トイ・ストーリー3のラスト・結末のネタバレ!エンドロールのその後についても

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トイ・ストーリーのウッディが好きで、「トイストーリー3」も観てしまいました。

なんでこんなに切なくなるんだろう。

今回は楽しいはずのトイ・ストーリーが涙なしには観られないお話でした。


あなたはトイ・ストーリー3をご覧になりましたか?



もし、まだご覧になっていない場合には、金曜ロードショートイ・ストーリー3が放映されますので、ぜひご覧になってください。

トイ・ストーリー3は前作のおもしろさだけではなく、とっても感動的な映画です。号泣する映画の一つになりますよ。5月8日に放映されます


予告編はこちらからご覧ください。



今回は、「トイ・ストーリー3」のラストネタバレするとともにエンドロールでウッディたちのその後どうなったかについても紹介していきます。

ディズニー映画「トイ・ストーリー3」のラスト・結末のネタバレ

画像はDisney/Pixar様よりお借りしました。

前作「トイ・ストーリー2」に引き続き、主人公はカウボーイ人形のウッディです。

ウッディって仲間想いで勇気があって、ちょっぴり臆病なとこもあるけど、すごいいいヤツですよね。大好きです。^^


「トイ・ストーリー3」では、仲間想いのウッディの魅力が存分に発揮されていますよ。

仲間想いのウッディが、本当の真実をバズやジェシーなどの仲間たちに話すのに、
仲間たちはウッディが言うことを信じずに別の方向に突き進んでしまうという、
想いがうまく伝わらない状況で、観ている私がイライラしてしまったの。

まあ最終的には仲間同士が互いにわかり合って、また仲良しになるんですけどね。^^

アンディが幼い少年から、大学に入学する青年に成長していることによっての物語として映画は展開していきます。

アンディがおもちゃを仕分ける

時は流れて、アンディは大学へ進学することになります。

アンディが大学へ行ってしまうことで、わたしたちおもちゃちは売られたり捨てられたりするのではないかと心配しています。

そんな中で、アンディのお気に入りであるウッディが仲間のおもちゃを勇気づけます。

「ここまで捨てられなかったり売られたりしなかったのは、自分たちが大切にされていたからだ」
「アンディは自分たちを屋根裏部屋にしまうはずだ」
って力説するんですよね。

実はウッディも仲間には見栄を張って、上記のようなことを言っていたけれど、
内心は「自分も捨てられてしまうのではないか」と心配していたんですよね。
(なんかこういうところがウッディの弱さも表現されていていいなと思ってしまいます。)


アンディの「ガラクタ」発言でショックを受けるおもちゃたち

ついに、アンディがおもちゃを片付けはじめました。

おもちゃを売ろうとする母親に対して、
アンディは「そんな古いおもちゃガラクタだし売れない」と言うんですよね。

「ガ・ラ・ク・タ」

「ガラクタ」といわれてしまったおもちゃたちは傷ついてしまいます


でもね、アンディは「ガラクタ」って発言したけど、本当は大切なおもちゃを捨てることができずにいる自分がいることも知っていたのですよね。

大好きなおもちゃをどうしたらいいのか、考えあぐねたいたような感じです。

結局、アンディは迷った末に、「屋根裏部屋にしまうこと」に決めました。

バズとウッディ以外のおもちゃは、「屋根裏部屋」に行く袋の中に入れられていきます。

最後にバズとウッディをどうするか迷うアンディですが、ウッディは大学へ持っていく箱へ、バズは屋根裏行きの袋へ入れられました。

ウッディ以外のおもちゃたちは、ちょっとしたトラブルがあって、本当にゴミ収集車に乗せられてしまいそうになるため、自分たちはアンディに捨てられてしまったのだと思い込んでいます。


本当はアンディはウッディ以外のおもちゃは「屋根裏部屋」にしまおうとしていましたが、その真実をおもちゃたちはなかなか信じてくれないのでした。


ウッディは実際にアンディが屋根裏部屋にしまおうとしているのを見ていたので、
みんなが捨てられてしまったのは間違いなのだと説得をしますが、おもちゃたちは信じてくらないんですよね。

(ウッディが懸命におもちゃたちに説明をしているのに、おもちゃたちはウッディの言葉を信じずにいるのが切なくなってきました。)

