっていくというある意味他人に惑わされずに行動できるということはすばらしいと思えます。

・好きこそものの上手なれ。 
 好きなことと言うか崇めているものがあるということはそれだけで得意なことになると言えるのではないか、という気づきをもらいました。
 リトルグリーンメンがクレーンアームを崇めていたからこそ、ウッディたちを救出することができた。
 やっぱり好きなもの、崇めるものがあるということは大切なこと。

 今回もいろいろと考えさせてくれた映画「トイ・ストーリー3」に感謝です。
 リトルグリーンメンではありませんが、「感謝~」です。^^

 リトルグリーンメンって顔がキモカワだけど、見慣れてくると人懐っこいからファンになってしまうかもしれませんよ。
 実は私、リトルグリーンメンがかわいいなと思い始めています。
 ひそかに「リトルグリーンまん」をゲットしたい!
 (もちろん新型コロナが収束してからですけど。)

 かわいいっていいつつ、食べるんかい!というツッコミはなしで。(^_-)-☆
 
 あなたもこのキモカワ(キモい顔だけと可愛い)のリトルグリーンメンに注目して「トイ・ストーリー3」をご覧になってくださいね。
 また新しい発見があるかもしれませんよ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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