『東京リベンジャーズ』ではいろんな抗争が起きます。
そして、いろんなチームも出てきます。愛美愛主(メビウス)とか、芭流覇羅(バルハラ)とか黒龍(ブラックドラゴン)とか・・・
うーーん。そんなにいろいろと出てきたら、わけわかんないよー。(;;)
今回は、私のようにいろいろな抗争やチームが出てきて、よくわかんないよーという方に向けた記事となります。
今回は、「83抗争」(ハチサンこうそう)について解説していきます。
抗争も「血のハロウィン」とか「聖夜決戦」とか「関東事変」とかがありますが、まずは最初の抗争である「83抗争」から取り扱いますね。
今後、順次、他の抗争についても紹介していきますので。
目次
東京リベンジャーズ・83抗争とは?
83抗争(はちさんこうそう)とは、2005年8月3日武蔵祭りの日に起こった東京卍會と愛美愛主(メビウス)の抗争です。マイキーが闇落ちしてしまう原因は、ドラケンが83抗争で死亡したことが起因しているのではないか。
ドラケンが生きていれば、マイキーは闇落ちせずすんだのではないか。
タケミチとナオトはドラケンを救うことで、マイキーは闇落ちせず、東京卍會が巨悪な犯罪集団になることもない。
よって、ヒナも東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡することもないという考えに至り、ドラケンが武蔵祭り当日に死亡することを阻止するために、タイムリープをおこないます。
83抗争の原因は?
「東京卍會」との抗争を仕掛けるために、東京卍會の林田春樹(パーちん)の親友を襲い、親友の彼女を強姦し、親友の両親兄弟にも暴力をふるい、金を巻き上げた。親友がパーちんに泣きついてきて、パーちんとしては愛美愛主(メビウス)がヤッたことが許せない。
これが83抗争の原因となったのです。
東京卍會としては、パーちんの親友の仇を討つためにも愛美愛主(メビウス)と抗争することを集会で決めたのです。
集会では、愛美愛主(メビウス)との抗争は8月3日の武蔵祭りの日となっていました。
東京卍會vs愛美愛主(メビウス)の結果は?
東京卍會と愛美愛主(メビウス)はもともと8月3日の武蔵祭りの時に抗争をおこなうことになっていました。しかし、タケミチがタイムリープをして過去へ移動してみると・・・
東京卍會の主要メンバーで愛美愛主(メビウス)をどう攻めるか作戦会議をしている。
タケミチは理由は言えないけど、抗争はしてはいけないと熱心に訴えました。
あまりに熱心に抗争を止めることを提案し続けるタケミチをみて、ドラケンは一度メビウスを調べてみてもいいんじゃないかとマイキーに提案。
その一言でマイキーはドラケンに対して東卍に楯突くのかと言い、険悪な雰囲気になってしまう。
そんな険悪な雰囲気の時に、愛美愛主(メビウス)が奇襲をかけてきたのです。
パーちんと長内の対決が始まる。
マイキーはパーちんの喧嘩だと言い、タケミチやぺーやんに黙ってみておくように指示します。
パーちんが長内にヤられて意識も飛び、よたよたとしてマイキーの肩に倒れかかった後は、マイキーが長内を足蹴りして一撃で倒してしまったのです。
これで、愛美愛主の頭である長内をマイキーが一撃で倒したことにより、愛美愛主は東京卍會の傘下となった。東京卍會の勝利だった。
東京卍會で内部抗争が起きたのはなぜ?
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)マイキーが長内を足蹴りして一撃で倒してしまった後、パーちんが「テメぇだけは許せねぇんだよ長内」と言ってナイフを長内の背中に刺した。
やっぱり親友の仇をパーちんは自ら討ちたかったんだね。
ドラケンやマイキーはパーちんが長内にナイフを刺したことで驚いていた。
警察が抗争を聞きつけてやってこようとしていたときだったので、急いでパーちんも逃げるように促した。
マイキーはパーちんを連れて逃げたかったが、パーちんは「参番隊を頼む。オレ自首する」と言ってその場に残ったのだ。
内部抗争が起きたのは、二つの主張があったから。
・パーちんを金銭を使ってでも釈放させたいマイキー派
・パーちんが自首した行為を尊重したいドラケン派
東京卍會のトップの二人が喧嘩をしていると、東京卍會のメンバーもモメてしまう。
タケミチがマイキーとドラケンの喧嘩の仲裁に入った。
「周りの事なんてどうでもいいんだろ?どうてもいいから喧嘩なんかしてんだろ?」
「アンタら二人がモメたら周りがどんだけ迷惑かけるかわかってねぇだろ!」
「二人を慕ってついてきた皆だってモメちゃうんだよ。二人だけの問題じゃねぇじゃん!」
「東卍 皆バラバラになっちゃうんだよ!そんなの悲しいじゃん!」
東京リベンジャーズのタケミチのセリフより
涙を浮かべながら、マイキーとドラケンに向かってすごい剣幕で訴えたタケミチ。
この真剣に訴えているタケミチだが、頭にウンコが付いている状態で説得をしていた。
マイキーとドラケンは大笑いすることになり、その大笑いしたことでマイキーとドラケンは仲直りをすることができた。
マイキーとドラケンが仲直りしたのに抗争勃発したのはなぜ?
