『東京リベンジャーズ』には暴走族のチームがいくつか登場しますよね。
東京卍會はリーダーがマイキー、黒龍(ブラックドラゴン)は初代リーダーは佐野真一郎、愛美愛主(メビウス)は初代リーダーは長内、芭流覇羅(バルハラ)は副リーダーとして半間修二。
いくつも暴走族チームが出てきて混乱した私。
そこで、今回はそんな暴走族の中でも、マイキーの兄である佐野真一郎が創設した黒龍(ブラックドラゴン)に焦点をあてて、解説していきます。
なお、歴代の総長についても細かく紹介していきます。
誰がだれなんだが・・・という方にこの記事が届きますように。
この記事でわかること
・マイキーの兄である佐野真一郎が創設した黒龍(ブラックドラゴン)について
・黒龍(ブラックドラゴン)の歴代の総長について
・黒龍(ブラックドラゴン)の歴代の総長について
目次
黒龍(ブラックドラゴン)とは?
黒龍(ブラックドラゴン)ってなんだと思いますか?『東京リベンジャーズ』をお読みの方は、佐野真一郎が創った暴走族リームだよって答えられると思います。
そうです。佐野万次郎(マイキー)の兄である佐野真一郎が創った暴走族のチームが黒龍(ブラックドラゴン)です。
真一郎が黒龍(ブラックドラゴン)を創ったのは、万次郎に継がせたいから、という理由。
真一郎が創った黒龍(ブラックドラゴン)は伝説となっており、そんな伝説の話を聞いた後輩たちは、黒龍(ブラックドラゴン)に憧れをもっていました。
乾青宗(イヌピー)も真一郎が創った黒龍(ブラックドラゴン)に入りたくて、入隊します。
でも、イヌピーが入隊したのは八代目の黒川イザナの代の黒龍(ブラックドラゴン)。
最悪だったと後でイヌピーが振り返っていましたよね。
黒龍(ブラックドラゴン)は、歴代の総長によってチームカラーが異なります。
では、どのようにチームカラーが異なっていたのかを次のところで紹介していきますね。
歴代総長の初代佐野真一郎から花垣武道まで
初代総長である佐野真一郎から、十一代総長の花垣武道まで、歴代の総長についてみていきたいと思います。総長が変わると、チームカラーも変わっていくようです。
トップが変わると、チーム自体も変わってしまう。
ある意味、職場のトップや上司が変わると、その組織がコロッ変わってしまう会社の仕組みを見ているような感覚に陥りました。
トップがどんな考え方をもった人なのかによって、良いチームになったり、悪いことに手を染めるチームになったりすることが伺えますよ。
初代伝説の総長:佐野真一郎
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)初代の佐野真一郎のときの黒龍(ブラックドラゴン)は伝説になっています。
真一郎はチームメンバーからの信頼も厚く、総長の真一郎がいるからこそ、メンバーが堂々と喧嘩ができた。
後ろに真一郎がいる!ということで、安心していられた。
真一郎は喧嘩は弱いのに、イザというときに頼りになる存在だったのです。
真一郎の周りにはキラッキラッに輝いているかっこいい不良がたくさん集まってきたようです。
そんな猛者をまとめ上げることができる真一郎ってかっこいいですよね。
\初代総長:佐野真一郎についての記事↓/
二代目~七代目総長:真一郎の意志を継いでいる
二代目総長から七代目総長までは名前や顔は出てきません。どのような人が総長となっていたのかは不明ですが、信念として、真一郎の創った黒龍(ブラックドラゴン)を受け継いでいました。
二代目、三代目・・・と脈々と真一郎の伝説の黒龍(ブラックドラゴン)が受け継がれていったのです。
八代目総長:黒川イザナで犯罪集団と化す
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)(黒川イザナの下に描かれている眼鏡の男子は稀咲鉄太です。)
七代目まではとてもいい雰囲気の黒龍(ブラックドラゴン)でしたが、八代目の黒川イザナの代になって大きく変わってしまいました。
どのように変わったのかと言えば、犯罪集団としての黒龍(ブラックドラゴン)と成り下がってしまったんです。
黒川イザナは佐野真一郎が唯一の兄だと思って慕っていた。
でも、真一郎にはイザナの他にも弟(佐野万次郎(マイキー)ね)がいることがわかると、イザナは真一郎の信頼関係にヒビを入れるようになります。
真一郎はイザナのことを血がつながっていなくても弟だと思って、今まで通り接しようとしました。
でも、イザナの方が血の繋がりが大事だと考えていて、決別してしまった。
そして、真一郎の弟である万次郎(マイキー)に怒りの矛先を向けてしまうイザナ。
真一郎の創った伝説の黒龍(ブラックドラゴン)を犯罪集団の組織へと変えてしまったのだった。
犯罪や詐欺、強姦、賭博などをおこなうようになっていくんだよね。
これも一種の仕返しみたいなものなのかな。
黒川イザナは犯罪集団の組織に黒龍(ブラックドラゴン)をした後、引退。
八代目を引退してから3年度後には天竺という新たなチームを創設して黒川イザナは初代総長になります。
\八代目総長:黒川イザナについての記事↓/
九代目総長:斑目獅音(まだらめしおん)は八代の意志を継いでいる
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)斑目獅音は、黒川イザナの意志を継いで、九代目の総長となります。
黒川イザナの意志というのは、佐野万次郎をつぶすという意志。
なんかさ、黒川イザナ、よっぼどマイキーに恨みを持っているよね。
