『東京卍リベンジャーズ』の関東事変は、2006年2月22日に起きた東京卍會(トーマン)と天竺と抗争。
通常の抗争なら、日時と場所を決めておいてそこで争う。
だが、関東事変の場合は天竺が奇襲をかけてきて、東京卍會の主要メンバーを次々と襲ってきた。
そんな奇襲をかけてまで天竺は東京卍會に勝つ必要があった。
それは、マイキーを傀儡(かいらい:わかりやすく言えば、操り人形にしてという意味ね)にしてキサキが東京卍會を操って裏社会を牛耳る目的を叶えるために必要だったから。
今回は、そんな奇襲をかけるような卑怯な手を使った天竺メンバーの関東事変の後どうなっているのかについて解説していきます。
また、キサキ死亡後の現代での元天竺メンバーどのようになっているのかについても紹介します。
関東事変の時は卑怯な人たちだったけど、現代ではちょっとはマシになっていてほしいと思います。
この記事でわかること
・天竺メンバーの関東事変の後どうなっているのか
・キサキ死亡後の現代での元天竺メンバーどのようになっているのか
・キサキ死亡後の現代での元天竺メンバーどのようになっているのか
東京リベンジャーズ・天竺メンバーの関東事変のその後は?
関東事変は、稀咲鉄太(キサキ)が天竺の総長黒川イザナを巻き込んで起こした抗争。キサキは、綿密な計画を立てていた。
その計画は、天竺をけしかけて東卍(トーマン)を潰して、マイキーをキサキが操って裏社会を牛耳るというもの。
だから、関東事変を起こす必要があった。
では、その関東事変の後の天竺メンバーがどうなったのかについて説明していきます。
天竺総長:黒川イザナ
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)黒川イザナは関東事変の際、唯一信頼を置いていた鶴蝶を庇って、キサキが撃った3発の銃弾を体に受けて亡くなります。
王である黒川イザナが下僕の鶴蝶を庇って亡くなってしまう。
黒川イザナと鶴蝶は孤児院で育った仲です。
黒川イザナと鶴蝶は、「身寄りのない奴らをみんな国民にして居場所を作る」という素敵な理念の夢を思い描いていました。雪が降った日にかまくらを作って、そこで将来の夢を語っていました。
だから、最強の国を作るためにこれからは負けちゃいけないということで作ったのが天竺。
最初の構想の天竺は、黒川イザナも鶴蝶も自分たちと同じ環境の身寄りのない人を救いたいという想いがあったんです。
でもね、実際に黒川イザナがつくった天竺は、「天竺にあるのは恐怖と利害のみ!」というなんとも殺伐とした天竺という名のチーム。
どこでどう間違えてしまったんでしょうね。
(間違えてしまった原因は、佐野真一郎が関係するんですけど、ここでは省略します。
また別記事で紹介できれば・・・と思います。)
黒川イザナは関東事変で死亡してしまったので、その後はありません。
ただ、鶴蝶の心の中には今も黒川イザナのことは思い出として残っています。
あれだけ仲が良かった二人だもんね。孤児の絆は固いんだって鶴蝶言ってたもんね。
「オレはたとえ幼なじみであろうと情なく殺せる」とタケミチに向かって鶴蝶は言い放ったもんね。
こんだけの信頼関係があった黒川イザナと鶴蝶。
互いに互いを認め合って、ともにオレらの天竺を創ろうとしていたんだね。
天竺四天王:望月莞爾(もちづきかんじ・モッチー)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)関東事変では、奇襲で三ツ谷隆を入院させましたね。
千冬とも対戦して・・・。
なんで奇襲なのよ。正々堂々と決められた日時に戦おうよ、って言いたい!
