鬼滅の刃・宇髄天元が音柱を引退した理由とは?その後についても考察

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鬼滅の刃』の音柱である宇髄天元が大活躍する「遊郭編」がアニメ化されますね。

宇髄天元は派手好きなイケメンの柱なので、人気が高いキャラクターです。

宇髄ファン必見ですよね。。

今回はそんな宇髄天元にスポットを当てて紹介していきます。

宇髄天元が音柱を引退した理由について解説していきます。

また、宇髄天元のその後についても考察をまじえつつ説明していきますね。


鬼滅の刃・宇髄天元が音柱を引退?


宇髄天元は遊郭編で、嫁3人を遊郭へ遊女として忍ばせて、鬼のことを探らせていました

嫁3人との連絡が取れなくなったことで、宇髄天元自身が遊郭へ乗り込みます。

そこで、上弦の鬼(上弦の陸)である堕姫と妓夫太郎と戦います

この上弦の陸との戦いは凄まじいものであり、宇髄天元が死亡してしまうのではないかとドキドキハラハラしてしまいました。

宇髄天元は遊郭編で死亡するのか?

鬼滅の刃遊郭編』から、上弦の鬼との戦いとなっていきます。

鬼滅の刃無限列車編』では、下弦の鬼との戦いがメインでした。

「無限列車編」の終盤に、上弦の鬼(上弦の参である猗窩座)が現れて、炎柱の煉獄杏寿郎が倒されてしまいました。

「遊郭編」では、宇髄天元が最後には鬼に殺されて死んでしまうのかと心配になります。

上弦の陸の鬼といえども、とっても戦闘能力の高い鬼。

宇髄天元は長身で体もごっついのでかなり強そうに思われますが、実は柱の中では、甘露寺蜜璃の方が筋力が強いとのことで、胡蝶しのぶについで弱い方から2番めの強さなのです。

結局、上弦の陸との激闘の末、宇髄天元は死亡せずに、なんとか生き残ることはできましたが、音柱を引退することを決意しました。

宇髄天元が音柱を引退する理由とは?

「遊郭編」では、遊郭に潜んでいる鬼である上弦の陸の鬼の堕姫・妓夫太郎と戦うことになります。

音柱である宇髄天元と、竈門炭治郎と妹の禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助の4人のかまぼこ隊が上弦の陸と激闘を繰り広げます

遊郭に潜んでいた上弦の陸の鬼は、過去にも柱を10人以上倒しているほどの戦闘能力のずば抜けた強い鬼です。

上弦の鬼の強さは柱3人分と言われています。

よって、音柱である宇髄天元とかまぼこ隊の4人で倒せるかは非常に困難な状況

ただ、炭治郎、善逸、伊之助は、全集中常中の習得をしていたこともあり、戦闘能力がかなり向上していました。

戦闘能力が向上していたことが助けとなって、なんとか上弦の陸と互角に戦うことができていたのです。

鬼を殺すためには頸を斬らねばなりませんが、鬼の頸を切るところで、宇髄天元はすでに左腕を失ってしまいました

また、鬼の毒が体の中に入っている状態だったため、鬼の頸を切るための力を出すことはできなくなっていました。

そこで、炭治郎が鬼の頸を切るしかない状態に追い詰められていました。

宇髄天元が鬼の攻撃を「譜面」の能力を全て使って弾いたことによって、炭治郎が鬼の頸を切ることができました。鬼を倒すことに成功しました。

ただ、その戦闘の際に、弾ききれなかった斬撃を宇髄天元は顔に受けてしまい、左目を失ってしまいました

宇髄天元は上弦の陸の鬼との闘いで、左目を失い、左腕を切られてしまいました。

宇髄天元は、左目と左腕を失った状態では、今後、柱として戦うことは難しいと判断しました。

他の柱に比べても才能がないと自己評価していた宇髄天元。

ただ単に派手派手で目立ちたがり屋だけの音柱じゃなくて、自分自身の弱い部分をちゃんと理解していたのですね。

そして、自分が柱としての役割を担うことができるのかどうかも冷静に自己判断・自己分析しているところがさすがだな、と感心しました。

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宇髄天元が引退したその後について考察

宇髄天元は上弦の陸との戦いのあとは、柱としての任務は引退しました。

やはり上弦の陸との戦いで、左目、左腕を失ってしまったことで柱の任務続行はむつかしかったのでしょう。

音柱を引退した宇髄天元ですが、引退後はどのように過ごしているのでしょうか。

引退したその後について、考察をまじえつつ、説明していきますね。

お館様の警護をおこなう宇髄天元


宇髄天元は柱の任務は引退しました。しかし、鬼殺隊は辞めずに、お館様の産屋敷家の警護をおこなっていました

そもそも宇髄天元が鬼殺隊へ入隊下理由は、次の通り。

鬼殺隊への入隊理由
・宇髄家の父親や弟みたいな人間になりたくない(女性は子を産むための道具的な扱い、部下を駒として使い捨てるような冷徹な人間)
・お館様の役に立ちたい