アンディの「ぼくの宝物なんだ」発言で涙腺うるうる

アンディが大学へと旅立つ日、おもちゃをボニーという女の子に手渡すシーンがある。

「君はおもちゃを大事にする子だって聞いてね」と言いながらアンディはボニーにダンボールに入れたおもちゃを手渡す。

「これ、僕のだけど、僕のかわりに遊んでくれないかな?どうだい?」って言いながら
箱をあけるんですよね。

そして、一体、一体(ひとつずつ)を丁寧に説明して渡すの。


「これはジェシー 誰にもまけないセレブ一のカウガール」

「一番の仲良しはブルズアイ」
といってボニーに手渡す。

ボニーも恐る恐る受け取る。

「これはね、レックス
 地球上で一番恐ろしい恐竜なんだぞ。ガォーーーー、ガォーーー」

(なんか本当にアンディはおもちゃが大好きだったことがよく伝わってきます。)

「ポテトヘッド ミスターとミセス
 愛し合ってるから一緒にしといてあげてね」 


「このスリンキーはどんな犬よりも忠実なんだ」

「これはハム お金を守ってくれるけど、
 実はこの世で一番批評な悪者 ドクターポークチョップなんだ。」

「この三人は宇宙の変わった星からきたんだ。ピザプラネットさ」

なんかね、アンディのおもちゃの世界観が見て取れて、楽しいのと、
そんな世界観を作れる少年アンディってすごい!って思ってしまった。


「それから・・・これがバズライトイヤー
 最高にかっこいいよ
 空を飛べるし、レーザーも打てるんだ
 宇宙を守ってる」

って言いながら、バズを空を飛ばせたり、レーザーを打たしたりしていた。

「みんなこと 大事にするって約束してくれるかな?
 ぼくの宝物なんだ。」

ぼくの宝物なんだ、というところがすごーくジーーーンと来て泣いてしまった。

あー、やっぱりアンディはおもちゃのことが大好きで、
手放せなくて、手放したくなくて、母親には意地で
「こんなガラクタだし売れないし」って言ってしまったんだな
というのがわかりました。


ボニーが箱を覗き込むと、
「わたしのカウボーイだ」と嬉しそうに言うんですよね。

箱の中には、ウッディが残っていたのよね。

女の子は、
「俺のブーツにゃガラガラヘビ」と言うんですよね。

そして、ウッディを押すと、同じように
「俺のブーツにゃガラガラヘビ」と言う。


女の子はウッディをもらおうとしたら、アンディはウッデイを引っ込めてしまったんです。

まだウッディとお別れする準備ができていないアンディの心情がわかってきて、またまた泣いてしまった。


そして、アンディはため息をつきつつ、
「ウッディは、強いカウボウイ
 やさしいしかしこいし
 いちばんすごいところは友達を見捨てないってところ
 絶対に なにがあっても そばにいてくれるんだ」
って思い入れを込めて説明するんですよね。

そして、
「ウッディとも遊んでくれるかい?」
と聞いた後、

「よろしくね。」
といってウッディをボニーに手渡すんですよね。


なんかこの場面も切なくて涙腺うるうる状態で観ていました。

この場面は、アンディの心の成長を伺うことができるいい場面でした。



ウッディを受け取って、女の子はとてもうれしそうに抱きしめたのも印象的でしたね。


ウッディをボニーに手渡した後には、一緒に遊んであげていましたね。
本当に楽しそうに、幼い頃のアンディのようにおもちゃと遊んでいましたね。

これって、アンディが一つ成長するために必要なことだったのかもしれませんね。

最後におもちゃたちと遊ぶってことは、おもちゃたちとの最後の思い出と
自分自身がおもちゃに対して踏ん切りとつけるためにも必要なことだったのかも。

アンディとウッディのお別れの儀式だったようにも感じられた。

本当にたくさん泣いた映画だった。切なすぎる。ポロポロ泣いてしまったよ。

そして、本当のお別れのときに、アンディの顔がすごく切なそうだった。

とってもウッディのことが好きだったんだな。
こんなにおもちゃを大切にしてくれるなんて、おもちゃ冥利につきるよね。


「ありがとう、みんな」 と言って立ち去るアンディ。

ウッディも、アンディを見送りつつ、寂しそう。

「あばよ、相棒!」と言ったウッディをバズが励ます形で肩に手をかけた。

こういう仲間っていいな、と思いつつ、映画を観ていました。

本当に最後が感動的な映画でした


映画を観ていて、この映画は「アンディの成長物語」であったように感じていました。

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結末やエンドロールのその後について

毎回よくできているなと感動するエンドロール。

トイ・ストーリー3のエンドロールも工夫されていました。

今回のエンドロールはウッディたちのその後についての紹介となっていましたよ。

寄付の箱から、新入りでおもちゃがきて、みんなが大歓迎する。

サニーサイドはロッツォがいなくなったおかげで、和やかな保育園になってた。

保育園の小さいクラスは相変わらずやんちゃな子供が多くて大変そうだけど、
ちゃんとおもちゃ同士で表に行くおもちゃ、順番にタッチ交代して出ていくことで
新入りのおもちゃだけに負担を負わせない。
みんなが平等に大変な場面にも出ていくという公平なルールを作ったようです。

