『東京リベンジャーズ』は、タケミチ(花垣武道)がタイムリープして過去へ行き、また現代に戻ってきたりを繰り返します。
ヒナ(橘日向)が現代でも生きられるように、東京卍會のメンバーが殺されずに現代で生きられるようにタケミチはタイムリープをして過去を変えていきます。
過去を変えると、その過去によって、現代も変わってしまいます。
良いように変わるといいのですが、悪くなる場合もあります。
最初読んだときに、タイムリープすることによって歴史が変わるところがややこしくて混乱しました。
ヒナはタケミチが過去を変えても、必ず現代で殺されてしまいます。
黒幕は稀咲鉄太。
よって、稀咲鉄太が過去で死亡すれば、現代でヒナが殺されることはないはず・・・
そこで、今回は稀咲が死亡する過去へのタイムリープ(9回目)に焦点を当てつつ、稀咲死亡後の現代においての創設メンバーのその後の姿について解説していきます。
東京リベンジャーズ・創設メンバーのその後について
祝!アニメ化!4万フォロワー突破!
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) June 19, 2020
マイキー「これからは東京万次郎會の時代だな」
三ツ谷「一晩考えたんだけどよー東京万次郎會はやっぱダセェな」
マイキー「え?」
一虎「神社で結成したしよー、東京卍會でいんじゃねー?」
マイキー「え?」
場地 ドラケン 三ツ谷 パーちん「賛成!」
(和) pic.twitter.com/tM0z5q7yc1
東京卍會は、マイキー、ドラケン、三ツ谷、パーちん、場地、一虎の6人が創設メンバーとなり、立ち上げた暴走族のチームです。
創設メンバーが現代ではどの様になっているのか知りたいと思いませんか?
私は知りたい!!
タケミチは、次のような不幸な事が起きずに、みんなが幸せに生き延びられる現代になるように奮闘します。
・ヒナとナオトがトラックが突っ込んできて死亡した二人を死なずに済む現代にすること
・東京卍會の創設当初のメンバー(隊長・副隊長)は巨悪化した現代の東京卍會のトップである佐野万次郎によって次々に殺害されていく。巨悪化した佐野万次郎に殺されずに済む現代にして、みんなが幸せに暮らせるようにする。
・佐野万次郎が「オレの人生は苦しいだけだった」と言って亡くなっていくことがないようにする。
佐野万次郎も闇落ちしないで幸せに暮らせる現代にすること。
タケミチが奮闘した結果、9回目のタイムリープで稀咲を死亡させたことにより、現代ではみんなが笑顔で暮らしている現代となりました。
みんなそれぞれが充実した日々を過ごしているのが見て取れて、タケミチはまた泣いてしまっています。
パーちんは結婚できて幸せいっぱい
今日2月24日はぱーちんの誕生日
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) February 24, 2019
同中三人衆 右から
林良平(ぺーやん)
176センチ 56キロ B型 趣味 カラオケ
愛機 Z400FX (フェックス)
林田春樹(ぱーちん)
164センチ 80キロ O型
ペット アフガンハウンドのポチ
愛機CBX400F
三ツ谷隆
自称170センチ 57キロ A型 夢 デザイナー
愛機インパルス pic.twitter.com/T2KoCcXDNl
パーちんは親の後を継いで、大金持ちになっていました。
そして、タケミチが現代へ帰ってきたら・・・パーちんの結婚披露宴。
幸せいっぱいのパーちんですね。お相手は幼馴染ですって。
ドラケンと乾はバイク屋
ドラケンはバイク好きが高じてバイク屋の経営者。
そして、黒龍の初代佐野真一郎に憧れていた乾もドラケンと一緒にバイク屋を営んでいます。
二人共バイク好きだもんね~。
千冬と一虎はペットショップ
千冬は黒猫を飼っていましたよね。やっぱり動物好きだったんだ。
千冬はペットショップを開いて経営しています。
そのペットショップには一虎を社員として雇っています
千冬と一虎って場地を通して繋がっているのですね。
互いに場地のこと大好きですものね。
スマイリーとアングリーの双子兄弟はラーメン屋を経営
スマイリーとアングリーは二人でラーメン屋を経営しています。
ラーメン屋の名前は「双悪(スゴアク)」
以前、二人でチームを組んでいたときのチーム名をラーメン屋の名前として付けたのですね。
ちょっと怖い感じがするラーメン屋ですね。
三ツ谷はファッションデザイナー
三ツ谷は駆け出しのファッションデザイナー。
さすが中学で裁縫部の部長をして、東京卍會の特攻服を仕立てていただけのことはありますね。(^_-)-☆
それに相変わらずかっこいいですね、三ツ谷くん。
八戒はトップモデルでマネージャーはブラコンの柚葉
八戒は長身とスリムな体型を生かして、海外で活躍するトップモデルとして活動しています。
そして、なんとブラコンの姉の柚葉がマネージャーを務めています。
八戒はすぐに天狗さんになっちゃうので、その抑え役として柚葉がついているのでしょう。
ヒナとタケミチは恋人同士
ヒナとタケミチは恋人同士ですね。まだ結婚はしていません。パーちんに先を越されてしまいましたね。
12年前にタケミチはヒナにプロポーズをしていたので、現代に戻ってきたのでそろそろ結婚するんじゃないのかしら?
