『東京リベンジャーズ』ではいくつかの隊があって、隊長、副隊長が存在します。
壱番隊なら場地圭介が隊長で、松野千冬が副隊長、弐番隊は三ツ谷隆が隊長で、柴八戒が副隊長、参番隊は林田春樹が隊長で、林良平が副隊長・・・という具合になっています。
今回は参番隊の副隊長であるぺーやんこと林良平に焦点を当てて、ぺーやんの魅力について解説していきます。
また、ぺーやんの名言・名場面についても紹介しますね。
なお、この名言・名場面は私がここ好きだなと思ったものを選んでいます。完全に独断と偏見で選んだものになりますので、ご了承くださいね。
目次
東京リベンジャーズ・林良平(ぺーやん)の魅力
参番隊の隊長である林田春樹(パーちん)をものすごく慕っている男子が副隊長の林良平(ぺーやん)。パーちんとぺーやんはともに派手好みであること、ともに強面であることが共通点ですね。
このイラストからもその点は見て取れるはずです。
祝6万フォロワー突破!!!
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) October 13, 2020
参番隊隊長パーちんと参番隊隊長代理ぺーやん、3+3=6ってことで2人の初カラーです!
パーちん「3たす3がなんで6になるんじゃボケェ!」
ぺーやん「パーちんの脳ミソはスポンジだぞコラァ!」
(和) pic.twitter.com/hAoZM1L7sm
ちょ、ちょっと近寄りたくない二人組のようになってますね。
でも、性格とかわかってくると、意外といいヤツやんってなりますよ。^^
では、そんなぺーやんの魅力についてみていきますね。
腕っぷしは三ツ谷より上のぺーやん
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)ぺーやんの強さってどれくらいなんでしょうね。
ただ、三ツ谷隆が、「ぺーやんはアホだけど腕っぷしならオレよ上だ」って言っていたようです。
三ツ谷隆は黒龍(ブラックドラゴン)の十代目総長の柴大寿と聖夜決戦でいい勝負をするくらいの力を持っている。
それを考えると、ぺーやんの強さは相当なレベルですよね。
それに、ぺーやんは関東事変のときに魁戦で、天竺の四天王の一人である斑目獅音(まだらめしおん)を一発でノシてしまったよね。
これもぺーやんの腕っぷしの強さを証明するものですよね。
こう考えると、ぺーやんの喧嘩の強さはかなり上のように見受けられます。
意外と(失礼)ぺーやんって強いんだねー。←副隊長をハッてるぐらいだからそりゃ強いよね。
パーちんの良きパートナーであるぺーやん
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)ぺーやんは本当にぱーちんが大好き。
このセリフからよくわかるよね。
「パーちんはオレの”全部”なんだよ!」
って言ってるよね。
パーちんもペーヤンもお馬鹿さんだという共通点がありますね。
パーちんは「オレ、バカだから・・・」とよく言いますよね。
それに、ペーやんは三ツ谷隆から「ペーヤンはアホだけど・・・」って言われてますよね。
互いにちょっとお馬鹿さんだけど、それが共通点となって、互いに良い関係性が築けているのかもしれませんね。
パーちんのために、ペーやんは敵討ちのような形で「ドラケン狩り」を起こしてしまいました。
ここはちょっとよくない行動を起こしてしまいましたね。
パーちんのことを思いやる気持ちが強すぎて、物事の良いこと、悪い事の判断ができなくなっていたのかもしれませんね。
パーちんのことを助けてくれなかったドラケン憎し、という気持ちが先行してしまったのでしょう。
ちょっと話は逸れてしまいますが、ドラケンはパーちんが自首をし、少年院に入っている時に毎日パーちんの両親と一緒に行っていました。
パーちんの両親はぱーちんに面会できますが、ドラケンは身内じゃないので面会できないのにも関わらず、少年院の建物のところまで行っていたのです。
ドラケンはパーちんが自首すると言ったことに対して、パーちんの意思を尊重したのですよね。
決してパーちんを見捨てたわけじゃなかったんです。
このことを後で三ツ谷隆から聞いたぺーやんはドラケンに対して申し訳ないことをしたと後悔をしていました。
