武道が2008年にタイムリープした当時は、「三天時代」と呼ばれ、関東卍會、梵(ブラフマン)、六波羅単大(ろくはらたんだい)の3チームが存在していました。
今回は、梵(ブラフマン)に所属している、「生きる伝説」と呼ばれている、荒師慶三に焦点をあてて、荒師慶三の正体について解説していきます。
また、荒師慶三の過去や死亡したのかについても説明していきます。
目次
東京リベンジャーズ荒師慶三(ベンケイ)の正体は?
梵(ブラフマン)の大幹部である荒師慶三は、どっしりしたガタイで筋肉ムキムキ、髪形は銀髪の角刈りをしており、見た感じ、むちゃくちゃ恐い!喧嘩スタイルも、体型からわかるようにパワー型です。喧嘩相手に殴りつけて一発でKO勝ちすることも。
では、そんな一発KO勝ちしてしまうほどの威力をもった荒師慶三の正体についてみていきましょう。
荒師慶三(あらしけいぞう)のプロフィール
ごっつい体格で強面の荒師慶三です。見た目の顔立ちが怖すぎるけれど、仲間思いのいい奴なんだと思う。
けれど、胸の刺青があるのを見たら、また怖さ倍増です。
荒師慶三のプロフィール
名前:荒師慶三(あらし けいぞう) ベンケイと呼ばれている
年齢:不詳 佐野真一郎と同い年であれば25歳である
所属・役職:梵(ブラフマン)・大幹部
年齢:不詳 佐野真一郎と同い年であれば25歳である
所属・役職:梵(ブラフマン)・大幹部
黒龍(ブラックドラゴン)創設メンバー
荒師慶三の正体は、伝説の暴走族である初代黒龍の親衛隊長。なにげにすごい経歴です。あのパワーだったら当然の経歴か。
初代黒龍のメンバーは、総長の佐野真一郎、副総長の明司武臣、親衛隊長の荒師慶三、特攻隊長の荒師慶三の4名。
当時は、荒師慶三と荒師慶三は「ワカとベンケイ」の初代黒龍の最強コンビと呼ばれ、名をはせていました。
現在、荒師慶三が所属している梵(ブラフマン)には、佐野真一郎以外の3名が所属しています。
これは偶然なのでしょうか?それとも、何か理由があって、初代黒龍メンバーが集まったのでしょうか。
(こちらについては、近いうちに判明するのではないかと思われます。)
荒師慶三(ベンケイ)の過去や死亡したのかについても解説!
荒師慶三がすごい経歴の持ち主だったことがわかりました。では、荒師慶三の過去はどのような人物だったのかが気になるところです。
過去はどのような人物で、今現在はどうなっているのかを解説していきます。
荒師慶三の過去について
初代黒龍以前の荒師慶三はどのような人物だったのか。初代黒龍以前は、関東が2つに分かれており、西関東と東関東で勢力争いをしていました。
西関東は、600人の構成員からなる日本最大のチーム「螺愚那六(ラグナロク)」です。トップは「赤壁」の異名をもつ「荒師慶三」。
東関東は、西関東の「螺愚那六(ラグナロク)」に対抗するために、12の暴走族チームが集まり「煌道連合」という暴走族が創られたのです。トップは「白豹」の異名をもつ「今牛若狭」。
荒師慶三の過去は、「螺愚那六(ラグナロク)」のトップで、「赤壁(レッドクリフ)」の異名で恐れられている存在だったのです。
荒師慶三は、パワー型の戦闘スタイルです。「赤壁」という異名は、抗争の後に、返り血で荒師慶三の身体が染まることから付けられた名前です。おぉ、こわっ!
上記のように、西関東と東関東でバチバチの関係だった二人を、突如現れた佐野真一郎がまとめ上げます。
喧嘩が弱い佐野真一郎(自分より弱い相手とは喧嘩をしないため)ですが、喧嘩を挑んだ相手とはなぜか仲良くなってしまうという不思議な力を持っています。
そんな不思議な力によって、佐野真一郎は、今牛若狭と荒師慶三を仲間にして、初代黒龍を創設したのでしょう。
どのような経緯で今牛若狭と荒師慶三をチームに引き寄せたのかの詳細はまだわかりません。
荒師慶三は死亡したのか?
本来の世界では、荒師慶三は死亡していると考えられます。これはあくまで、私個人の考察となります。首領をマイキー(佐野万次郎)がつとめている「梵天」のメンバーに、荒師慶三の名前はありませんでした。このことから、荒師慶三は死亡してしまったと考察しました。
初代黒龍の副総長である明司武臣は相談役としてメンバーであったにも関わらず、伝説の最強コンビであるワカとベンケイの名前はなかった。
きっと三天戦争の際に、ベンケイは死亡してしまったのだと思われます。
梵(ブラフマン)が、六波羅単大のサウスと戦う際には、ワカとベンケイVS寺野サウスで戦いが繰り広げられました。
パワー型であったベンケイも、自分よりもガタイの大きい巨人のようなサウスとの戦いでは勝ち目がなかったのではないでしょうか。
本音を言えば、生きていてほしい。
大人になったことで、ワカとともに、ドラケンのようにカタギの生活を送っていてほしいと願うばかりです。
まとめ
東京リベンジャーズ荒師慶三(ベンケイ)の正体については、梵(ブラフマン)の大幹部であり、黒龍の創設メンバー。荒師慶三の過去や死亡したのかについては、
・荒師慶三の過去は、「螺愚那六(ラグナロク)」のトップで、「赤壁(レッドクリフ)」の異名で恐れられている存在だった
・三天戦争の際に、ベンケイは死亡してしまった(個人的考察によるものです)
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