タケミチは現代に戻ってきて、自分がすっかり新郎だと一瞬勘違いをしていましたよね。
ヒナに、林田くんの結婚式だと言われて、ちょっとがっかりした様子だったもんね。
マイキーは?
#東卍の日常 「ダッシュで急げ‼︎」 pic.twitter.com/omgmy4OZfX
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) December 15, 2020
マイキーの姿は見当たりません。
結婚式の披露宴会場には姿を見せていません。
マイキーはどこなの?
大好きなたい焼き買いに行ってるから席外しなだけなの?
もしや、兄の真一郎がバイクのエンジンを見つけてきたフィリピンで何か事業をしているのだろうか?
それにしても仲間であるドラケンとか千冬がマイキーについてふれないのはどうしてなんだろう?
これは2021年2月17日発売の194話で明らかになるかしら?
どうかどうかマイキーが生きていますように・・・
もし、マイキーがなんらかの事情で亡くなっていたら、タケミチは10回目のタイムリープをおこなうことになるのかしら?
9回目が最後のタイムリープだと思っていたけど、そうは問屋が卸さない?のかしら・・・(謎)
マイキーの所在がわからないのですごく気になります!
上記のように12年後はタケミチが救いたかったほぼみんなが健在であることがわかりました。
そうなると、タケミチは9回目のタイムリープで稀咲を追い詰めて死亡させることができたということでしょうか。
その点について、詳しく解説していきますね。
9回目のタイムリープでタケミチは稀咲を追い詰め死亡させることができたのか?
9回目のタイムリープでは、タケミチがナオトだと思いこんで、すべり台のところでタイムリープのことについて話してしまうんですよね。実際はナオトじゃなくてヒナだったという。
ヒナはタケミチのタイムリープのことを聞いても、驚く素振りは見せませんでした。
きっとヒナ自身が大人のタケミチの場合と、そうでないタケミチの場合があるのを不思議に思っていて、今回タイムリープのことを聞いて合点がいったのだと思います。
では、関東事変当日の出来事を見ていきながら、9回目のタイムリープでタケミチがどのようなことをしたのか説明しますね。
関東事変当日にエマが殺害される
稀咲は天竺対東京卍會の抗争で天竺が勝つようにするため、そして、マイキーを陥れるために大変卑怯なことをします。それは、バイクに乗った状態で、マイキーの妹であるエマを殺すということ。
エマはバイクの後ろに乗った稀咲にバットで殴られて殺害されてしまいます。
エマの死にショックを受けたマイキーは失意のドン底へ。
そして、エマのことが大好きだったドラケンもエマが亡くなったことを知り、失意のドン底へ。
マイキーもドラケンもとても天竺と戦うことなんてできる状態ではなくなってしまいます。
ヒナがドラケンとマイキーにタケミチの秘密をうちあける
マイキーとドラケンがエマが亡くなって失意のドン底で呆然としているときに、ヒナが二人に話しかけます「タケミチ君は、エマちゃんを救えたハズだって思ってます」と話しかけます。
ドラケンに「テメェ今そんな話すんじゃねぇよ!!正気か!?」って怒鳴られます。
でもヒナは続けて、
「エマちゃんだけじゃない。タケミチ君は救わなきゃって思っている人が沢山いる」
「私、死ぬんです。12年後死ぬんです。タケミチくんそれを止める為に未来から来たんです」
と泣いて話します。
「ウソみたいな話しですよね。でも本当です。彼、必死だから・・・みんなの未来を知っている。みんなを助けたいと思ってる」
ヒナからタケミチの秘密を打ち明けられ、マイキーとドラケンはタケミチがいつも必死で戦ったり、説得したりしている姿を思い出したことによって心を動かされた。
タケミチたちが戦っている天竺との戦いの場へ向かうマイキー、ドラケンとヒナ。
天竺:黒川イザナと東京卍會:マイキーの対決
黒川イザナとマイキーの対決。これは兄弟対決となる。最初はマイキーが劣勢だったが、徐々にイザナを追い込み、マイキーが優勢となる。
負けてしまったイザナは「喧嘩でまで負けたら全部なくなっちゃうだろ?」と言って、稀咲の銃を奪ってマイキーを撃とうとする。
