『殺し愛』では、ナイフを上手に扱う、可愛らしい少年が登場します。
見た目は少年だけど、やることは半端なく残酷。
ナイフを身に付けていないと落ち着かなくなるというちょっと特殊な少年。
今回は、そんなナイフの名手であるジノンに焦点をあてて、ジノンの正体について解説していきます。
また、ジノンのドニー死亡のその後についても紹介していきます。
目次
殺し愛ジノンの正体とは?
◤アナザービジュアル公開!◢
— 『殺し愛』公式|1月12日よりTVアニメ放送開始 (@LoveofKill_info) December 10, 2021
TVアニメ「#殺し愛」1月12日㈬放送決定
ドニー率いる組織の姿が——
🔻CAST
大西沙織 下野紘
堀内賢雄 天﨑滉平
前野智昭 村瀬歩
森田成一 日笠陽子
大塚芳忠
📺PV第2弾https://t.co/AOtSWJJDf2
🔻公式Webhttps://t.co/2iXQrgpDJr
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ジノンは右端の赤いマフラーを巻いている男の子ね。
可愛らしい雰囲気の男の子だけど、ナイフの使い方が半端なく上手なの。
ナイフをいつも身につけているから、とっさの時にササッと出して投げてくる。
(それは危ないだろー・・・)
では、そんなナイフの使い手であるジノンの正体について、解説していきますね。
ジノンの正体はドニーファミリーの一員
ジノンはドニーファミリーの一員です。ニッカと同じく、ドニーの家族です。
ドニーに拾われて、というか保護されて、家族の一員となりました。
本当の家族ではなく、ドニーの目に止まったということですね。
ドニーの本名は、ドナルド・バッハマンです。ドニーは通称です。
ドニーは、港町バロセラに拠点を置いて、巷では「戦争仕掛屋(トリガー)」と呼ばれています。
ドニーは戦争で家族を失った孤児や、罪人の子を引き取って育てています。
慈善活動として引き取っているのではなく、ドニーの企みのための戦力として育てているのです。
ジノンってナイフを自由自在に操れるので、戦闘能力としてはずいぶん高いです。
ジノンはナイフの名手?
ジノンはナイフの使い方がむちゃくちゃ上手い。あんな可愛い少年ジノンが、大の大人相手にナイフを使ってやっつけてしまいます。
ジノンのナイフでの犯行
・船上でリッツランサポート商会社長のエウリペデス・リッツランをジノンがナイフで首を刺す。
即死ではないが、なんとも危うい状況。
・リッツランサポート商会の助っ人として合流したホセとセドラン。
強力なサポートスタッフが出港ギリギリで乗船してきたが、ジノンがナイフで殺害し、その遺体を船から海へ投げ落としていた。
即死ではないが、なんとも危うい状況。
・リッツランサポート商会の助っ人として合流したホセとセドラン。
強力なサポートスタッフが出港ギリギリで乗船してきたが、ジノンがナイフで殺害し、その遺体を船から海へ投げ落としていた。
ジノン一人で殺害してしまうことができる。
ジノンのナイフのコントロールの良さもスゴすきます。
これもドニーがジノンを構成員として、ナイフの名手に育て上げたということなんでしょうね。
ドニー死亡のジノンのその後について解説
ジノンはドニーのもとで構成員として任務にあたっていました。今回の場合は、船上にいるソンリャンハとシャトーを生きた状態で捕獲すること。
ジノンはシャトーを脅して、ソンリャンハを停泊地のバロセラで下船させることに成功しました。
ドニーの拠点の大きな屋敷へと連れて行きます。
結局、ソンリャンハはジノンの身体検査が甘かったおかげで拘束されていた手錠を外し、ドニーの屋敷で銃撃戦ののち、屋敷を抜け出すことに成功します。
ドニーの悪あがきでジノンはニッカと対戦
ノーブル家に仕えていたドニーは、ノーブル家に対して、下剋上を試みた。シャトー・ノーブル(シャトーの本名)を利用して、ノーブル家の後継者となるネルソン・ノーブルを殺害することを計画。
ノーブル家の当主であるサミュエル・ノーブルの終の棲家の孤島に、捕らえたシャトー・ノーブルを連れていきます。
しかし、その孤島にシャトーを救出するため、ソンリャンハとニッカが現れます。
そこで、ジノンはニッカを見つけ、対戦することになるのです。
以前はドニーファミリーとして一緒に行動していた二人。
でも、ニッカがソンリャンハを逃したことが原因で、ニッカはドニーと敵対することになってしまいます。
ジノンはナイフでニッカを投げたナイフで四箇所命中させていた。
兄弟対決の結果は、利き腕の出血が止まらないまま対戦していたニッカがジノンの腹部にパンチを命中させ、気絶させました。
ジノンがドニーとお別れをする
ドニーの悪あがきは、結局、ドニーが子どもに背中から銃で撃たれたことで終わります。そして、銃で撃たれたドニーは治療をすることを望まず、そのまま息を引き取ります。
ドニーの遺体はニッカとソンリャンハによって担がれて、海への投げ込まれます。
その頃、気絶をしていたジノンが意識を取り戻します。
そばにいたミファにジノンが語りかけます。
「僕、ニッカさんを殺さないと」と言い、動き出そうとします。
しかし、ミファが「もう終わった。だから、殺さなくていい。誰も」と伝えます。
そして、ミファはジノンの手を取って、スタスタと歩きだします。
ニッカがドニーを弔っている崖のところへ行き、3人でドニーにお別れをしました。
ドニー死亡後ジノンは後見人と暮らす
ドニーが死亡した後、ジノンはミファとともに後見人と暮らすことになります。実は、ドニーは自分が死んだ後のことをあれこれ根回ししたいたのです。
ドニーが昔に助けた政治犯だったキースに、ジノンとミファの後見人になってもらうように手配していたのです。
だから、ジノンたちはドニー死亡後はキースおじさんのもとで暮らし、一般社会に馴染む訓練も兼ねて学校へ通っているのです。
ジノンはナイフを持っていないと落ち着かないため、学校へ行くときもナイフを持っていこうとしますが、キーズおじさんのチェックは厳しく、ナイフを隠し持っていることがバレてしまうんですよね。
キースおじさんは見た目は強面だけど、面倒見のいいお人好しさんなんです。
ジノンもミファもキーズおじさんのもとで、これから幸せになってほしいな。
まとめ
『殺し愛』のジノンの正体については、・ジノンの正体はドニーファミリーの一員。
・ジノンはナイフの名手。
ドニーがジノンを構成員として、ナイフの名手に育て上げたということでしょう。
ドニー死亡のその後については、
・ドニーの悪あがきでジノンはニッカと対戦し、ニッカにナイフ4箇所命中するも腹部にニッカのパンチを受け、気絶する。
・ジノンがミファ、ニッカとともにドニーとお別れをする。
・ドニーが生前、根回しをしていたことにより、ドニー死亡後ジノンはミファとともに後見人と暮らす。
『殺し愛』のジノンは少年なのに、ナイフ使いが相当上手いため、戦闘能力がかなり高いことがよくわかる。
また、ジノンはドニーのことが好きで、そのためにドニーを裏切ったニッカのことは許せなかったのだろう。
ジノンとニッカの戦うシーンはちょっとハラハラした。ハラハラしつつも、結局、ストーリー展開がテンポ良いこともあり、サクッと漫画を読み進め、最新巻である11巻まで読了。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~