『東京卍リベンジャーズ』が話題になっているので、遅ればせながら読んでみました。
なるほど~。たしかにかっこいい。
それにぐいぐい引き寄せられていくから、1巻、2巻、3巻・・・ってどんどん続きを読みたくなりますね。
(はい、すみません。今頃、『東京卍リベンジャーズ』にハマりだしてます。^^;)
『東京卍リベンジャーズ』は登場人物が多いので混乱しつつ、読み進めました。
あなたは登場人物の多い話、ややこしく感じませんか?
私はちょっとややこしく感じてしまいます。
無茶苦茶特徴のある人物ならちゃんと区別し、覚えられるんだけどね。
言いたくはないけど、年齢的なものもあるかも。。。最近、新しいことが覚えにくくなってきたから。
さて、今回は、すごく特徴のあるマイキーに焦点を当てて、マイキーこと佐野万次郎の魅力について解説していきます。
また、マイキーの名言・名場面についても紹介していきますね。
目次
東京リベンジャーズ・マイキーの魅力を解説!
マイキーこと佐野万次郎は、東京卍會(とうきょうまんじかい)総長です。
見た目からも判断できると思いますが、男前です。
では、マイキーの魅力的な部分をみていきましょう。
喧嘩が強すぎて頼れる
マイキーは幼少期から格闘技をたしなんでいました。というか、道場を営む爺さんがマイキーの親代わりだったの。
マイキーには両親がいなかった。爺さんと兄(佐野真一郎)が親代わりだったのだ。
マイキーはちょくちょく道場に顔を出していたこともあり、喧嘩では負けたことがないというほど強かったの。
格闘家になったら一躍有名人になれるほどの腕前よね。
格闘センス抜群すぎるでしょう。
「10秒で殺してや・る!」と言ったかと思うと、ハイキックで相手を一撃する。
見事なKO!
マイキーの脚の力、むちゃくちゃすごい。
どこにそれだけのパワーを秘めているの?ってぐらいに不気味、いやいや不思議。
だってね、マイキーって162cmで決して高くない身長で体重も50kgで普通体型の男の子よ。
そんな普通体型の男子が自分より体格のいい男がマイキーの太ももにしがみついているのに、ハイキックをお見舞いするのよ。
えっ? マイキーの脚の筋肉、おかしすぎるでしょ。
こんな具合に喧嘩は強すぎるってわけ。
だから、マイキーは喧嘩で負けたことはないし、すごく頼れる存在なのです。
仲間を大切にする
マイキーは自由奔放な性格ですが、仲間思いで仲間を大切にする人です。もし、仲間が傷つけられたら、仲間を傷つけた相手には容赦しません。
あの不気味なほどの脚力を使って、必殺の蹴り技「ハイキック」でこてんぱんにやってしまいます。
目には目を、という感じで、やられたら必ずやり返すようです。
こうやってマイキーのことを解説すると、ちょっとでも怒らすと怖い人なのかなって思いますよね。
でもね、仲間に対しては、寛大な心を持ています。
マイキーが仲間に裏切られても、マイキーがブチ切れることはありません。
相手がなぜ裏切ろうとしたのか、言い分を理解しようとします。
不良だからって、カァ-ってなってしまうタイプじゃなくて、理論的に物事を考えられるタイプなんですね。
そういう仲間を大切にするマイキーだからこそ、東卍の総長なのですね。
女性には優しい
※画像は東京リベンジャーズ様よりお借りしました。喧嘩最強のマイキーは女性に優しいということは、ヒナにかけた言葉からも伝わってきますよね。
「好きな男の為に頑張るのはいいけど 無茶しちゃダメ」
マイキーのこの台詞は、怖いもの知らずで、行動を起こしたヒナを心配している様子がうかがえますよね。
なんかこのシーン、胸がきゅんきゅんしちゃいました。^^
女性にはむちゃくちゃ優しくできるマイキーかっこいいよー。
子どもっぽいところ
喧嘩がめっぽう強いマイキーですが、子どもっぽいところもあっておちゃめなんですよ。おちゃめだなと思うところは、「お子様ランチが好き」なところです。
えっ? マイキー、お子様ランチ好きなんだーってすごく意外な感じがしたもの。
それにね、マイキーはお子様ランチに旗が立っていないと、店員に文句を言うんですよ。
そんなことで文句を言うマイキーってかわいいですよね。^^
そんな子どもっぽい側面も、マイキーの魅力的なところになっているのだと思います。
こちらがマイキーに対するイメージと、お子様ランチが好きなマイキーとのギャップによって、さらにマイキーのことを魅力的に感じてしまうのではないか。
マイキーの名言・名場面で一番好きなシーン
一番好きなシーンは、好きな男の為に頑張るのはいいけど 無茶しちゃダメ
東京リベンジャーズ内のマイキーの台詞
タケミチがマイキーに拉致られたと思い込んでいたタケミチの彼女ヒナ。
タケミチがマイキーにほぼ拉致状態で遊びにつきあわされていたからです。
ヒナはマイキーをビンタを喰らわします。
ヒナ自身、恐怖心を抱きつつも好きな人であるタケミチを守るため、勇気を出してビンタするという行動に出ました。
そうしたら、ビンタを喰らったマイキーはヒナに対して、
「好きな男の為に頑張るのはいいけど 無茶しちゃダメ」
ってさらっと言うんですよ。
「好きな男の為に頑張るのはいいけど・・・
マイキーがヒナに対して言った台詞「好きな男の為に頑張るのはいいけど 無茶しちゃダメ」
これって、マイキーすごい神対応ですよね。
普通、ビンタされたら、ムカつくじゃないですか。
まあ、ヒナの勘違いでビンタをしてしまったんですが、マイキーにとっては「なんやねん!」「なんでビンタされなきゃいけないんよ」って怒りがわいてくるのが普通ですよね。
それなのに・・・
こんな優しい言葉をヒナにかけるマイキー。
すごい、素敵すぎるよ。
原作2巻12話お子様ランチのシーン
東京卍リベンジャーズ 講談社 和久井健 2巻p125マイキーって喧嘩はめっぽう強いけど、こんなにかわいい姿も見せるんだよね。
大好きなお子様ランチ。それも、お子様ランチのライスに旗が立ってないと、拗ねるという・・・
えー、あのむちゃくちゃかっこいいマイキーが「旗が立ってない」だけでこんなに拗ねちゃうんだ。
なんかかわいいいよね。
このギャップにやられるという感じです。(^_-)-☆
まとめ
『東京リベンジャーズ』のマイキーの魅力は、・格闘センス抜群すぎるで、「10秒で殺してや・る!」と言ったかと思うと、ハイキックで相手を一撃、KOにすることができる
・喧嘩で負けたことはないし、すごく頼れる存在
マイキーの名言・名場面で一番好きなシーンは、
「好きな男の為に頑張るのはいいけど 無茶しちゃダメ」ってさらっと言う場面
こんな優しい言葉をヒナにかけるマイキーはすごく素敵すぎる!
上記のようなかっこよすぎるマイキーを堪能する方法がありますよ。
『東京卍リベンジャーズ』をお得に読めます。あなたもマイキーにハマっちゃうかも!?^^
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~