危機一髪のところを鶴蝶がイザナの手の銃を振り払った。
(鶴蝶は元々、殺害をするような抗争は望んでいなかった。
喧嘩は拳ひとつで、自分の力でやるものだという信念を持っている。
稀咲の天竺加入についても快く思っていなかった。)
結局は、鶴蝶がイザナに「オレらの負けだ」と説得をする。
その後は、この説得を腹ただしく思った稀咲が鶴蝶を撃つ。
反撃しようと稀咲に走っていった鶴蝶をさらに稀咲が銃を撃ったら、イザナが鶴蝶を庇って3発銃をあびてしまう。
結局、イザナは死亡。鶴蝶も動かなくなってしまった。
そして、マイキーが東京卍會と天竺のメンバーに抗争は終わりだと宣言し、これ以上の不幸が出る前にみんなこの場から離れるように指示をする。
タケミチに追い詰められた稀咲が死亡
稀咲は天竺の黒川イザナを失い、逃げ腰になっていた。マイキーに「テメェだけは許さねぇぞ」と凄まれていた。
そんなときに、バイクに乗った半間に稀咲は救出されてしまった。
タケミチが稀咲が逃げられてしまう・・・と不安に思っているところに、バイクに乗ったドラケンがタケミチを乗せて稀咲のバイクを追いかけてくれた。
マイキーは「ヒナちゃんはオレに任せろ!オマエはやるべきことをやれ」といってくれた。
追われている稀咲が焦ったため、半間の運転を妨害し、転倒してしまった。
その後、半間の妨害や稀咲にブロックで殴られたりするタケミチですが、なんとか稀咲を追い詰めることができました。
追い詰めたのは、駐車場。未来の稀咲が車に乗ったヒナを殺した場所である駐車場。
稀咲はダークヒーロになるために綿密な計画を立てていた。
ヒナを殺したのは、稀咲がヒナのことを好きだったのに、プロポーズをしても断られてばかりだったからという事実も知るタケミチ。
稀咲はタケミチが目を離したスキに逃走します。
その背後で「稀咲を未来に返すわけには行かない!」とタケミチが稀咲に向かって叫びます。
その叫びを聞いて、稀咲は横断歩道の真ん中で立ち止まります。
稀咲はタケミチに向かって、「自分がタイムリーパーだと思っているのか?」と尋ねました。
その後、稀咲が真実を語ろうとした瞬間に、トラックが走ってきて稀咲に激突!
トラックに飛ばされた稀咲は、手足がありえない方向に曲がり、そのまま動かなくなってしまった。
東京卍會の解散を決心するマイキー
マイキーは、タケミチが未来から来て今日まで何をやってきたのかを聞かせてもらいました。タケミチがタイムリープして今までやってきたことを聞き、マイキーは「タケミっちがオレのヒーローだ」と告げました。
マイキーは自分が時代を創ると思っていたけれど、タケミチが時代を創ったんだと話します。
そして、関東事変が終わって、東京卍會が頂点に立った今、東京卍會を終わらせるべきだと考えたマイキーは、東京卍界の解散を宣言しました。
東京卍會が存在すると、将来また巨悪の集団になっていることを懸念したのでしょう。
そういう巨悪になる要素を排除するためにも、今の頂点の時に、東京卍會を解散するという決断に至ったマイキーはさすがだと思います。
タケミチがヒナにプロポーズ
ホワイドデーのお返しを忘れていたタケミチ。ヒナは稀咲が交通事故で亡くなったことがショックで落ち込んでいました。
そして、エマの死についてもヒナは自分の責任だと責めて泣いていました。
そんな落ち込んでいるヒナを見て、タケミチはホワイトデーのお返しだと言って、指輪を持って、ヒナを幸せにしたいと話だし、「結婚してくれ」と叫びました。
そして、ヒナが泣かないように、そばにいて守ると宣言しました。
12年後に結婚しようとプロポーズしたのですよ。
まとめ
東京リベンジャーズ・創設メンバーのその後については、・パーちんは結婚できて幸せいっぱいで、家業を継いでお金持ち
・ドラケンと乾はバイク屋経営
・千冬と一虎はペットショップ経営
・スマイリーとアングリーの双子兄弟はラーメン屋「双悪」を経営
・三ツ谷はファッションデザイナー
・八戒はトップモデルでマネージャーはブラコンの柚葉
・ヒナとタケミチは恋人同士でそろそろ結婚するはず
・マイキーだけは結婚披露宴会場に姿を見せず。どうなっているのか?
