『東京リベンジャーズ』って読み始めたら最後ですよね。
ん?
何が最後なの?って思いましたね。
実は、『東京リベンジャーズ』1巻を読んだら、次、次・・・と読みたくなっていき、結構なペースで読み進めてしまったということ。
だから、読み始めたら、続きが気になりすぎて、次の巻、次の巻って最終巻まで読みたくなってしまうというわけなんです。
最初、ヤンキーマンガだと思っていたからまさか自分が読むとは思ってなかった。←殴ったり蹴られたりする場面、怖いでしょ。
それなのに、アニメ化される、実写化されるというニュースをみていて、気になりだした。
特に、『東京卍會』のメンバーのことが気になりだした。
太っちょさんで、親友のことでむちゃくちゃ親身になれるすごい人がいて、ちょっと引いた。←いい意味で
そこで、今回は、『東京リベンジャーズ』の親友思いがハンパないパーちんに焦点をあてて、パーちんこと林田春樹の力について解説していきます。
また、パーちんの名言・名場面についても紹介します。
(毎度のことながら、私の独断と偏見での名場面のしょうかいとなります。)
東京リベンジャーズ・パーちんの魅力
パーちんこと林田春樹は、『東京卍會』創設メンバーの一人です。
マイキーとどのように出会ったのかについては不明。
『東京リベンジャーズ』の作者である和久井健さんが「パーちんがどーやってマイキーと出会ったかなど、いつか描きたいな~」とおっしゃっています。
今日2月24日は
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) February 23, 2020
林田 春樹(パーちん)の誕生日(^^)
東卍結成前、ぺーやんとのコンビでダブリンと呼ばれ恐れられていた時代、どーやってマイキーと出会ったかなど。いつか描きたいなー。やっぱり創設メンバーは思い入れが強い。
(和) pic.twitter.com/ti4obD0eXX
やはり『東京卍會』創設メンバーにはかなりの思入れがあるのですね。^^
そりゃそうだよね。
是非、パーちんとマイキーの出会いのお話、描いていただきたいです。私もその出会い、知りたい!気になる!
マンガ家さんって、登場人物のキャラ設定が綿密なので、その綿密なキャラ設定をどうやって構築されているのか知りたい!
では、パーちんの魅力について解説していきますね。
喧嘩が強く力持ちなパーちん
東京卍會参番隊隊長のパーちん。
そして、パーちんは東京卍會の創立メンバーの一人なんです。
当時は旗持ち係さん。^^
力持ちのパーちんにふさわしい係ですよね。
ころりんとかわいいパーちん、実は喧嘩も強い。
あんなにころりん(どころじゃないけど)なのに、喧嘩が強いって・・・
喧嘩が強い根拠は、総長のマイキーが認めるほどだから。
「無敵のマイキー」が認めているほどなんだから、そりゃ相当強いんでしょう。
そういえば、メビウスとの戦いではメビウス総長の長内とタイマンを張りましたよね。
長内の方がボクシングをしていたようで、パーちんにパンチを食らわしていました。
パーちんはそんな長内の強烈なパンチで何度も倒されていました。
でも、パーちんは倒されるたびに立ち上がって、長内に立ち向かいました。
ふらふらな状態でも立ち上がってタイマンの続きをしようとするパーちん。
最後は、パーちんは気絶したまま、ふらふらと立っていて、それでも長内との喧嘩を続けようとします。
でも、結局、マイキーの肩に倒れ掛かる。
「ゴメン・・・マイキー・・・。オレ・・・ふがいねえなぁ」って言うの。
パーちん、全然ふがいないことない!むしろ、かっこいいよ。
何度も長内に向かっていくパーちんを見て、こうするんだ!と決めたら軸が決してブレない強い人なんだということがわかりました。
気絶しながらも立ったままで、長内に挑み続けるパーちん。
親友の仇を打つためにタイマンを張るパーちん、かっこいいよ。
親友思いがハンパないパーちん
パーちんの親友がメビウスのメンバーにぼこぼこにされてしまった。親友のみならず、親友の親、そして、親友の彼女まで多大な被害を被りました。
彼女はむごいことにぼこぼこにされた親友の前で強姦されてしまいました。
こんな仕打ちをされた親友に対して、パーちんはメビウスの長内に仕返しをしようとします。
普通の仕返しじゃなくて、パーちんは長内をナイフで刺してしまうんです。
パーちんは親友に対して残虐なことをおこなった長内に怒り心頭だった。
どうしてもパーちんの親友の仇を取りたいという思いが強かった。
だから、パーちんは長内をナイフで刺して、親友の仇を是が非でも取りたかったのだ。
この様子から、パーちんは本当に親友への想いがハンパないなということがわかりました。
