見える子ちゃん・善先生が肉じゃがを捨てる理由をネタバレ!食べなかったことが大正解!

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見える子ちゃん』では黒い幽霊を何体も引き連れた善先生が登場します。

ぱっと見はハンサムでちょっといい感じの新任教員の善。

でも、善先生はどことなく胡散臭い感じが漂う、近寄りがたい存在の先生

こんな近寄りがたい先生がみこたちのクラス担任

そんな善先生が肉じゃがを捨てる理由をネタバレ解説していきます。

また、食べなかったことが大正解な理由についても紹介していきます。

目次

見える子ちゃん・善先生が肉じゃがを捨てる理由をネタバレ!

みことハナのクラス担任の荒井先生が産休のため、新たなクラス担任となった遠野善先生

善先生はぱっと見はカッコいいけど、よーく見てみるとちょっとやばい雰囲気を持っている。

そんなちょっと[color color=””]ヤバい雰囲気の善先生が隣人からもらった肉じゃがを食べずに捨ててしまいます[/color]。

なぜせっかくいただいた肉じゃがを捨ててしまうのかについて理由をネタバレしていきます。

善が肉じゃがを捨てる理由とは?

善は隣人のおばさんが作った肉じゃがのおすそ分けを一旦は受け取ります

でも、受け取った肉じゃがを食べるということは全くしなかった善。

受け取るのは、善自身が優しい性格のため。

せっかく作ってくれた料理をおすそ分けとして持ってくれていることに感謝をしていたので、直球で「いりません!」とは言えなかった。

最終的には、善は隣人のおばさんに「手作りの料理を今後は持ってこないで欲しい」ということを直接伝えることができました。

[color color=””]善は受け取りはするものの、肉じゃがを全て捨てていました[/color]。

なぜ、善はせっかくいただいた肉じゃがを捨ててしまうのでしょうか?

善の性格が肉じゃがを捨てさせていた?

善がおすそ分けの肉じゃがを全て捨ててしまう理由は、実は善の性格によるものが大変強いです。

それは、[color color=””]善はすごく潔癖症だった[/color]からです。

潔癖症なため、他人の作ったものは食べることができない性格になっていました

そういえば、みこやハナの調理実習の際に、作ったハンバーグを善へ差し入れしていました。

そのハンバーグの差し入れの際も、善は「ちゃんと手洗った?」と清潔な状態で調理されたものなのかを確認していましたよね。

調理実習ではちゃんとビニール手袋してハンバークを作っていたので、善に「ビニール手袋したよ」とハナが言ったことを受けて、善は生徒が作ったハンバーグを食べ始めた。

だが、隣人のおばさんの肉じゃがについては、清潔であるかどうかを判断できず、善は食べることができなかった

食べなかったことが大正解!

善が住んでいるアパートの隣人のおばさんはよく肉じゃがを作っては、善におすそ分けをしていた。

[color color=””]善は隣人が作った肉じゃがを全て食べずに廃棄[/color]していた。

もらってすぐ、ゴミ箱に肉じゃがをぼとぼとと捨てていたもんね。

こんなに速攻でおすそ分けの品を捨てるということは、なにかあるのだろうか?

肉じゃがをもらうときには、隣人のおばさんは善のことを「善くん」と呼んで、善のことに好感を持っている様子です。

それに対して善はというと・・・

善もにこやかに「ありがとうございます」とお礼を言いつつ、タッパーに入った肉じゃがを受け取っています

このやりとりだけを見ていると、互いにいい関係の隣人づきあいをしているように感じます。

でも、受け取った肉じゃがをすぐに捨てています

結論としては、[color color=””]善はおすそ分けの肉じゃがを捨てたことは大正解[/color]なのです。

では、なぜ大正解なのかを説明していきますね。

肉じゃがを警戒していた善

おすそ分けの肉じゃがを毎回、いただいたあとに必ず捨てていることを考えると、善は隣人のおばさんに対して何か警戒していたのではないだろうか。

潔癖症な善に対して、手作りの品を渡しに来る隣人は苦痛の何者でもないような気がする。

隣人のおばさんが肉じゃがを渡すたびに、善はおばさんのことがどんどん不快になっていき、警戒心は増していったように思われる。

隣人のおばさんは肉じゃがになにかを仕込んでいた

おすそ分けの肉じゃがを何度も何度も差し入れる隣人のおばさん

善に好意を抱いているのはわかるけど、あまりにも頻繁に肉じゃがを差し入れますよね。

でもある時、善は隣人のおばさんに「ボク引っ越します」と言って、「では」と言うと玄関の扉を閉めて、隣人のおばさんをシャットアウトしました。

[color color=””]実は、隣人のおばさんは、善に渡していた肉じゃがに何かを仕込んでいた[/color]。

何を仕込んでいたのは描かれていないので不明です。

ただ、善は肉じゃがに何かを入れられていたことは知りませんでした。

ただ、善は他人が作った料理は何が入っているかわからないから、と隣人のおばさんに話していました

それを聞いた[color color=””]隣人のおばさんは、善と別れてから「どうしてバレたのかしら。わからないように入れたのに」とつぶやいていました[/color]。

やっぱり、隣人のおばさんは肉じゃがに何かを今入させていたのだ。

善はおすそ分けの肉じゃがを食べずに、即ゴミ箱に捨てていたことが大正解でしたね。

善が潔癖症だったことで、善自身が救われましたね。よかった、よかった。

まとめ

見える子ちゃん善先生が肉じゃがを捨てる理由は

善はすごく潔癖症だったから。

潔癖症なため、他人の作ったものは食べることができない性格になっていたから。

食べなかったことが大正解!な理由については

肉じゃがを警戒していた善

隣人のおばさんは肉じゃがになにかを仕込んでいたから。

この善と隣人のおばさんのやり取りを見ていて、手作りの品のおすそ分けに対してはちょっと抵抗をおぼえました。

信頼できる関係が築けている人からの手作り品はいいけど、ただ単に隣人の方の手作りは・・・

『見える子ちゃん』で人との付き合い方というか、距離のとり方を考えさせられるなぁと思いました。

最初は不気味なマンガだから苦手かも、と思っていたけれど、意外とハマってしまい、全巻買ってしまいました。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~

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この記事を書いた人

日常生活で気になった「関心事」について発信しています。以前はカフェ巡りを楽しみの一つにしていましたが、コロナ禍のため自粛。今は映画鑑賞が趣味になっています。オススメの映画があれば、教えてくださいね。おうち時間が増え、アニメや映画鑑賞をする時間も増えました。映画を観るために家事は楽ちん・時短を心がけるようになりました(笑)

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