そうそうナオトも12年後の現代では健全でしたよ。
(タケミチはナオトが生きてないと、現代には戻ってこられないからね。戻ってこれた時点でナオトは生きているっていう証拠だからね。)
タケミチに会って「すべてコンプリートできましたね」と喜んで抱き合ってましたもんね。
また、9回目のタイムリープでタケミチは稀咲を追い詰め死亡させることができたのか?については
関東事変が東京卍會の勝利で終了し、稀咲はタケミチとドラケンに追い詰められ、交通事故にあって死亡した。
黒幕であった稀咲が死亡したことによって、12年後の現代は東京卍會のほとんどのメンバーは幸せな日々を送れるようになっていました。
あとはマイキーがどうなっているかが気になります。
気になっていたマイキーですが・・・
やっぱりというか、残念ながら闇落ちしていました。
マイキーは現代で一般人を巻き込むようになってしまった巨悪な犯罪集組織「梵天」の首領となっていました。
「梵天」という組織は裏切り者に対しては「スクラップにする(死体)」というルールがあるらしい。
だから、裏切り者に対しては「殺せ」と指示を出していたマイキー。
それも、大好物のたい焼きをもぐもぐと食べながら指示を出していた。
何が原因で、闇落ちしてしまったんだろう?
やっぱり、エマが死んだあと、マイキーは自分で自分のことを抑えられなくなってしまい、何が正しいのか、何が間違いなのかが判断することができなくなってしまったのだろうか。
マイキーのことを叱ってくれる存在がおらず、マイキーに正しい方向性を示す人がいないために、闇落ちするしかなかったのかもしれない。
マイキーは「無敵のマイキー」なので、マイキーの力を利用して悪用したいと考える人に利用されてしまうんだろうなぁ。
マイキーは外見的には「超強いマイキー、カリスマ性のあるマイキー」
だけど、内面的な部分では「とっても弱い。繊細な男の子」
正しい方向に導いてくれる人がマイキーには必要なのに・・・
過去にドラケンが死刑囚として刑務所に入っていた時も、マイキーはドラケンがいないことで正しいことの判断ができず、稀咲やイザナに利用されてしまった。
傀儡にされたマイキーは、最後に「苦しいだけの人生だった」と言って亡くなってしまったもんね。
今度の現代は、東卍のメンバーが全員幸せでいてほしいのに、マイキーだけが闇落ち。
3月3日号では、梵天の首領になってしまったマイキーの原因を探るため、タケミチがまた12年前の過去に行くところで終わっている。
さぁ、どうなるかな。
(その後の追記)
結局、タケミチはナオトと握手をしたのですが、過去に戻ることはできませんでした。
そうなんです。もうタイムリープはできなくなっていたの。
なぜタケミチとナオトが握手してもタイムリープできないのかについては、元々、現代においてヒナが生きていることを目的としてタイムリープしていたから。
今や現代において、タケミチもナオトもヒナも元気に幸せに暮らしています。
だから、タイムリープの目的は達成したことになるため、タケミチはタイムリープできないというわけ。
ドラケンとマイキーが12年前に決別した理由については、まだ詳しくはわかっていません。
ただ、マイキーが、マイキー自身の周りに解散した東京卍會のメンバーがいると、将来の自分がどのようになっているのかわからないため、マイキーから遠ざけるために、ドラケンと決別する道を選んだのだと思われます。
マイキーとドラケンが決別した理由がわかり次第、こちらのブログに掲載しますね。(^_-)-☆
お楽しみに♪
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~