『見える子ちゃん』では見た目が可愛い女の子が登場します。
みこは黒髪お目目ぱっちりで可愛い。
ハナはむっちゃお胸が大きくて可愛い。
ユリアは見た目が幼く見えるけど、クルクルした髪の毛で可愛い。
こんな可愛い人が、霊能力の力についてライバル視して競い合おうとしています。
そこで、なぜユリアがみこに対してライバル視をするのかについて解説していきます。
また、ユリアは不気味な幽霊が見えないので、その見えない理由についても紹介していきます。
目次
見える子ちゃん・二暮堂ユリアがみこをライバル視するのはなぜ?
🍄オハヨウ🍄 pic.twitter.com/jnfX2YvKZb
— 泉 朝樹 tomoki izumi (@izumi000) July 17, 2021
『見える子ちゃん』でゴッドマザーの弟子だと名乗っている二暮堂ユリアはなぜがみこをライバル視している。
なぜ、ユリアがみこのことをライバル視するのか不思議に思いませんか?
みこはいろいろな化け物が見えているけれど、ユリアが見えている化け物のレベルが違う。
そんな見えるレベルが異なっているのに、異様なまでにライバル視をするユリアについて注目してみていきたいと思います。
二暮堂ユリアは霊能力者?
二暮堂ユリアもみこやハナと同じ高校に通っている同学年の女子高生。可愛い見た目で高校生には見られず、小学生に間違われてしまうこともある。
ユリアは幼いころから普通の人だと見えない者が見えてしまうという、いわゆる「見える子」でした。
幼少時代から「見える子」だったため、幽霊やお化けに対しての恐怖心は持ち合わせていないようです。要は、慣れっこになっているのでしょうね。
ただ、ユリアは普通の人が見えない者が見えるということで、自分には特別な力があるという自信を持っています。
将来は除霊をして周囲から「すごい」と称賛を浴びることを夢見ています。
除霊の能力を得るために、ゴッドマザーに弟子入りをして身につけようと目論んでいました。
二暮堂ユリアの能力について
ユリアは幼少期から「見える子」だった。では、その「見える子」の能力はどれくらいなのでしょうか。
ユリアは、幽霊や小さいおじさんが見えるのです。
小さいおじさんが見えるということは、地縛霊の類の幽霊が見えるというレベルです。
また、生命オーラを見ることができます。
ハナの生命オーラが大きくなったり、小さくなったりすることを見ることができる能力を持っています。
ただ、残念なことに、みこが見えている不気味な幽霊や、狐の神様、狐巫女などの姿を見ることはできません。
ユリアが見えているのは、低級の幽霊(どちらかと言えばかわいい方の幽霊)だということです。
ライバル視するのはユリアの過去が影響している
ユリアがみこに対してライバル心を燃やしているのはどうしてなのでしょう。みこは不気味な幽霊や狐巫女なども見えてしまうほど、見える能力が高すぎます。
しかし、ユリアはみこが見えている不気味な幽霊などは見ることはできず、見えたとしても黒いモヤとしてしか認識できません。
みこもユリアも「見える子」であるのは同じでも、見える対象が全く異なっている。
それにも関わらずライバル心を燃やしてしまうのは、過去のユリアの経験が影響していると考えられます。
過去のユリアは、自分が「見える子」であるため、普通の人が見えない者が見えていることをクラスメイトに話したことがありました。
でも、クラスメイトは自分が幽霊を見ることができないため、ユリアの言っている話を否定的に聞いていました。
そして、ユリアのことを嘘つきであるように接して、ユリアが孤独になるようにしてしまいました。
このように孤独になったユリアは自分が嘘つきでないことを証明したいという思いが心の根底にあるのでしょう。
みこをライバル視するのも、ユリア自身が本当に「見えている」ことを証明するために行っているのだと思うと、過去にクラスメイトに否定されたことが相当影響を及ぼしていると考えられます。
不気味な幽霊が見えない理由について
オハヨウ 究極に眠い・・・ pic.twitter.com/r4e6WvrSlI
— 泉 朝樹 tomoki izumi (@izumi000) January 25, 2021
ユリアはみこが見えているような不気味な幽霊を見ることができません。
認識できたとしても、「黒いモヤ」程度。
なぜ、不気味な幽霊を見ることができないのでしょうか。
みことユリアの見えるレベルが異なるから
みこは地縛霊などの低級な幽霊も見えるし、不気味な幽霊や高級(という言葉でいいのかは微妙だが)な不気味でヤバい幽霊も見えてしまう。それに引き換え、ユリアは地縛霊などの比較的かわいい幽霊は見ることができる。
また、ハナの生命オーラを見ることができる。
以上のことから、みことユリアでは見えるレベルが全く異なっていることがわかる。
だから、見えるレベルが異なるため、ユリアはみこのように「不気味な幽霊」ははっきりと見ることができず、黒いモヤ程度の認識になってしまうのだろう。
ユリアの霊能力が弱いから
ユリアは地縛霊などの低級の幽霊を見ることができる。みこは不気味でむちゃくちゃヤバい幽霊も見ることができる。
また、神童ロムもかなりヤバい幽霊を見ることができています。
ゴッドマザーはみこほど見えているわけではありません。
みこが見えている不気味な幽霊の存在を感じ取ることはできているが、視覚として認識することはできていません。
このように、人によって見える内容が異なっているということは、霊能力の強さが異なっているという証明となります。
要は、みこは霊能力が強く、ユリアは霊能力が弱いということに他なりません。
まとめ
見える子ちゃん・二暮堂ユリアがみこをライバル視するのは、幼少期から「見える子」だったが、クラスメイトに「見える」ことを話しても信じてもらえず、孤立していった過去がある。
嘘つきだと思われて孤立したが、ユリア自身が嘘つきではないことを証明するために、みこをライバル視している。
不気味な幽霊が見えない理由について、
・みことユリアの見えるレベルが異なるから
・ユリアの霊能力が弱いから ということ。
みこには見えず、ユリアにだけ見える「生命オーラ」について、みことユリアのジェスチャーによるやりとりの部分がかなり面白いよ。
まだ読んでいない方は是非、読んでみてくださいね。きっとあなたも『見える子ちゃん』にハマりますよ。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~