天竺には通じないんだけどね。
関東事変では、結局アングリーに一撃されて沈められてしまいます。
あっけないほどに・・・
アングリー泣いたら強すぎでしょ。
その後は、関東事変の逮捕者となった内の一人。
天竺四天王:灰谷蘭(はいたにらん)灰谷兄
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)関東事変では、アングリーと八戒の末っ子同盟と対戦。
灰谷兄弟は息がぴったり合っているから、アングリー、八戒のちぐはぐな動きで攻撃しやすかったはず。
灰谷蘭は、八戒の顔を鉄棒で何度も何度も殴っていたもんね。
でも、泣いたアングリーに一撃で沈められてしまったよね。
泣いたアングリーは動きもムチャ速くてどこに行ったか蘭が見失っている間に、一撃されるというね。
その後は、モッチと同様に関東事変の逮捕者となった内の一人。
天竺四天王:灰谷竜胆(りんどう)灰谷弟
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)関東事変では、兄の灰谷蘭とともにタッグを組んで、アングリーと八戒に攻撃します。
アングリーの腕と足の骨を折って楽しんでいたのはコイツ(あー、口悪くなってしまった)灰谷竜胆です。
骨を折った時の音を聞いて、灰谷竜胆は「あぁ、いい音」って言ってたから、ナンチュー奴やねん(怒)って思ってしまったわ。
でもね、泣いたアングリーに竜胆も一撃で沈められたので、清々しました。
その後は、兄の灰谷蘭と同じく関東事変の逮捕者となった内の一人。
天竺四天王:班目獅音(まだらめしおん)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)関東事変では、S62世代の代表的な戦い方である魁戦(さきがけせん)を担当しました。
S62世代の一人なので、相当強いはずなんですが、林(ペーやん)に瞬殺されてしまいました。
あっけないくらいに、アッと言う間にペーやんに沈められてしまった班目獅音。
ぺーやん、こんなに強かったんやー。
ペーやんは強かったけど、黒川イザナが一撃でペーやんを仕留めてしまいました。
その後は、灰谷兄弟と同じく関東事変の逮捕者となった内の一人。
天竺四天王(喧嘩屋):鶴蝶(かくちょう)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)関東事変では、天竺の四天王が次々とアングリーに沈められていったので、アングリーと対戦。
鶴蝶は黒川イザナが戦闘マシーンに育て上げられていたので、相当な強さだった。
四天王を順番に沈めて天竺を半壊にしたアングリーを相手にたった一撃で沈めてしまった。
そして、小学校の幼なじみのタケミチと対戦。
タケミチは「諦めない精神」で何度も何度も攻撃されても、攻撃の度にまた立ち上がってくる。
タケミチと鶴蝶の決着がつかないまま、対戦相手が黒川イザナとマイキーの戦いに変わっていく。
最初は優勢だった黒川イザナがだんだんと劣勢になっていった。
鶴蝶は黒川イザナに天竺の負けを伝え、納得させようとした。
説得をしている最中にキサキによって鶴蝶は銃で撃たれた。
その後は、鶴蝶は一命をとりとめた。
病院に見舞いに来たタケミチに
「オレだけが生き残っちまったんだな・・・」と話した。
タケミチは「オマエを救おうとしたイザナがうかばれない」と言う。
そして、「これで天竺の夢も終わったんだな・・・」と寂しげに言う鶴蝶に対して、「それは、カクちゃん次第だよ」と言うタケミチ。
その後、鶴蝶は退院して、黒川イザナと一緒に暮らしていた施設に出向いた。
鶴蝶が子どもの頃、両親のお墓を砂で作っていた場所に、黒川イザナの墓を砂で作り、その砂にイザナの花札模様のピアスを墓標として立てた後、施設を後にした。
天竺幹部:武藤泰宏(むとうやすひろ・ムーチョ)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)関東事変では、東京卍會伍番隊の隊長である武藤泰宏(ムーチョ)はマイキーを裏切って天竺メンバーとなってしまいました。
どうやらムーチョには元々絶対的な王がいた。その王が黒川イザナだった。
マイキーはそれでもムーチョが必要だとムーチョに言ってくれたのだった。
関東事変の抗争で、黒川イザナはムーチョに「オレの為なら人を殺せるな」と言われていた。
アングリーに一撃で倒されていたムーチョだが、起き上がって短刀(ドス)を持ってアングリーに襲い掛かった。
でも、天竺仲間である鶴蝶に止められてしまった。
鶴蝶がムーチョに対して「天竺に染まるな」と言い放ち、鳩尾を殴り意識を失わせた。
その後は、灰谷兄弟やモッチと同様に関東事変の逮捕者となった内の一人。
天竺幹部:九井一(ここのいはじめ・ココ)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)ココはイヌピーと一緒で東京卍會の隊員でした。
ココは「金を生み出す天才」として知られています。
黒川イザナがココを天竺のメンバーにするために、武藤泰宏(ムーチョ)に拉致命令を下し、実行させました。
ココは、拉致されるときに、イヌピーとタケミチが殺されるのを防ぐ代わりに、天竺へ加入する道を選んだのでした。
関東事変では、ココは今までずっと一緒に行動をしていた乾青宗(イヌピー)と対戦することになりました。
(今まで仲間だった相手、しかもココが好きだった女性の弟であるイヌピーと対戦!)
