『葬送のフリーレン』には七崩賢と呼ばれる魔王直下の大魔族の一人である断頭台のアウラが登場します。
紫色の髪の毛で2本の角があり、黒とピンクの衣装を着ていて、なんとも不気味なオーラを放っている女の魔族。
その不気味なオーラを放つ断頭台のアウラは、約80年ぶりにまたフリーレンと戦うことになります。
そこで、今回は断頭台のアウラに焦点を当てて、アウラの死亡理由について解説していきます。
また、アウラがフリーレンに言った「ヒンメルはもういないじゃない」の意味についても説明していきます!
この記事でわかること
・断頭台のアウラの死亡理由について
・ヒンメルはもういないじゃないの意味について
・ヒンメルはもういないじゃないの意味について
目次
葬送のフリーレンの断頭台のアウラの死亡理由は?
『葬送のフリーレン』
— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) October 13, 2023
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アウラ
声 #竹達彩奈
"断頭台のアウラ"の異名を持つ魔族。
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断頭台のアウラはフリーレンとの戦いに敗れて死亡します。
その死亡理由は何なのでしょうか?気になります。
では、死亡理由について解説していきますね。
でも、解説する前に、アウラの能力についても知っておくほうが分かりやすいので、アウラの能力から説明していきます。
アウラの能力は服従させる魔法(アゼリューゼ)
アウラは非常に能力の高い魔族の一人。アウラの能力は、服従させる魔法(アゼリューゼ)で、相手を思い通りに操ることができるというもの。
アウラが左手に持つ服従の天秤を使って、相手を操ります。
この天秤に、アウラと対戦相手の魂を乗せて、魔力を測定し、魔力の大きい方が主となって相手を操ることができるのです。
本来は公平な天秤ですが、アウラが七崩賢になってからは一度もアウラの天秤が対戦相手の方へ傾くことはなかったのです。
500年もの長い間、アウラは負けたことがないというわけです。
断頭台のアウラはフリーレンと対戦
アウラとフリーレンとの戦いは、フリーレンの勝利。アウラはフリーレンの魔力を軽視していました。
アウラ自身の方がフリーレンよりも魔力が大きいと自信を持っていました。
でも、実はフリーレンは「魔力を隠す」ための修業を大魔法使いフランメのもとでおこなっていたのです。
フリーレンは千年以上生きている魔法使いですが、ずっと魔力を隠して、目立たないように暮らしてきていたのです。
真のフリーレンの魔法の大きさを知ったアウラ、茫然としていましたね。
フリーレンの魔力の偽装に気づけず自害するアウラ
アウラはフリーレンの体の外側を覆う魔力の量を少なく保つ方法で魔力の大きさを偽装していたことを見抜けませんでした。そのため、アウラはフリーレンに敗北してしまいます。
アウラは、フリーレンによって、アウラは自らの魔法である「服従させる魔法(アゼリューゼ)」により「アウラ、自害しろ」の命令に服従させられて、死亡することになりました。
自害の命令を受け、アウラは「ありえない、この私が・・・」と言いつつ、自らの剣で首を斬りました。
今までアウラがやってきた首切りを、アウラ自身が自ら断頭したのです。
アウラは悔し涙を流しながら、自らの首を切って死亡しました。
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ヒンメルはもういないじゃないの意味とは?
断頭台のアウラは、フリーレンとの戦いの際に、以前と戦い方が違うことを指摘します。フリーレンは、80年前の戦いでは不死の軍勢を派手に吹き飛ばして戦っていました。
でも、ヒンメルがフリーレンの戦い方について怒ったというエピソードがあります。
フリーレンは今回はヒンメルに怒られた戦い方はしないようにするため、フリーレンは軍勢にかけられた魔法をすべて解除し、不死の軍勢の兵士たちは魔法が解けると倒れるという方法をとったのです。
この方法は非常にめんどくさく、手間がかかり、魔力の消費も大きい方法です。
アウラは「ヒンメルはもういないじゃない」とフリーレンに言い放ちます。
すでに死んだ人間の言葉を律儀に守る必要はないでしょうという意味。
ヒンメルはすでに死んで、この世にいないのだから、怒られることもないのに、どうして?と不思議に思うアウラ。
フリーレンは人の心を理解することができないアウラに怒りを覚えるのです。
フリーレンが怒った理由はアウラの言葉
アウラが言い放った「ヒンメルはもういないじゃない」という言葉で、アウラには人の心を理解することができないことをフリーレンは再認識する。そういえば、村長の家で暮らしていたのに、村長を殺し、「村長はもういないじゃない」と言った魔族の女の子がいましたね。
この魔族の女の子が言った「村長はもういないじゃない」という言葉も、相手のことをわかろうとして発しているものではなく、捕食するために「言葉」を利用しているだけなのです。
そう、魔族は、人の心を理解することはない。
だから、人間と魔族は分かり合うことはない。
アウラも言葉を自分の目的を達成するために利用しているだけとわかったフリーレンは「やっぱりお前達魔族は化け物だ。容赦なく殺せる。」と言ったのでしょう。
アウラを自害させたのはなぜ?
容赦なく殺せると言っていたフリーレンですが、最後はアウラに自害させます。なぜ、自害させたのでしょうか?
あれだけ怒り心頭だったフリーレンですが、自身でアウラを殺すことはしなかった。
フリーレンがアウラのような化け物は切る価値がないと判断したのでしょう。
また、アウラ自身が大多数の者にしてきたように断頭を身をもってどんな体験なのか、どんな惨いことなのかを思い知ってほしかったのかもしれません。
でも、本当の所は、フリーレンはただただアウラにはこの世からいなくなってほしかったのでしょう。
フリーレンは平和な世界で人間たちが暮らしていけることを望んでいるハズですからね。
ヒンメルが望んでいた世界を、フリーレンも望むようになっているのですから。
まとめ
『葬送のフリーレン』断頭台のアウラの死亡理由は、フリーレンによって、アウラは自害させられたから。ヒンメルはもういないじゃないの意味は、
・すでに死んだ人間の言葉を律儀に守る必要はないでしょうという意味
・ヒンメルはすでに死んで、この世にいないのだから、怒られることもないのに、どうして守るのか?
やっぱりアウラは魔族。
魔族は人の言葉を使うけれど、人の心を理解することはできないんだということがよくわかる場面でしたね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~