いいやつですね、パーちんって。
ただ、相手を刺すのはちょっとやりすぎなんだけど・・・。
仁義に厚いパーちん
パーちんは仁義に厚い人だなと思ったのは、長内を刺した後、自首すると言ったシーンです。親友の仇はとった。
でも、長内を刺したということは犯罪だということがわかっている。
だから、刺したことは犯罪だから、パーちんは自首するという道を選んだ。
マイキーはパーちんを守りたいから、自首せずに逃げるように導こうとする。
結局、パーちんは自首をする。
「自分がやった行為に対しての責任は自分で取る」ということができるパーちん。
パーちん、あなたがやったこと(長内を刺したことそのものの行為)はいけないことです。
でも、親友が長内に受けた残虐的なことをパーちんは親友に代わってやりかえしただけなんですよ。
だから、パーちんは仁義に厚い人なんです。
パーちんは親友の立場に立って物事を考えて行動した。
社会的にはいけない方法で行動してしまっただけ。
だから、社会的に行けないことをした認識も持っていたので、パーちんは自首をするという道を選んだ。
なんか、パーちんって仁義を重んじる素敵なやつですね。
長内は不良の道をはずれた行為をいくつもしたけど(不良同士の喧嘩じゃなくて、親や彼女にまで被害を被らせた)、パーちんは不良の道を外さずに戦った。
社会の道から外れたことについては、自ら自首することできっちり方を付けている。
こういうところ、潔くて男らしいなと感心した。
マイキーに逃げるように言われてるなら、普通逃げちゃわない?
あなたならどうしますか?
私ならマイキーが言ってくれるんだから、逃げよってなりそう。
(マイキーにはむかうという逆らうの、怖いやん。ん?そういう問題ではないか・・・)
パーちんの名言・名場面で一番好きなシーン
一番好きなシーンは、一番好きなシーンは、
ゴメン・・・マイキー
ペーやん 参番隊を頼む
オレ自首する
『東京卍リベンジャーズ』のパーちんのセリフより
長内を刺した後に、パーちんが自首する、と言うシーンです。
警察が抗争事件が起こったということで駆けつけてきている場面。
さっさと逃げないと、警察官に捕まってしまうというハラハラする場面。
マイキーはパーちんに「逃げよう」って言うけど、パーちんは自首するって決めているから、その場から逃げないんだよね。
パーちんって、こういっちゃーだめだけど、ミジンコ脳なのに、素敵な奴ですよね。
仁義に厚いってのがいい!
それに自分の行いに対して、自分で責任をもって対処できるっていうのもいい!
「自分のケツは自分で拭く」
現代社会ではそれができない人がいるから。
自分の不始末の後処理を責任を持って自分でやれるパーちん、素敵だよね。
マイキーの甘い誘い(パーちんを守りたいから自首せずに逃げるように言う)にも乗らずに、自首したよね。
ここがさすがだな、かっこいいな、って感動したシーンです。
太っちょパーちんのかっこいいシーンだよね。
このシーンがパーちんの一番好きなシーンです。
まとめ
『東京リベンジャーズ』のパーちんの魅力は、・喧嘩が強く力持ちなパーちん
パーちんの喧嘩の強さは、総長のマイキーが認めるほどだから相当だよね。
・親友思いがハンパないパーちん
親友のみならず、親友の親、そして、親友の彼女まで多大な被害を受けたこと。
このような酷い仕打ちをされた親友に対して、パーちんはメビウスの長内に仕返しをする。
親友を大切にする思いがハンパないことが伺えますよね。
・仁義に厚いパーちん
長内を刺したことによって、親友の仇はとった。仁義に厚いことが伺えます。
でも、長内を刺したということは犯罪だということがわかっているパーちん。
「自分がやった行為に対しての責任は自分で取る」ということができるパーちん。ちゃんと自首しますからね。
パーちんの名言・名場面で一番好きなシーンは、
長内を刺した後に、パーちんが自首する、と言うシーンです。
警察が抗争事件が起こったということで駆けつけてきている場面だから、さっさと逃げないと、警察官に捕まってしまう。
マイキーはパーちんに「逃げよう」って言うけど、パーちんは自首するって決めているから、その場から逃げないんだよね。
その心意気がかっこいいなと思いました。
そして、「自分のケツは自分で拭く」ということがちゃんとできるパーちん、さすがです。素敵です。
このシーンで、パーちんのことが顔はいかつくて苦手だけど、心意気がかっこいいので好きなキャラクターの一人になりました。^^
パーちんがどれほど親友思いなのか、仁義に厚い男なのかをもっと詳しく知りたくなりますよね。
パーちんの男気に感動しますよ!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~