東京リベンジャーズでは明司武臣という謎の人物が登場する。
関東事変後、稀咲が交通事故で亡くなったあと、現代に戻ってみると、ヒナは元気に生きていて、東京卍會のメンバーもそれぞれに幸せに暮らしていた。
タケミチ自身もヒナとの結婚を控えていて、忙しいけれど幸せいっぱいだった。
でも、マイキーだけが幸せじゃなかった。
マイキーは梵天(日本の暗部の裏には必ず梵天がいると言われている組織)という犯罪組織の首領となっている現代。
その梵天の相談役として明司武臣がいる。
今回は、犯罪組織の梵天の相談役である明司武臣に焦点を当てて、どのような人物なのかを解説していきます。
また、明司武臣の過去についても紹介しますね。
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東京リベンジャーズ・明司武臣(あかしたけおみ)とは?
東京リベンジャーズでは、また新たな人物が登場してきました。
あなた、誰なの? 謎すぎるんですけど、ってなった。
顔の右側に、額から頬にかけT傷のある男で、くわえタバコがサマになっている男前の明司武臣。
ぱっと見、マイキーにとって味方なのか、影でマイキーを動かすような悪者なのか判断ができません。
イマイチ善人なのか、悪人なのかわかりかねる明司武臣の過去についてもみていきましょう。
梵(ブラフマン)でナンバー2
明司武臣は梵(ブラフマン)では、ナンバー2。梵(ブラフマン)の首領は瓦城千咒。
いつもフードを被っていて、どのような人物なのかはよくわかりません。
ただ、ナンバー2の明司武臣が六波羅単代の寺野サウスに相手に余裕だったのが気になりました。
ドラケンを楽々ノシた寺野サウス。
明司武臣が余裕だったのは、梵(ブラフマン)首領の瓦城千咒が足技による一撃で寺野サウスをよろめかしたから。
瓦城千咒は顔がマイキーに似ているし、足技による攻撃もハンパない強さなので、マイキーと兄弟である可能性が濃厚です。
明司武臣は瓦城千咒の強さをよく知っているので、寺野サウスに対して、あのような余裕しゃくしゃくな態度をとっていられたんでしょうね。
(普通だったら、ドラケンに対する寺野サウスの強さを見せつけられているんだから、少しは緊張してぴりぴりするはずだもんね。)
黒龍(ブラックドラゴン)では初代副総長
黒龍(ブラックドラゴン)の初代総長は佐野真一郎で、初代副総長が明司武臣だった。あの伝説となっている佐野真一郎の右腕として、黒龍(ブラックドラゴン)を率いてたんだね。
明司武臣が出てきた途端に、雨がザザァーって降ってきたときに、明司武臣が「真(しん)に雨男だって言われてたな」ということをつぶやいていたよね。
明司武臣が佐野真一郎のことを「真(しん)」という愛称で呼んでいたということはいい人間関係が築かれていたという証拠でしょう。
明司武臣がタケミチをスカウトしに来ているのは、タケミチが11代目黒龍(ブラックドラゴン)の総長であったことを知っているからかもしれません。
また、佐野真一郎を慕っていた乾青宗(イヌピー)が「タケミチに対して初代総長の面影を見た」と言っていたことをどこかで聞いていたのかもしれませんね。
黒龍(ブラックドラゴン)と何らかのつながりを持っているタケミチだからこそ、明司武臣は梵(ブラフマン)に引き入れたいと考えたのかも。(^_-)-☆
明司武臣とマイキーの関係について考察
梵天の相談役としての明司武臣。マイキーは梵天の首領。
明司武臣は過去に黒龍(ブラックドラゴン)の副総長をしていた。
その当時の総長は、佐野真一郎。
そう、マイキーの大好きな10歳上のお兄さんの佐野真一郎ですね。
明司武臣は佐野真一郎の右腕だった人。
ということは、佐野真一郎の弟であるマイキーとも顔なじみであったはず。
ということで、ここからは私の勝手な考察を述べていきます。
佐野真一郎と明司武臣が、総長、副総長の間柄だったということは、マイキーとドラケンと同じような間柄だったということですよね。
そうなると佐野真一郎と明司武臣はかなり親しい間柄で、互いに信頼しあっている関係となります。
その点をふまえての妄想的な考察となります。
真一郎はマイキーの中に存在する「黒い衝動」について、明司武臣にも伝えていたんじゃないのか。
あるいは、明司武臣と真一郎がマイキーと一緒にいるときに、マイキーの中の「黒い衝動」が出てくる状況を実際に見ているのではないか。
だから、真一郎がマイキーのそばにいないときに「黒い衝動」が出てきてしまったときには、対処してほしいと真一郎から明司武臣に依頼されていたのではないのかと考えれれます。
真一郎はマイキーが中学1年生のときに、羽宮一虎によって撲殺されて、亡くなっています。
真一郎亡き後は、マイキーの「黒い衝動」を抑えていたのは場地圭介と佐野エマでした。
でも、場地圭介は把流覇羅(バルハラ)と東卍(トーマン)の抗争時に自決して亡くなってしまいます。
また、佐野エマも関東事変の抗争日前日に半間修二が運転するバイクの後ろに乗った稀咲鉄太によってバットで撲殺され亡くなってしまいます。
このようにマイキーの「黒い衝動」を抑えることができていた周囲の人間が次々といなくなることを、明司武臣は陰ながら見ていたのではないか。
マイキーの「黒い衝動」のことを知っていて抑えることができる人間がいなくなったときに、明司武臣が生前に佐野真一郎から頼まれていた「マイキーの面倒を見る」ことをおこなったのではないか。
マイキーのそばにいれば、「黒い衝動」が生じたときには、明司武臣が佐野真一郎のようにマイキーの「黒い衝動」を抑えることができるから。
「マイキーの黒い衝動」を抑える必要があるために、明司武臣がマイキーの組織の相談役というポジションに位置しているのも合点がいく。
以上、私の勝手な妄想的な考察でした。
この考察が合っているのかどうかは今後の東京リベンジャーズの展開を確認しつつ、答え合わせをおこなっていくつもりです。(^_-)-☆
まとめ
東京リベンジャーズ・明司武臣(あかしたけおみ)とは、現代においては、梵天の相談役として君臨している男性です。
10年前の過去では、梵(ブラフマン)でナンバー2に君臨しています。
また、佐野真一郎(マイキーの兄)が創った「黒龍(ブラックドラゴン)」で、初代副総長をつとめていたのが明司武臣。
明司武臣とマイキーの関係についての考察(私の勝手な妄想的考察です)は、
真一郎はマイキーの中に存在する「黒い衝動」について、明司武臣にも伝えていたんじゃないのか。
真一郎がマイキーのそばにいないときに「黒い衝動」が出てきてしまったときには、対処してほしいと真一郎から明司武臣に依頼されていたのではないのかと考えれれます。
マイキーの「黒い衝動」を抑えることができていた周囲の人間が次々といなくなることを、明司武臣は陰ながら見ていたのではないか。
マイキーの「黒い衝動」のことを知っていて抑えることができる人間がいなくなったときに、明司武臣が生前に佐野真一郎から頼まれていた「マイキーの面倒を見る」ことをおこなったのではないか。
だから、「マイキーの黒い衝動」を抑える必要があるために、明司武臣がマイキーの組織の相談役というポジションに位置しているのだ。
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また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~