東京リベンジャーズ・柴大寿の魅力を解説!名言・名場面で一番好きなシーンについても

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東京リベンジャーズ』では兄弟、兄妹、姉弟が登場しますよね。

佐野真一郎とマイキーは兄弟、マイキーとエマは兄妹、柴大寿と八戒は兄弟、大寿と柚葉は兄妹、柚葉と八戒は姉弟。

あっ、三ツ谷隆とマナ・ルナは兄妹。

こんな感じで、結構多くの「きょうだい」が登場しています。

そこで、今回は、『東京リベンジャーズ』の黒龍(ブラックドラゴン)の十代目総長である柴大寿に焦点を当てて、彼の魅力について解説していきます。

また、柴大寿の名言・名場面についても紹介します。

なお、この名言・名場面は私の独断と偏見(かなり偏っている)で選んだものとなりますので、ご了承くださいませ。

この記事でわかること
・柴大寿の魅力について
・柴大寿の名言と名場面について
※この記事は東京リベンジャーズのネタバレを含みます

東京リベンジャーズ・柴大寿の魅力


柴大寿は黒龍(ブラックドラゴン)の十代目の総長です。

大寿の強さは別格です。

黒龍のメンバーは大寿がいないときと、いるときで対応が全く違います。

大寿がいると、ピーンと糸を張り詰めたような空気感になり、メンバーはまったく動かなくなります。

学校時代の授業のときの「起立っ!」って感じ。

(ふざけている起立じゃなくって、こわーーい先生の授業のときの起立ね)

むちゃくちゃ個人的な意見だけど、大寿ってこのツイートの顔だと男前だと思わない?

なんか大寿の暴力的なこととかをすべて排除して、顔だけに焦点を当てたら、

あら、男前さんやん♪ってなった。←目がちょっとつりあがっているのが好きなのかも・・・

両親がおらず親代わりの大寿

(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
柴家には、両親がおりません。

というか柴家は父子家庭なんだけど、父親はほとんど家にいなかったのよ。

だから柴大寿は、柚葉と八戒の面倒を見てくれました

親に代わって、妹と弟の面倒を見てくれた点は◎

ただ、大寿は責任感がむちゃくちゃ強いので、その責任感によって、妹の柚葉、弟の八戒に暴力を奮ってしまっていたんです。

この点は✕なところです。

それも暴力はほぼ日常的におこなれていたので、兄から柚葉と八戒は毎日虐待を受けていたってことになりますよね。

うーーーん。可哀想だわ。

大寿の責任感の強さが、超悪い方に作用した形ですよね。

暴力的だけど信仰心が厚い

(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
大寿はむちゃくちゃ暴力的だから、黒龍(ブラックドラゴン)でも恐れられているよね。

大寿は喧嘩、めっぽう強いからね。

大寿に殴られたら、相当ダメージ(ダメージどころか骨折れちゃうくらい?)を受けるから、チームメンバーは大寿が現れたら微動だにしなくなっちゃうもんね。

そんな暴力的な大寿だけど、信仰心が厚いクリスチャンなんだよね。

これ意外でした。

大寿は毎年、クリスマスには教会へ礼拝しに行ってます。

これは恒例行事のようで、クリスマスには教会へ行き、祈りを捧げている大寿

あんな怖い顔をしているのに、信仰心は厚いんだね。

この点は大寿のいい点だと思います。

信仰心が厚いことで、大寿に対する見方がちょっと良い方に傾いた私です。^^

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大寿の名言・名場面で一番好きなシーン

(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
あー、このシーンいいなって思ったのは、イヌピーとココが東卍(トーマン)の兵隊を大勢引き連れて、大寿の店に来た場面での大寿の言葉がすごくジーンときた

数的に分が悪いということで、大寿がタケミチに向かって、「裏から逃げろ」と言ったあと、ナオトに向かって「八戒の死の真相を暴いてくれ。俺は佐野がやったなんて思ってねぇ」と言い、裏には黒川イザナがいて関係していると確信している大寿。

八戒の無念を晴らすためにも、ナオトに真相を暴いてほしいと頼む大寿が、兄弟のことを本当は大事に思っていたんだということが伝わってきたシーン


そんな大寿を見ていて、ちょっと気付いたことがある。

大寿は大事な人に対する愛情表現をする方法が下手くそだったんだなって。

大事に思っているからこそ、こうなってほしい(八戒の場合は強い男になってほしい)という希望があると、その希望を叶えるために厳しく接してしまったということ

大寿の優しい一面を見られたシーンだった。

それに、大寿がタケミチを逃す時に、「昔の借りはこれでチャラな」ってニヤリと笑った場面も好き

大寿は律儀な面も持っていたんだな、ということもわかって、ますます大寿のことが好きになっていった私。

大寿が柚葉や八戒に厳しくしつけていたのは、こうなってほしいという希望を叶えるためだった。

大寿はやり方が暴力的だったのがいけないけど、妹のこと、弟のことを気遣っていたのだ。

相手に対してどのように接するのかというのは、なかなかむつかしいことですね。



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まとめ

柴大寿の魅力は、以下の点です。

両親がおらず(父子家庭だけど父親はほとんど家にいなかった)親代わりにめんどうをみていた

柴大寿は、柚葉と八戒の面倒を見てくれました。

ただ、大寿は責任感がむちゃくちゃ強いので、その責任感によって、妹の柚葉、弟の八戒に暴力を奮ってしまっていたんです。

この暴力の点がなければ、面倒見の良いお兄ちゃんなのに!


暴力的だけど信仰心が厚い

大寿の毎年の恒例行事である、クリスマスには教会へ礼拝しに行く。

ちゃんと信仰心のあるひとなんですね、大寿って。


大寿の名言・名場面で一番好きなシーンは、

イヌピーとココが東卍(トーマン)の兵隊を大勢引き連れて、大寿の店に来た場面

ちょうどタケミチがナオトと一緒に、大寿から「黒龍(ブラックドラゴン)と黒川イザナ」について話を聞いている時の場面。

東卍の人数が多数だったため、大寿はタケミチとナオトに裏口から逃げるように指示しました。

その際のやり取りが好きなんだな。

数的に分が悪いということで、大寿がタケミチに向かって、「裏から逃げろ」と言ったあと、ナオトに向かって「八戒の死の真相を暴いてくれ。俺は佐野がやったなんて思ってねぇ」と言い、裏には黒川イザナがいて関係していると確信している大寿

ちゃんと大寿は物事を見ている人なんだなと思ったシーン。

八戒を殺したのは佐野万次郎ではなくて、黒川イザナが影でなにかしら関連していると見ている点

大寿は人のことをちゃんとどういう人なのかを見極めることができるんだなと感心した場面。

こんなに人のことを見極められる人なのに、こと妹、弟のことになると、
こうやってほしいという希望があって、その希望している妹、弟にならないと
暴力をふるってしまうという・・・

愛情表現の仕方を間違えている大寿は、本当はあったかい心を持っている、いい人なのに、表現方法が間違っているのが惜しい

期待をかけていて、裏切られたら辛いからって暴力はやっぱりいけないことだよね!



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