その後は、佐野エマの葬儀からの帰りの乾青宗(イヌピー)に会って、「オレはオレの道をゆく」と伝えました。
イヌピーに対して、「もうオマエを支えてやれねぇから道間違えんなよ!じゃあな」と別れを告げるのです。
イヌピーが「今までありだとな」と感謝を口にすると、「バーカ こっちこそだ」と答えていました。
この二人、本当に仲良しだったんですね。
(ココ、あんたこそ、本当に道を間違えないでほしいわよ!←私の心の声)
天竺幹部:半間修二(はんましゅうじ)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)関東事変では、特に目立ったことはしていない。傍観者として天竺と東京卍會(トーマン)の抗争を眺めていただけにすぎない。
でも、抗争後にマイキーたちにキサキがとっちめられようとしているところを、バイクに乗って走ってきた。
キサキをバイクに乗ったまま担ぎ上げて、キサキの危機を救った。
バイクでキサキを乗せて逃げていたが、転んでしまった。
そのあとは、キサキがタケミチに追われていたので、それを阻止しようとした。
ドラケンと半間の対決となる。
二人とも互角だったが、あまりにしんどくなった半間が「あーしんど。もうオレの負け」と言って白旗をあげた。
ドラケンを足止めすることができたであろうから、「キサキならもう今ごろ逃げきれてんだろ」と言って喧嘩を終わらせた。
(半間ー、あんた時間稼ぎをするためにドラケンと戦ったの? 相変わらずしんどいのは苦手なのね。)
その後は、佐野エマと黒川イザナの殺害事件についての共犯者として指名手配をされている半間修二。
半間は飽きっぽい性格がここでも出てきているようで、逃亡生活にも飽きているようだ。
でも、警察に捕まりたくないようでいまだに逃亡を続けている。
キサキ死亡後の現代での元天竺メンバーの今とは?
関東事変は、神奈川最大の不良集団である横浜天竺と東京最大の暴走族である東京卍會(トーマン)の総勢約500名による抗争。勝ったのは東京卍會。
関東事変の逮捕者
関東事変の逮捕者は5名。
・逮捕者は天竺幹部
望月莞爾(モッチー)、武藤泰宏(ムーチョ)、灰谷兄弟(灰谷蘭・竜胆)、班目獅音
・逮捕者は天竺幹部
望月莞爾(モッチー)、武藤泰宏(ムーチョ)、灰谷兄弟(灰谷蘭・竜胆)、班目獅音
関東事変での死亡者
関東事変での死亡者は3名。
・佐野エマ
バイクに乗ったキサキに金属バットでなぐられる。
倒れたエマをマイキーはおんぶしながら病院へ向かった。
病院までの道中で、おんぶされている最中にエマは息を引き取った。
キサキに撲殺され亡くなってしまった。
・黒川イザナ
キサキが鶴蝶を狙って撃った3発の銃弾を、鶴蝶を庇ってうけたことにより死亡。
・稀咲鉄太
タケミチに追われて逃げていた。
タケミチに「もう二度とオマエを未来に帰るワケにはいかねぇんだよ!」という叫び声を聞いて、横断歩道で足を止めた。
キサキはタケミチに向かって「俺がタイムリーパーだと思ってんのか?」と聞き返した。
そして、「オレは」と言いかけたときに、トラックが走ってきて、キサキははねられて、死亡。
・佐野エマ
バイクに乗ったキサキに金属バットでなぐられる。
倒れたエマをマイキーはおんぶしながら病院へ向かった。
病院までの道中で、おんぶされている最中にエマは息を引き取った。
キサキに撲殺され亡くなってしまった。
・黒川イザナ
キサキが鶴蝶を狙って撃った3発の銃弾を、鶴蝶を庇ってうけたことにより死亡。
・稀咲鉄太
タケミチに追われて逃げていた。
タケミチに「もう二度とオマエを未来に帰るワケにはいかねぇんだよ!」という叫び声を聞いて、横断歩道で足を止めた。
キサキはタケミチに向かって「俺がタイムリーパーだと思ってんのか?」と聞き返した。
そして、「オレは」と言いかけたときに、トラックが走ってきて、キサキははねられて、死亡。
佐野エマと黒川イザナの殺害事件については、主犯:稀咲鉄太(キサキ)、共犯:半間修二の2名の犯行として処理されたのだった。
稀咲鉄太(キサキ)は死亡してしまったので、被疑者死亡で書類送検、半間修二は逃亡してしまった。
では、キサキ死亡後の現代での元天竺メンバーの今、どうなっているのかについて説明していきます。
天竺総長:黒川イザナ
黒川イザナは関東事変で死亡しているので、現代では存在しない。天竺四天王:望月莞爾(梵天の幹部)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)モッチーは梵天の幹部となっていた。
口ひげを生やして、オールバックになっててまさにおっさんになっているモッチー。
貫禄がハンパないわ。怖いっ!
天竺四天王:灰谷蘭(梵天の幹部)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)灰谷蘭も梵天の幹部になっていた。
前の首に黒川イザナのピアスと同じ模様の刺青を入れていた。
梵天はみんなこの黒川イザナのピアスと同じものを刺青として体のどこかに入れてるんだろうか?
