カイジ2人生奪回ゲーム映画の最後のEカードゲームの結末は?利根川の性格はいいのか悪いのか

本サイトの記事内に広告が含まれています。

カイジって面白いですね。

カイジ藤原竜也さんが演じているから面白いってなるのかも。。。

本当に藤原竜也さんって演技がうまいですよね。

それに、この人の影響力も半端ないと思います。

それは、利根川役の香川照之さん!

この方の演技も相当レベルが高いですよね。

今回は、演技力が半端ない「カイジ(藤原竜也)」と「利根川(香川照之)」の直接対決の場面(カイジ2人生奪回ゲーム)を中心にして利根川性格についても紹介していきます。

カイジと利根川って仲良かった?

カイジ2人生奪回ゲームでは、利根川が前回のカイジ人生逆転ゲームでカイジとのEカードゲームで負けて、地下の強制労働場に送られていきましたよね。

敵対する二人

Eゲームに勝ったカイジは5億円の大金を手にしましたよね。

(結局は凛子に借金をしていたために5億円のほとんどを持っていかれてしまいましたが。。。)

カイジ人生逆転ゲームの内容はこちらをご覧くださいね。


このような敵対していたカイジと利根川だけど、今回の映画(カイジ2人生奪回ゲーム)では、同じチームとして互いに協力しあっています。

あれれ? この二人って仲良かったっけ?
どうなってるの?


お金のためであれば、互いに協力するってことなのかもしれませんね。

(そんな関係は長くは続かない気がするんだけど・・・どうなるのかね。はてさて。)

スポンサーリンク

「姫と奴隷」でカイジに助言をした利根川は本当は性格いいかも?

「姫と奴隷」と呼ばれるゲームで、ゲームの進行役をしていた利根川はカイジに助言をするんですよね。


カイジが、裕美が伝えてくれた「正解の扉の番号」を信じ切ることができずにいました。

なぜ信じ切ることができなかったのか?

それは、「沼」を攻略しようとして立てていた作戦(磁石を仕込んだ缶ビールを使うはずが、普通の缶ビールだったこと)の際に、裏切ったのは裕美。

その裕美が伝えてきた「扉の番号」は真実なのか、嘘なのか。


苦悩するカイジに対して、利根川が助言をするという・・・

利根川って案外いいヤツなのかも。)


利根川の助言があったおかげで、カイジは裕美の伝えてきた「扉の番号」を信じて、無事に姫を選び出せたというわけ。


このおかげで、再度「沼」に挑むための資金づくりができたのよね。

(利根川、さすが! あっ、今回の「沼」攻略は利根川も自分の地位を取り戻すためにやっているからだよね~。)

利根川がカイジに最後Eカードゲームの勝負を挑むのはなぜ?

資金を得たカイジ、利根川、裕美、坂崎が再び「沼」攻略に挑みました。

挑んだ結果、見事に賞金を手にしましたよね。

4人で山分け。

カイジは、山分けしたお金で、仲間と自分自身の借金を清算しましたね。

地下労働場からの自由を獲得!


そんなときに、利根川がカイジに勝負を挑むんですよ。

Eカードで勝負しようって。

私ね、この最後のEカードゲームの場面が好きなんですよ❤


おっ、私と同じように最後のEカードゲームの場面が好きな人、発見

意外とEカードで対戦する場面って好きな人、多そう。

こうやって同じシーンが好きな人と映画の話をしたいな、って思ってしまう。

(だって、結構、Eカードゲームのシーンだけで盛り上がれそうじゃない?笑)

まっ、私は利根川役の香川照之さんが好きなのもあるんだけどね~。


あっ、カイジ2人生奪回ゲームの利根川が好きって人、他にも発見

やっぱり利根川好き、いるんだなぁ。嬉しい!

利根川、いいよね~!!

(おっと!利根川が好きだから、利根川のことで話が逸れちゃいましたね。戻します。m(__)m)


Eカードゲームといえば、カイジ人生逆転ゲームで利根川はカイジに負けて、地下強制労働場送りになりましたよね。

その時のことが利根川はまだひっかかってたのかな


カイジと利根川の勝負!