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)マイキーとドラケンの二人を仲直りさせたから、抗争は起きないはずだった。
でも、8月3日に東京卍會 対 愛美愛主の抗争が起きてしまう。
起きてしまう経過は、8月3日武蔵祭りでキヨマサがドラケンに復讐をするために、そして、ぺーやんはパーちんが東京卍會に見捨てられたと勘違いして、愛美愛主の残党と組んで「ドラケン狩り」を始めてしまったことに起因します。
キヨマサは喧嘩賭博をしていたことをドラケンに注意されたことに腹を立て、根に持っていたようです。
またペーやんは、パーちんが長内をナイフで刺して警察に自首した後、東京卍會がパーちんに対して何もしてくれていないように感じ、見捨てられてしまったと思い込んでいたようです。
そのようなことが原因で、東京卍會 対 愛美愛主の抗争が起き、ドラケンはキヨマサにドスで刺されてしまい、倒れたのです。
この後はまたドタバタな展開があるのですが、結局はドラケンは救急車の中で心肺停止となってしまいますが、病院で手術を受け、無事成功し、命拾いをします。
よかったー、ドラケンが生きていて。
東京卍會 対 愛美愛主の抗争について、ドラケンがどのようになったのかを詳しく知りたい方はこちらをどうぞ⬇
ドラケンを死亡させたい理由とは?
ドラケンは、マイキーの良き相棒。相棒と言えば聞こえはいいけど、実はマイキーに振り回されている存在。
マイキーの機嫌をとり、マイキーが暴走しそうな時はちゃんと正しい方向に導いてくれる、頼れる存在のドラケン。
ドラケンがいるからこそ、マイキーは無敵のマイキーでいられる。
マイキーに道徳的なことを教えてくれるのもドラケン。
そんなドラケンが死亡してしまった後は、マイキーは正しい方向に導いてくれる人が必要となる。
マイキーを操るためには、ドラケンの存在が邪魔であったた、ドラケンを死亡させたかった。
抗争の企てたのは稀咲鉄太
稀咲鉄太は策士。どのような計画をすれば、自分が思い描いている未来を手に入れることができるのかを策略することが得意な人物。
頭が賢すぎるから、いろいろな戦略を考えられる。そして、その戦略をおこなうために、人を駒のようにして使うのも上手である。
稀咲鉄太は、自分の思い描く東卍を作りたいと思っており、その東卍を創るためにはマイキーを操る必要があるため、今回のような計画を立てて実行したのだ。
ドラケンが死亡した未来はマイキーは闇堕ちしている
ドラケンが死亡してしまった後は、マイキーは正しい方向に導いてくれる人をなくしてしまったため、暴走してしまった。稀咲鉄太や黒川イザナの企みに操られてしまい、闇落ちしてしまったマイキー。
「何か問題が生じた時は人を殺せば簡単に解決する」「邪魔な者は消しちゃえばいい」という考えをするようになってしまっていた。
闇落ちした現代のマイキーは東京卍會の旧メンバーを粛清(厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること)していく。要は旧メンバーを殺していったの。
マイキーはこのように粛清していく自分自身を止められない。
だから、誰かに止めてほしい。止めるためには、マイキー自身を殺してほしいと望んでいた。
タケミチでは殺すのは無理だと思っていた。
ナオトがタケミチを守るためにマイキーを銃で撃ったためにマイキーは死ぬことができた。
タケミチの腕に抱かれいるマイキーが、死ぬ直前に「これでやっとオレの夢が終わるんだね」と言っていたのが印象的だった。
東京卍會でマイキーは「時代を創る」ために行動を起こしてきたはずなのに、巨悪な犯罪組織である東京卍會になってしまっていた。
これこそが稀咲鉄太が望んでいた東京卍會の姿なのだ。
タケミチは、稀咲鉄太が望んているような巨悪な犯罪組織の東京卍會にならないようにタイムリープを何度も繰り返して、過去の歴史を変えていっているのだ。
まとめ
今回は、83抗争について解説をしました。83抗争(はちさんこうそう)とは、2005年8月3日武蔵祭りの日に起こった東京卍會と愛美愛主(メビウス)の抗争です。
83抗争の原因となったのは、林田春樹(パーちん)の親友を襲い、親友の彼女や親兄弟が多大な被害を与えられたことが起因しています。
東京卍會vs愛美愛主(メビウス)の結果は、愛美愛主(メビウス)が奇襲をかけてきたにもかかわらず、マイキーが長内を足蹴りして一撃で倒してしまいました。
愛美愛主の頭である長内をマイキーが一撃で倒したことにより、愛美愛主は東京卍會の傘下となった。
その後、東京卍會で内部抗争が起きる。
・パーちんを金銭を使ってでも釈放させたいマイキー派
・パーちんが自首した行為を尊重したいドラケン派
結局は、タケミチがマイキーとドラケンの喧嘩の仲裁に入り、ウンコ事件により、マイキーとドラケンは仲直りをすることができた。
しかし、武蔵祭り当日の8月3日に東京卍會 対 愛美愛主の抗争が起きてしまう。
このような抗争を仕組み、ドラケンを死亡させようとしていたのは、稀咲鉄太だった。
稀咲鉄太は、マイキーを操って、東京卍會を巨悪な犯罪組織にして、自分はダークヒーローとして上りつめたいという野心を持っているのだ。
自分の野心のために、人を駒のように使う稀咲鉄太ってすごく怖いよね。
長内が稀咲のことを恐れるのもよくわかるわー。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~