『鬼滅の刃遊郭編』では、鬼の潜む遊郭に宇随天元や炭治郎、善逸、伊之助が乗り込んでいきます。
その遊郭に乗り込んだ際に、善逸は何度かブチギレてしまいます。
普段はおとなしく怖がりな善逸の意外な面を見ることができる遊郭編です。
今回は善逸に焦点をあてて、善逸がキレた内容を解説していきますね。
また、善逸がキレた原因が宇随天元なのかについても説明していきますね。
目次
鬼滅の刃遊郭編で善逸がキレた理由と場所は?
宇髄天元さん…
— 生木 (@same_ars_) June 18, 2018
遊郭編で髪の毛おろしたらほんとにイケメンでね!
妻3人もいるしね!男前かよ!
まわりに鬼滅の刃読んでる人いなすぎてさみしい…
鬼滅はいいぞ!!!!#鬼滅の刃好きな人と繋がりたい #鬼滅の刃 pic.twitter.com/hSfs7eREUN
『鬼滅の刃遊郭編』では、善逸が結構な頻度でキレる場面が出てきます。
善逸は、女の子にすがりついて、「結婚してくれ」と道のど真ん中で泣きわめくような情けない男の子。
普段はおとなしく、超怖がりさん。心根の優しい男の子。
なぜ、鬼殺隊に入ったのかも不思議なくらいのヘタレちゃん。
ただ、善逸は耳の良さが優れていて、相手の考えていることも分かるほど。
読心術ができる人くらいの能力を持っている。
心根が優しいので、善逸は「この人を信じたい」と思ってしまうと、怪しげな音を感じつつも信じてしまう。
だから、よく人にだまされてしまう。女性に対してもよくだまされていた。
実は、鬼殺隊の隊士になった理由も、女にだまされ、借金を作ってしまい、その借金を肩代わりしてくれたのが育手だったから。
なんちゅー、理由で入隊したんや、と思いますが、善逸らしいというかなんとかいうか。
こんな善逸が、『鬼滅の刃遊郭編』ではキレまくるシーンがいくつも出てきます。
きっと女性に関することでキレまくっているのだと想像できますよね。
では、実際にどのようなシーンでキレまくっていたのか紹介していきますね。
善逸がキレる原因は宇随天元なのか考察
そもそも善逸がキレまくった場面には、宇随天元が登場します。ん?
宇随天元がいるところ、善逸のキレまくる原因が存在するということです。
どうやら宇随天元と善逸は犬猿の仲なのか、というくらいに仲が悪いです!←善逸が一方的に宇随天元を敵のように思い込んで、吠えているだけなんですけどね。
宇随天元の言動が原因で、善逸はキレまくっているということがわかってきました。
では、どのようなシーンで善逸はキレていたのか、みていくことにしましょう。
善逸のキレ具合がハンパないのが笑えてしまいます。善逸は真剣そのものなんだけど、「えっ?そこ」って突っ込みたくなっちゃいますよ。
宇髄天元の嫁探しを命じられてキレた
「遊郭に潜入したらまず俺の嫁を探せ」と宇髄天元に言われた。ここで、善逸は、「とんでもねぇ話だ!」
「ふざけないでいただきたい。自分の個人的な嫁探しに部下を使うとは!!」とブチギレていた。
そのあと、宇髄天元に「馬ァ鹿かテメェ!!俺の嫁が遊郭に潜入して鬼の情報収集に励んでたんだよ!!」
「定期連絡が途絶えたから俺も行くんだっての」と怒鳴り返された善逸。
それなのに、善逸は「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?」とさらに宇髄天元に追い打ちをかけ、「クソガキが!!」と宇髄天元を怒らせていた。
善逸は、宇随天元のためにお嫁さん候補を探すという任務を命じられたと受け取ったんだよね。
えー、そんな風に受け取るか、って思っちゃいますけど、女の子に縁がない善逸にしたら、「嫁探し」=「お嫁さん候補を探す」ってなっちゃったんだろうね。
なんかこんな風に思い込んでしまう善逸、面白すぎるわー。
宇髄天元には嫁が3人もいるからキレた
人は自分と似た者を好きになると言うけど、全くその通りだと思う#鬼滅の刃 #我妻善逸 pic.twitter.com/c9luYApG1V
— 過食うつちゃん (@Kasyoku_Utsu) October 9, 2019
「三人!?嫁
さ・・・三!?テメッ・・・テメェ!!
なんで嫁三人もいんだよ だっけんなよ!!!」
って善逸がブチギレていましたよね。
宇髄天元に嫁が3人もいることを知った善逸は、むちゃくちゃキレていました。
モテない善逸、結婚願望がむちゃくちゃ強い善逸。結婚したくても結婚できない善逸。
そんな善逸にとって、結婚していること自体が羨ましいことなのに、3人もお嫁さんがいるってことが羨ましすぎて、半狂乱状態になっちゃったんでしょうね。
善逸は、忍びの家系は一夫多妻制なんだということを知らないんだろうか。
もし、善逸が忍びの家系は一夫多妻制ということを知っていたら、鬼殺隊ではなく忍びになっていたかもね。(^_-)-☆
宇髄天元はすっぴんでも男前だったからキレた
「俺アンナとは口利かないんで・・・」とハァ~と深いため息をつきながらどよよんな雰囲気の善逸。
遊郭に潜入するということで、宇随天元に、女装するように命じられた善逸たち。
善逸は善子、炭治郎は炭子、伊之助は猪子という名前で、顔はへんてこりんな化粧をすることになった。
へんてこりんな女装をさせられたから、口を利かないって言ってるのかとおもいきや、善逸は、宇髄天元の顔がすっぴんでも普通に男前だったことに、ブチギレていたのです。
たしかに、宇随天元はいつもの派手派手メイク時はむっちゃ男前。
すっぴん宇随天元は髪の毛をおろしているけれど、逆におろした髪がかっこよさをアピールしている。
それに、格好もいつもの派手さはなく、着流しの着物で地味だけど、色っぽさを醸し出して、男前さを強調。
男前や綺麗な人を見慣れているはずの遊女屋の女将さえも、すっぴん宇随天元に魅了されてしまっていました。
宇随天元が「じゃあ一人頼むわ、悪ぃな奥さん」とお願いすると、女将は「じゃあ真ん中の子を貰おうかね、素直そうだし」と言って炭子を引き受けてくれた。
善逸はすっぴんでも男前すぎる宇随天元に対してブチギレていたのでした。
宇随天元って柱なんだよ、強いんだよ、怖いんだよ。
でも、宇随天元の男前さを目の当たりにした善逸にとっては宇随天元のことがいまいましく思えて仕方がなかったのでしょうね。
まとめ
鬼滅の刃遊郭編で善逸がキレた理由について解説しました。普段はおとなしく、超怖がりさん。心根の優しい男の子である善逸。
その善逸が、宇随天元が原因で分ちぎれてしまう場面がいくつも出てくる。
善逸がキレた場面は、
・宇髄天元の嫁探しを命じられてキレた
・宇髄天元には嫁が3人もいるからキレた
・宇髄天元はすっぴんでも男前だったからキレた
結局は、善逸は宇随天元のことがとっても羨ましすぎたという一言に尽きると思います。
私は今のままの善逸が好きなんだけどな。
人間は「ないものねだり」をしてしまう生き物なんだということがよくわかりますよね。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~