『東京卍リベンジャーズ』、ハマりにはまっています!
はい、そうですよ。今頃ですよ。ん?なにか?
マンガを読みながら、涙がぽろぽろとなる経験、久しぶり。
『東京卍リベンジャーズ』って、すごく感情を揺さぶられる作品だね。
主人公のタケミチに感情移入してしまって、むちゃくちゃ切なくなる。
いいマンガですね、『東京卍リベンジャーズ』って。
タケミチのいい相棒としていろいろ調べたり、情報提供してくれる強い味方であるナオト。
ナオトは警察官だから、タケミチの知らない情報にもアクセスできるし、東卍(トーマン)についての情報も把握できる。
ナオトの姉であるヒナタが殺されずに済むように、いろいろな策略を考えてくれる頼もしい相棒。
そこで、今回は、『東京卍リベンジャーズ』のタケミチをタイムリープさせることのできるナオトに焦点を当てて、ナオトこと橘直人の魅力について解説していきます。
また、ナオトの名言・名場面についても紹介していきます。
(これはいつもながら私の独断と偏見で選んでいるので、なんでその場面なのーという突っ込みはなしでお願いします。)
目次
東京リベンジャーズ・ナオトの魅力
ナオトこと橘直人は、『東京卍リベンジャーズ』の主人公であるタケミチが電車でひかれそうになるところを助けてくれた命の恩人です。
そして、ナオトはタケミチをタイムリープさせることができる特別な存在です。
タイプリープするための鍵となるのが、「握手」。
タケミチとナオトが握手をすることで、「12年前の今日」にタイプリープします。
現代に戻ってくる時も同様で、ナオトとの握手で、「12年後の今日」にタイムリープする。
そうやって、タケミチをタイプリープさせることができるナオト。
では、そんなナオトの魅力的な部分について紹介しますね。
オカルトを信じていたナオト
ナオトは幼い時オカルトを信じていた。自然界の法則をこえた、理論的に説明のつかない神秘的なものである超自然的なものを興味を持っていた。
オカルトを信じてくれていたおかげで、タケミチが1回目にタイムリープした時に、「12年後の7月1日にヒナタとナオトが死亡すること」を伝えられたことを信じてくれた。
このタケミチとの出会いによって、ナオトは父親と同じく刑事になる夢を持ったのだ。
12年後の現代では、バリバリのかっこいい警察官になっていた。
かっこいいし、なかなか有能な警察官だよ。
物事をロジックに考えられるナオト
こういう感情を表に出すことはあまりなく普段はクール。でも、このときは思いっきり感情出てますね。^^
タケミチは感情で行動をしてしまうところがある。まぁ、そこがタケミチのいいとこなんだけどね。
その一方、ナオトは警察官であることも影響しているとは思うが、物事を論理的に捉えて、思考することができる。
例えば、
この二人(佐野万次郎と稀咲鉄太)が出会わなければ
今の”東京卍會”は存在しなかった
「東京卍リベンジャーズ」ナオトのセリフより
というように、論理的思考で推察していくんです。
ナオトが過去にタイムリープする時は、「今回はこういうミッションでやってきてください!」と的確に指示を出しています。
(タケミチの方が大人のはずだけど、ナオトの方が何倍も何十倍もしっかりしているように見える。
フリーターと警察官だからという「差」もあるんだろうか・・・)
たまにタケミチも(タケミチファンに怒られる?)するどい視点を持っているので、その視点をふまえつつ、ナオトと一緒に構想を練っています。
こうやって構想を練っている姿ってタケミチもナオトもかっこいいですよね~。
姉ヒナタと同じように優しいナオト
ナオトも本当は姉ヒナタと同様に優しい。普段はそんな優しい面はほとんど見せないけど、どちらかというと辛口だけど。
タケミチに対しては何を言っても大丈夫と信頼しているのか、結構余計な一言を言っては、タケミチを傷つけている。でも、悪気はない。
でも、それはきっとうわべだけのこと。
ナオトはタケミチが「姉を救ってくれる人」だと信じているので、いろいろ協力してくれるんですよね。
タケミチが「マイキー君を探してくれ」と依頼をすると、ため息をつきつつも、「マイキーに会える方法を探します」といってパソコンでいろいろと検索して情報収集をしてくれるのです。
タケミチのきったなーいアパートの部屋にもついてきてくれたし。
タケミチとナオトは「ヒナタを救うためにはどうしたらいいのか」と言うことを話し合う。
そして、その都度その都度のミッションを決めて、タケミチを過去へと移動させます。
例えば、「8月3日龍宮寺堅を救う!」とか、「東卍(トーマン)と愛美愛主(メビウス)が争ってはいけない!とマイキーに伝える」とかね。
そうやって、ミッションを決めてから、二人は握手をするんだよ。
タケミチとナオトが握手をするとタイムリープできちゃうからね。
(^_-)-☆
ナオトの名言・名場面で一番好きなシーン
一番好きなシーンは、「実は君はすごい人なのかもですですね!」とタケミチに向かって話しかけるシーンです。
タケミチが「そろそろキメねぇとな」って笑顔で言うんですよ。
ナオトは、「そろそろか。簡単に言いますね。大変なミッションのハズなのに・・・」ってうつむき加減で言うの。
このシーンで、ナオトは本当にタケミチのことを尊敬し、敬意を払ったのだと思いました。
場地くんを救うことをミッションとして、また過去へ行こうとするタケミチ。
場地くんを助けたら、マイキーが過ちを犯すことはなくなるからね。
こうやって、タケミチとナオトがだんだんと信頼関係も芽生えて、いい感じの間柄になっていく。
素敵な関係だな、いいなと感動できるシーンです。
まとめ
『東京リベンジャーズ』のナオトの魅力は、・オカルトを信じていたナオト
ナオトがオカルトにハマっていたときに運良くタイムリープしたタケミチ
オカルトをシンジてくれているナオト、素敵です!←オカルト信じてなかったらタケミチ現在にかえれなくなっちゃうもんね
・物事をロジックに考えられるナオト
ナオトは物事を論理的に捉えて、思考することができる。
タケミチは感情で行動してしまうところもあるので、ナオトがタケミチの突発的な行動を抑制する重しとしての役割も担っているように感じた。
・姉ヒナタと同じように優しいナオト
タケミチに対しては何を言っても大丈夫と信頼しているのか、結構余計な一言を言っては、タケミチを傷つけているから、最初は「本当にナオトって一言余計よね」って思っていた。
でも、話が進むにつれて、タケミチの良き理解者となっていく。
まるでパシリ(?)のようなタケミチの要求にも応えてくれているナオト、やっぱり姉ヒナタ同様に優しいんだね。
ナオトの名言・名場面で一番好きなシーンは、
「実は君はすごい人なのかもですですね!」とタケミチに向かって話しかけるシーンです。
タケミチが「そろそろキメねぇとな」って笑顔で言うんですよ。
ナオトは、「そろそろか。簡単に言いますね。大変なミッションのハズなのに・・・」ってうつむき加減で言うの。
こうやって、タケミチとナオトがだんだんと信頼関係も芽生えて、いい感じの間柄になっていくのがすごくよかった。
素敵な関係だな、いいなと感動できるシーンなので、ぜひあなたもご覧になってくださいね!
ナオトがどれほどタケミチに助言を与えて、役に立っているのかをもっと丁寧に知りたくなりますよね。
知れば知るほど、泣いてしまうシーンがいくつも出てきますよ。かなり感動します。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~