身近な人(私の場合は父)を亡くし、中陰法要が毎週毎週七日おきに法要がありました。
四十九日法要は満中陰法要とも呼ばれます。
お葬式でお世話になった方々をお呼びして、営まれるものです。
こんにちは。美肌になるため、アンチエイジング法を学び実践している40代のそらです。
今回は、私自身の体験をもとに「四十九日にお供えするものと熨斗の書き方」について記録として残しておきたいと思います。
この備忘録が、あなたにとっての「覚えておくと便利なこと」として役立てれば幸いです。
Q.四十九日法要って?
忌明けの法要とも呼ばれますね。どんなことをするんだろう?って思ってましたが、実際に執り行ってみるとほぼ月忌法要とあまり変わりはなく。。。
毎週の法要についての記事はこちら
葬儀の後の中陰法要~初七日から四十九日法要~
A.亡くなってから四十九日目におこなわれる法要
この四十九日法要は、中陰が明ける形になることと、お葬式でお世話になった方々への感謝を表すことも含めているので、親戚一同をお呼びする形です。しかも、私のところの地域では一軒につきお二人お呼びします。(地域性でしょうか? 丁寧でしょう。 田舎だからでしょうか? かなり大変です。これも改革してほしいなぁ~、なぁんて思います。)
四十九日は、忌明け法要とも呼ばれるもので、親族からはお供えというか粗供養を用意します。
(私も娘という立場から粗供養を用意しました。でも、熨斗には「粗供養」ではなく、「御供」にしてもらいました。なぜかは後述しますね。)
嫁ぎ先からは、家として、お餅(よもぎ餅)を「御供」の熨斗でしました。
娘としては、お菓子(おかきの銀色の缶)をしました。
(本当はね、コーヒーのセットがいいかな?と思ったんですが、予算オーバー。
予算内で考えるとよさげなものはお菓子系。お煎餅にするか、クッキーにするか。
どっちがもらって嬉しいかな?ということと、日持ちするものがいいよね、ということでお煎餅の方が優位になりました。
お煎餅も日頃はちょっと高価で、自分では買わないけど、もらうと嬉しいものにしました。)
こんなおかきってちょっと嬉しいでしょう。^^
ついつい 食べ過ぎてしまうかも・・・(笑)
進物屋さん曰く、
お供え・・・果物やちょっとしたお菓子(菓子折りとかね)をする場合
粗供養・・・ある程度の品物をする場合(海苔のセットとか、缶入りのお菓子とかコーヒーセットとか)
進物屋さんの説明の通りだとすると、私の場合は、「粗供養」の熨斗に該当するんだけど。
嫁ぎ先の母からは、「当家(実家)は「粗供養」とするけれど、当家じゃないんだから「御供」の熨斗よ」と言われてしまいました。
(内心、当家って、私の実家の父なんだから、嫁いではいるけれど、当家になるんじゃないのと思いつつも、大ごとにしたくなかったので、「御供」にしてくださいと進物屋さんに頼みました。)
以前は(ずいぶん昔ね)、粗供養もしたし、お供えも持って行ってお参りしたんですよ、とおっしゃってました。
(昔は丁寧にどちらもされていたんですね。)
今はどちらか一つになってしまっていますよね。
あっ、父の兄弟・姉妹は粗供養もしてくださったけど、お供えの果物もしてくださってましたね。
(やっぱりある年代以上の方はこうやってしてくださるのかも。。。)
まとめ
結局、四十九日の法要の際の熨斗についてですが、「御供」にするか「粗供養」にするかは厳密には決まっていないようです。それに、進物屋さん曰く、「誰もいちいち、熨斗のことをちゃんとは見ていないよ」とのこと。
確かに、親戚の法事でおさがりをいただいてきても、「御供」の熨斗なのか、「粗供養」の熨斗なのかっていちいちチェックはしていませんものね。
(チェックしている人もいますけどね・・・<--誰かは内緒。^^ ぷぷぷ)
結局はむつかしく考えずに、スムーズに事が進むことを最優先にして、私のは「御供」の熨斗にしてもらいました。^^
(あとからいろいろと言われるのは困るので・・・)
以上が、そら が実家でおこなわれた忌明け法要の際のお供えと熨斗について記録したものです。
あなたにとって少しでも参考になったら嬉しいです。
※今後も、備忘録代わりに、いろいろなことを載せていこうと思っております。