柱引退後にお館様の警護をしているのは納得できますよね。

しかし、先代のお館様(産屋敷耀哉)は歴代同様、常に鬼たちから命を狙われている状況なのに護衛をつけることはしていません。

鬼舞辻無惨が襲撃をした時には、産屋敷耀哉自らの意思で命を落されています。
(自分が囮になって鬼舞辻無惨が産屋敷家に来るように仕向けていたのです。さすが産屋敷耀哉様)

そして、新しく当主となったお館様(産屋敷輝利哉)の命をお守りすることと、産屋敷輝利哉様が指揮に専念できるように、宇髄天元は煉獄杏寿郎の父(元柱)と一緒にお館様の警護にあたるのです。

鬼殺隊と鬼舞辻無惨が戦う際には、お館様の警護にあたり、鬼が産屋敷家にやってきても大丈夫なようにしていました。

新たなお館様である産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)を守ろうとする宇髄天元、心強いですよね。

柱稽古で若手隊士をトレーニングする宇髄天元


柱は引退しましたが、鬼殺隊には継続して所属している宇髄天元

柱が直々に剣術指導をする柱稽古に宇髄天元も元柱ということで若手隊士に指導をしています

若手隊士の戦闘力強化訓練「柱稽古」では、基礎体力を向上させるためのトレーニングを担当していました。

隊士たちにむちゃくちゃ厳しい指導をしていましたもの。

「基礎体力が無さすぎるわ!」
「走るとかいう単純なことがさ」
「こんなに遅かったら上弦に勝つなんて夢のまた夢よ!?」

鬼滅の刃の宇髄天元のセリフより

血反吐吐くまで走らせたり、倒れても竹刀で滅多打ちにするのはちょっとやりすぎのような気もするけど、隊士に強くなってもらいたいという願いを込めての指導なんだろう。

宇髄天元は元忍だから走る、跳ぶなど基礎体力は超人並み。

だから、基礎体力の向上訓練をするトレーナーとしてはもってこいの人物です。

宇髄天元の鬼コーチぶり、とっても素敵です。隊士には溜まったもんじゃなかったと思うけどね。

でも、こんな風に炭治郎たち鬼殺隊士に喝を入れている宇髄天元、かっこいい

柱を引退した後でも宇髄天元が活躍するシーンをみることができて嬉しい。(^_-)-☆

3人の嫁と普通の生活をしている宇髄天元


宇髄天元は雛鶴から「上弦の鬼を倒したら一線を退いて、普通の人間として生きていきましょう」と告げられていました

上弦の陸の鬼を倒した後は、宇髄天元は自身も左目と左腕を負傷しなくしてしまったため、引退を決意しました。

引退後は、命の最優先である嫁3人を大事にして、雛鶴との約束を守って普通の人間として暮らしていたと考えられます。

(嫁3人いる時点で普通ではないんだか・・・それは宇髄天元が忍びの家系だったから一夫多妻なのは仕方ないことなんだけどね。)

きっと趣味の温泉巡りを嫁3人と一緒の巡りつつ、祭り好きであるため、地方の祭りを見に行ったりして楽しく暮らしたのではないでしょうか。

もしかしたら、温泉巡りをいている最中に秘湯を探し出して、温泉宿を開いているかもしれませんよね。

まとめ

宇髄天元が音柱を引退した理由は、

宇髄天元は上弦の陸の鬼との闘いで、左目と左腕を失った

今後、柱として戦うことは難しいと判断した結果、音柱を引退するという結論となった

宇髄天元が引退したその後については、

お館様の警護をおこなう

柱稽古で若手隊士をトレーニングする

3人の嫁と普通の生活をしている

派手好きな宇髄天元ですが、遊郭編を通して見てみると、義理と人情に厚い人なんだなということがわかりました。

ますます宇髄天元のことが好きになりました。



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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~

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