しゃがれた声が特徴的なぺーやん
ハスキーボイスってことだよね。きっと。周りからは「声が怖い」って思われているのも、しゃがれ声が原因なのでしょう。
イメージしているハスキーボイスとは違って、ドスのきいた声なのかもしれませんね。
そんな声で、おらぁぁぁ!なんて言われたら、相当怖いよね。
それに服装も相当すごいので、怖さを増幅させるのかも。。。
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
マイキーとぺーやんの会話でも、
ぺーやんのフォントは「しゃがれ声」のようになってる。
ぺーやんの「じゃがれ声」はマンガだとフォントでちゃんと表現されているのですね。
なんかすごい! フォントでしゃがれたような印象をうけることができるんだ!ってちょっと感動。
アニメでは声優さんが話すから、しゃがれた声だなってわかるけど、マンガの活字でもしゃがれ声を表現できるなんて、『東京リベンジャーズ』のマンガで初めて知ったわよ。
ぺーやんの名言・名場面で一番好きなシーン
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)マイキーとぺーやんが対峙するシーン。
パーちんが警察に捕まったのに、なにもしないで終わりにするのは許せない。
東卍(トーマン)がパーちんを見捨てたから敵になるしかなかった。
(ぺーやんは愛美愛主(メビウス)を使ってドラケン狩りをしていたから)
ぺーやんはマイキーを殴ります。
マイキーは殴られてばかり。
「来いよマイキー!なんで殴り返さねぇんだよ。オレなんか一発だろ」
と言うぺーやんの首を掴んで、
「オレを見ろ。笑ってるか?」と語りかけます。
そして、マイキーはペーやんに向かってこう言います。
「パーちんが捕まって笑ってるかよ?辛ぇよ。」
「気が済むまでオレを殴れ」
「オレは仲間(オマエ)と争いたくないんだ」
「それで全部チャラにして戻ってこいペーやん」
東京リベンジャーズのマイキーのセリフより
これでぺーやんは、マイキーや東卍(トーマン)がパーちんを見捨てたわけじゃないことをようやく理解できたのです。
まとめ
ぺーやんの魅力は、・腕っぷしは三ツ谷より上なところがすごい!
三ツ谷も相当喧嘩レベル高いのに、その上をいくというすござをぺーやんは持っている。
・パーちんの良きパートナーであること
パーちんはオレの”全部”なんだよって言うぺーやん。
それってむちゃくちゃスゴいことだよね。
これだけパーちんのことを思いやれるのってスゴい。
パーちんのことを信頼しきっているという証拠ですよね。
・しゃがれた声が特徴的なぺーやん
ぺーやんは強面でありつつ、声までがしゃがれてて怖さ倍増!
ついでに格好も、独特すぎて・・・というか派手派手すぎて、余計に怖い。
怖い人だと思わせておいて、実はいい人というギャップを狙っているのかも?
ぺーやんの名言・名場面で一番好きなシーンは、
マイキーとぺーやんが対峙するシーン。
パーちんが警察に捕まったのに、なにもしないで終わりにするのは許せない。パーちんを見捨てた東卍(トーマン)を許せないって思っているぺーやん。
でも、実際は東卍(トーマン)もマイキーもパーちんを見捨てたわけじゃなかった。
マイキーも辛さと抱えていた。
ぺーやんの気が済むまでマイキーを殴った後は、全部チャラにして東卍(トーマン)に戻ってくるように言うマイキー。
ぺーやん、パーちんは東卍(トーマン)に見捨てられていたんじゃなかったんだよ。よかったね。
互いにちゃんと話さないとミスコミュニケーションを起こしてしまうんだということがよくわかる事例ですよね。
『東京リベンジャーズ』はこうやって、所々で日常生活で起こりそうな問題についても、こうやるといいよねという提案を示してくれるマンガです。
マンガでありながらも、日常生活を少し楽にするヒントを与えてくれる本みたいですよね。
そういう気づきも与えてくれるマンガだから、1000万部も売れているんでしょうね。もちろん、ストーリーも魅力的ですし。^^
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~