それだけ真一郎のことが大好きだったってことだよね。
真一郎はイザナだけのお兄ちゃんでいてほしかったのに、マイキーの兄でもあったので、奪われた感がハンパなかったんだろうね。
九代目の総長斑目獅音のときの黒龍(ブラックドラゴン)は、マイキーたちが創った東京卍會に潰されます。
東京卍會と黒龍(ブラックドラゴン)が戦った背景には、黒龍(ブラックドラゴン)が羽宮一虎と揉めたことが原因となっています。
潰された斑目獅音は、黒川イザナが総長をつとめる天竺の四天王の一人として君臨します。
天竺と東京卍會の抗争である関東事変では、斑目獅音は魁戦で、林良平(ぺーやん)と対戦し、ペーやんに一発でノサれてしまいます。
ちょっと可哀想な悲惨な役どころが斑目獅音なんですねぇ。
十代目総長:柴大寿(しばたいじゅ)はさらに巨悪化した集団にする
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)柴大寿は、九井一(ココ)と同じ学校の同級生で、乾青宗(イヌピー)が黒龍(ブラックドラゴン)を復活させようとしていることを知って紹介した人物。
喧嘩には自身を持っていたイヌピーだけど(タイマンではそれまで負けたことはなかったほど)、大寿とタイマンを張ったら、力に雲泥の差があることがわかった。
このタイマン後は、柴大寿を黒龍(ブラックドラゴン)の十代目総長として黒龍を復活させた。
柴大寿は頭のまわる男だったので、金持ち相手に兵力を提供し、その見返りに金を手に入れるという方法で財力を増やしていった。
(ココは金策が得意だからね。大寿は黒龍(ブラックドラゴン)の総長を引き受ける代わりに、ココも黒龍に入ることをイヌピーに条件としてだしていたよね。)
柴大寿が、十代目総長で、乾青宗が特攻隊長、九井一が親衛隊長として、この三人が黒龍を仕切っていたよね。
ただ、聖夜決戦で大寿はマイキーに一撃で沈められてしまったので、黒龍(ブラックドラゴン)を引退。
柴家からも出ていくことになってしまったよね。
大寿は本当は妹、弟のことをすごく気にかけていたんだけど、期待をかけたことに対して裏切られたときのショックを暴力という形で出してしまっていたのが良くなかったんだよ。
表現方法を誤らなければ、大寿はいいお兄さんであったはずなのに。ちょっぴり残念。
\十代目総長:柴大寿についての記事↓/
十一代目総長:花垣武道(はながきたけみち)は初代の黒龍を目指す
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)イヌピーがタケミチの諦めない行動を目の辺りにして、黒龍(ブラックドラゴン)の初代である佐野真一郎の面影をみた。
真一郎は喧嘩に勝つことってそんなに大事?って聞いた場面があった。
そして、タケミチも喧嘩に勝つことが偉いんじゃないってことを言っている場面がある。
このようなことから、余計にイヌピーはタケミチに初代真一郎の面影と重なったのだろう。
タケミチに黒龍(ブラックドラゴン)の十一第目を継いでほしいと懇願したイヌピー。
タケミチは最初イヌピーの申し出に困惑していたが、イヌピーが黒龍(ブラックドラゴン)の再興に拘っている理由がわかり、イヌピーの申し出を引き受けることにしたのだ。
もちろん、東京卍會一番隊隊長との兼務。
イヌピーが初代の佐野真一郎が創った黒龍(ブラックドラゴン)を再興したいと強く思っていることを知ったから。
伝説と言われている黒龍(ブラックドラゴン)を蘇らせたい一心のイヌピーだもんね。(^_-)-☆
マイキーもタケミチがどーしても、って言うなら東京卍會一番隊隊長との兼務で黒龍(ブラックドラゴン)の総長をすることを渋々承知した。
(マイキーはタケミチを兄、真一郎に似てると発見したのは自分だ!誰にもタケミチは譲らないぞ!って思ってるところが妙にかわいい。)
\十一代目総長:花垣武道(タケミチ)についての記事↓/
イヌピーに懇願され、十一代目黒龍の総長になったタケミチのシーンは、17巻で読むことができますよ。
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まとめ
黒龍(ブラックドラゴン)は、佐野万次郎(マイキー)の兄である佐野真一郎が創った暴走族のチームです。真一郎が創った黒龍(ブラックドラゴン)は伝説となっており、そんな伝説の話を聞いた後輩たちは、黒龍(ブラックドラゴン)に憧れをもっていました。
黒龍(ブラックドラゴン)の歴代の総長は、
・初代伝説の総長:佐野真一郎
・二代目~七代目総長:真一郎の意志を継いでいる
・八代目総長:黒川イザナで犯罪集団と化す
・九代目総長:斑目獅音(まだらめしおん)は八代の意志を継いでいる
・十代目総長:柴大寿(しばたいじゅ)はさらに巨悪化した集団にする
・十一代目総長:花垣武道(はながきたけみち)は初代の黒龍を目指す
という変遷をたどっています。
十一代目の総長としてタケミチが継いでいるので、初代の佐野真一郎のような黒龍(ブラックドラゴン)に近づくことを祈ります。
イヌピーもタケミチが十一代目の総長を引き受けてくれて喜んでいることでしょう。
真一郎が創った黒龍(ブラックドラゴン)は、マイキーたちが創った東京卍會と同じで仲間同士が互いを思いやれる居心地のいいチームだったんだろうと思います。
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補足
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~