『ブルーピリオド』で八虎が受験をした藝大時の首席合格者は誰なのか?
気になりますよね。
勉強ができるといえば・・・世田介が候補としてあがりますね。
実際のところ、首席合格は誰なのでしょうか。
ブルーピリオド・藝大の首席合格は誰?
『ブルーピリオド』の藝大ではセンター試験の首席の者は、実技試験の結果に関係なく「合格」となるらしいという噂があります。実際のところ、その噂は本当のようです。
では、実際にセンター試験の首席は誰なのでしょうか?
実は、高橋世田介(たかはしよたすけ)が首席合格者なんです。
なんと、世田介は学科試験が満点!らしい。
だから、学科試験の首席はもれなく合格です。
悲しいことに、実技試験の評価は関係なく、学科試験が首席なら合格になるという。
ただね、この情報は八虎が、猫屋敷先生の言動を元に「世田介が首席合格なんだ」という憶測に過ぎません。
でも、猫屋敷先生が世田介に対して、「君にはこういうの求めてないから」ってズバッて言ってましたよね。
なんだかな~。その言い方、きつくない?って思い、世田介のことが可哀想になってしまいました。
「頭いいんだから、頭つかってよ」って猫屋敷先生が世田介に言っているシーンも、そんな言い方しなくていいのにな、って思いました。
これらの猫屋敷先生の言動が、「世田介は首席合格で藝大に合格したんだから、賢い頭を使って作品作りしてよね」と暗に言っているように感じてしまうのです。
実際に、マンガでは世田介が首席合格者であることは明言されていません。
また、ちょっと影の薄い印象の「岡本くん」が首席なのではないか?という噂もあります。
(これは『ブルーピリオド』のファンの間で囁かれている噂のようです。岡本くんの言動が可愛くて好感もてますよね。)
藝大の次席者は村井八雲である理由について
ちなみに、学科試験の次席は八雲!あのでっけーことをしたがる村井八雲が次席。
この次席であることは、八雲自身が直接藝大の教員に情報開示を請求して教えてもらったことなので、事実です。
八雲って浪人しているけれど、ちゃんと勉強していたんですね。
(普段の八雲の言動からはちゃんと勉強するというイメージができなかった。ごめん、八雲。
ちょっと八雲のこと誤解していたわ、私。)
八雲は浪人時代に本をよく読んでいた
八雲は藝大には浪人して入ってきていた。八雲は貧乏な浪人生であったため、本をよく読んでいた。
その読書のおかげで、本からいろいろな知識を得ていたのだった。
だから、八虎が「東京の課題」で渋谷をテーマにして作品作りをしようとしたときに、渋谷についての知識を八雲から得ることができたのだ。
八雲って見た目と違って、知識量がずば抜けていた。
さすが浪人生活中にずっと本を読んでいただけのことはある!
本を読んでいろいろな知識を得ていたのだろう。やっぱり読書っていいんだね。
だから、八雲が藝大で次席だということは納得できるよね。
八虎に「渋谷」について説明する時に、堤清二がおこなったこと、「日本のアート文化」を育てようとしていたことをわかりやすく説明していた。
人にわかりやすく説明できるってことは、八雲がそのことについての知識をきちんと理解しているという証拠。
八雲は個展を開くほどの腕前
八雲は貧乏浪人生だった頃に個展を開いていた。藝大の自己紹介のときにはでっかい絵を持ち込んで、自己紹介をしていた。
自分の中でもその作品は最強ですと言っていた。
教授からは「最強のものができたのなら、大学来なくていいんじゃない?」と嫌味を言われていた。
その教授からの嫌味に対して、八雲は「俺は常に最強を更新し続けるんで」って返していた。
八雲に「俺は常に最強を更新し続けるんで」と返された教授はちょっとイラついている様子だった。
教授に対しても物怖じしない八雲、そりゃ、次席だわって納得できますよね。
まとめ
ブルーピリオド・藝大の首席合格は誰なのかについては、高橋世田介(たかはしよたすけ)が首席合格者であると考えられます。理由は、猫屋敷先生が世田介にかける言葉の端々に「賢い頭を使って作品づくりしてよね」と言っているように感じられるから。
また、次席は八雲である理由については、
・八雲は浪人時代に本をよく読んでいて、知識を八雲自身の中に落とし込んでいる。
・八雲は個展を開くほどの腕前をもっていること。
これらの理由から、八雲が次席であることは納得できます。
なお、八雲が次席であることは、八雲自身が直接藝大の教員に情報開示を請求して教えてもらったことなので、事実なのですよ。
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また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~