サニーサイドで生活しているおもちゃたちも顔が晴れ晴れしていて楽しそう。

きらきらのバビーは、すてきな男性のケンと一緒に楽しくすごいている。

ビックベビーは、母親バービー、父親ケンという感じで甘えているし。微笑ましい。

遠路ロール中にお手紙が紹介されていた。

(お手紙)
サニーサイドは
またすごく楽しい場所に
なったんだよ!!
君たちはどう?
新しい家ができて
本当によかったね!
みんな元気でがんばってね!!
   ケン


バズが、「本当にバービーは字が上手なんだな」って言うところがあるけど、
実際は手紙には ケン って書いてある。笑える。。。

笑顔を取り戻したサニーサイドのおもちゃたち。

やっぱり「笑顔」っていいな。

そして、ボニーのお家でもなかよく暮らしているウッディたち。

最後は、バズとカウボーイ女子がダンスをしているところで終わった。

ほのぼのいい感じ。

観客を最後まで楽しませてくれる映画ですね。

この点も「トイ・ストーリー」が好きな理由かも。^^

アンディのおもちゃたちがボニーのところで幸せに楽しく暮らしている様子がわかるエンドロールでしたね。

なんか最後に「本当によかったね」と笑顔になれたのでよかったです。

今回のトイ・ストーリー3は涙腺うるうるになる映画でした。


エンドロール後の展開について

ケンとバービーは正式に結婚式を上げて、夫婦になっている。

相変わらずのラブラブぶりなんだけど、やっぱりケンのほうがバービーに惹かれているから

バービーがケンを尻に敷いている感じの夫婦。笑

そして、二人の子どもにはビックベイビー。

ビックベイビーはバービーに甘えっぱなしで、甘えられるバービーも母性本能がどんどん溢れてきて可愛すぎるほどに、ビックベイビーを甘やかしてしまうの。

(育児書によると10歳までは甘えさせなさいって書いてあるから、どんどん甘えさせて大丈夫よ。)

タコのストレッチは一旦サニーサイド保育園から出ていったはずなんだけど、戻ってきたの。

ビックベイビーが楽しそうにパパのケンと、ママのバービーのもとで暮らしているのを知ったから。

そして、そこにストレッチも仲間入りして、ビックベイビーのおもちゃとして穏やかに生活をするようになったの。

ストレッチは吸盤があるから、みんなが手の届かないところの物を取りに行ってもらうのに重宝されているんですよね。

ストレッチも自分の役割があって嬉しそう。

こうやって、ロッツォが支配していた頃のサニーサイド保育園とは打って変わって、穏やかでみんなが笑顔で過ごすことのできるサニーサイト保育園になっているのでした。

まとめ

 
今回のディスニー映画トイ・ストーリー3が教えてくれたこと
・物を大切にしよう
 今はおもちゃは新しいものを買って与えるのが当たり前になっている。
 でも、アンディのように大切に扱ってきたおもちゃを、ボニーのような子供に譲ることによって、また新たにおもちゃを生かすことができる。
 そういえば、私もいとこのお姉さんに「お人形」や「ぬいぐるみ」をもらった覚えがある。
 大切に使われてきたものは、大切に扱おうって気持ちになったことを思い出した。
 (なんか懐かしい)

・おもちゃ同士のやり取りは人間社会の縮図
 ちょっと大げさかもしれないけれど、トイ・ストーリー3を観ていて、
 なんか人間社会の縮図のようだなと感じた。
 本来なら、上の人の意見に対して、それ間違っているんじゃない?
 と思っていても言えない雰囲気がある。
 でも、ウッディは仲間を見捨てずに立ち向かっていった。
 ウッディは、間違っていることに対してはちゃんと立ち向かうことが大切なんだということを教えてくれたように思う。
 このようにアニメの映画をみつつ、自分の人間関係を振り返るといういい機会となった。
 (こんな形で映画を見てる人はいないかも・・・苦笑)

 このように自分に対していろいろと考えさせてくれる映画「トイ・ストーリー3」です。
 是非あなたもご覧になってくださいね。いろいろな気付きがあると思いますよ。



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