利根川は「奴隷」を選びました。

よって、カイジは「皇帝」になりました。

勝負はなぜか車内で。笑

車に乗ってやっていたから、車のミラーで利根川のカードが丸見えだったのよね。

カイジがカードを出そうとした瞬間に、利根川は車のバックから煙を出す仕掛けでカイジを試合放棄させようとするんです。

せっかく勝てそうな勝負だから、カイジは逃げたら負けになると考えて、勝負を続けようとします。


利根川は煙を止めようとしますよね。

でも止めようとしても、止まらない。

挙げ句に車は炎上。

トランクに積んでおいた賞金のお金も燃えてしまい、灰になってしまったんですよね。

うなだれるカイジ。

(あんなに命がけで「沼」を攻略して得たお金が燃えてしまうなんて。相当ショックですよね。)


それに対して、利根川はそんなにうなだれていない。

それもそのはず、利根川はトランクに積んだのは偽物のお札だったからね。

利根川はちゃんと仕組んでいたというわけですよ。


こうやって車を炎上させて、カイジの取り分の賞金も自分のものにしたというわけ。

恐るべし、利根川。

これで、カイジ人生逆転でのEゲームの借りをカイジに返したというわけね。

やっぱり利根川って性格、悪いですよね。

以前は敵対していた相手と、「沼」攻略で手を組んだ仲間なのに、結局はその仲間をだまし討ちにしたんですから。

利根川って不器用な人間でいいヤツかも?

利根川がカイジと別れた後のセリフが心に響いたシーンがある。


カイジと利根川が勝負している最中に車が炎上して、賞金が燃えてしまい、うなだれるカイジ。

そんなカイジに利根川が5万円を渡します。

カイジは地下のメンバーと借金を精算し、地下強制動労場から自由を獲得できたので祝杯をあげます。


その様子を利根川が高級車から見ているんですよ。

トランクに入れておいた札束は偽札だったから、利根川のもとには、利根川自身の山分け分の賞金とカイジの取り分の賞金を得た利根川。

利根川は超お金持ちになっているけど、ちょっとさみしげ。

そんな利根川が、「お前は仲間がいるからいいよな」って言うんですよね。


そう言われてみて、なんか心に響きました

「あっ、この人、寂しいんだ

自分の気持を素直に表せない、不器用な人なのかも

そんなことを思わせるシーンでした。

利根川って意外と寂しがりやさんなのかも、と切なくなってしまいました。


利根川は人間関係に不器用だから、本当はカイジのように仲間とわいわいとしていたいのかも、と考えてしましました。

利根川はカイジのようにことが羨ましかったのかもしれませんね。

まとめ

今回はカイジを観ていて、利根川のことが気になってしまったので、その点を中心に書いてみました。
・「姫と奴隷」ではカイジに助言をする利根川
 (本当は性格のいい人かも)
・「沼」攻略で得た山分け賞金でEカード勝負を挑み、車を炎上させてうまく賞金を手に入れた利根川
 (やっぱり性格悪い人なんだ)
・車炎上のあとの利根川の一言「お前は仲間がいるからいいよな」
 (あー、この人寂しい人で不器用な人なんだ。もしかして本当はいい人かも)


カイジと利根川を観ているだけで、人の性格の良い、悪いって判断するのって本当に難しいなということを再確認しました。


ここから余談です。

生きていると、本当に性格のいい人もいるし、逆にどんだけ性格悪いのーっていう人もいる。

性格のいい人は見習いたいと思うし、性格の悪い人は反面教師にして「あんな人のようにならないようにしよう」と思うようにしている。

(性格が悪い人というか悪そうな人とは距離を置くのが一番いいと思うようになったので、極力関わらないようにしている。そんな人たちと一線を引くようになってから、少し生きやすくなってきたように感じます。)



この映画には続編「カイジ ファイナルゲーム」があります。

カイジ ファイナルゲームは2020年1月10日から悪魔的に上映されていますよ

映画『カイジ ファイナルゲーム』予告動画です。

ドキドキを味わいたいなら、映画館に行ってご覧くださいね。

あー、私も観に行きたい!

でも、利根川(香川照之)はファイナルゲームには出てこないんですよね。残念! 香川照之さん、好きなのにー!



今回紹介した「カイジ2人生奪回ゲーム」をご覧になっていない方に朗報です!

カイジ2人生奪回ゲーム」は2020年1月24日21:00~金曜ロードショーで放映されますよ。


映画館で上映期間中に見損なった方は是非、24日の夜にご覧になってくださいね。


私ももう一度香川照之さん演じる利根川の性格がいいのか悪いのかを再確認したいと思うので、観たいと思います。

そして藤原竜也さん演じるカイジを密かに応援したいと思います。


関連記事

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事