そう言えば、マイキーも黒川イザナのピアスと同じ模様の刺青を首の後ろに入れたね。
マイキーは梵天の首領になってる。←また闇落ちしてる・・・
天竺四天王:灰谷竜胆(梵天の幹部)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)灰谷竜胆も兄の蘭と同じく梵天の幹部となっていた。
灰谷竜胆も蘭と同じく前の首に黒川イザナのピアスと同じ模様の刺青を入れている。
(黒川イザナのピアスの模様が梵天を象徴するマークなんだろうか?謎)
こうやって見ていくと、梵天って、天竺の元幹部たちがほぼ揃っているよね。
黒川イザナの想いを引き継いでいるんだろうか?
天竺四天王:班目獅音(不明)
班目獅音は現代ではどうなっているのかは不明。今のところ、登場していません。
天竺四天王(喧嘩屋):鶴蝶(梵天の幹部)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)鶴蝶は梵天のナンバー3になってるんだね。
鶴蝶、「天竺の夢」を実現させようとしてるの?
天竺の夢は鶴蝶次第で、終わらすことも、継続して叶えようとすることもできる。
天竺のときは結局、間違った方向へ進んでしまったけど、今度は正しい方向で実現できればいいのに・・・
でも、それにしては、梵天は、以前の現代の東京卍會の何でもありの巨悪集団と同じことをしてるよ。
「天竺の夢」を間違った方向で実現しようとしているんじゃないか心配だ。
施設にいたときに黒川イザナと鶴蝶が雪の日に「かまくら」を作った時に語っていた「天竺の夢」を梵天で実現してほしいなぁ。
身寄りのない人たちの居場所づくりをするという素敵な構想はどうなったの?
(あくまで上記は私個人の考察です。)
そうそう。梵天のメンバーは黒川イザナのピアスの模様の刺青をこめかみや首にほどこしている。
鶴蝶は黒川イザナのピアスの模様の刺青してないなーって思っていたら、「左胸」に入れてました。
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鶴蝶の腹筋に目がいきがちだけど、左胸を見てみてね。イザナピアスの刺青があるよ。
天竺幹部:武藤泰宏(死亡)
ムーチョは現代ではどうなっているのかは不明だったのですが、2021年5月19日発売の週間少年マガジンにムーチョのその後について掲載されていました。な、な、なんと、ムーチョは関東事変での逮捕者として、半年間東京都の鑑別所にいた。
刑期を終えて出所。三途がムーチョを車で迎えに来ていた。
ムーチョを車に乗せて向かった先は関東事変が行われた第3埠頭。
その場所で、三途はマイキーを裏切ったムーチョを刃物で切りつけて殺したのだ。
そう、三途は「王が何よりも大切だ」という信念を持っている。
だから、王を裏切った、マイキーを裏切ったムーチョは裏切り者だから、三途は報いを与えたのだった。
2008年に白骨化した死体が東京湾で見つかったというニュースが流れた。この白骨化した遺体がムーチョの亡骸だ。
ムーチョは三途によって刃物で殺害されてしまっていたのだった。
元々は東京卍會の伍番隊の隊長がムーチョで、副隊長が三途で、いいコンビだったのにね。
天竺幹部:九井一(梵天の幹部)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)九井一(ココ)も梵天の幹部になっていた。
ココはこめかみに黒川イザナのピアスと同じ模様の刺青を入れているね。
(こめかみは刺青いれるの、超イタイって言うよね~。痛くなかったの?って聞いてみたい。)
梵天は裏切ったら幹部でもスクラップ(死体)になると忠告してた。
こ、こ、怖すぎるでしょ、梵天!
(あーぁ、ココはイヌピーに「道間違えるなよ」と言っておきながら、言った本人のココが道を間違えてるじゃん!あかん、あかん)
天竺幹部:半間修二(不明というか逃走中)
半間修二は現代ではどうなっているのかは不明。今のところ、登場していません。
でも、現代でも、まだ逃走中なのでは?
その逃走中ではないかという根拠は、以下の通り。
人を死亡させた犯罪のうち、法定刑の上限が無期の懲役・禁錮にあたるものは30年が公訴時効。
法定刑の上限が20年の懲役・禁錮にあたるものは20年が公訴時効。
ということは、まだ逃走してないといけないよね。。。あはは。逃げておこうか、半間!
半間の性格としては、すぐにだりぃーって言って、物事に対して面倒くさくなってしまう飽きっぽい人。
でも、逃走だけは飽きっぽくても続けないとね。
逃走中に、稀咲の墓参りにも行っていたね。
墓の前でなぜ半間が稀咲にずっとついていったのかの理由を語ろうとしていたね。
稀咲が生前に、「なぜ俺についてくる?」という質問を半間にしたことがあったときに、半間は「お前が死んだら教えてやるよ」って答えていましたよね。
その約束を守るために、半間は稀咲のお墓に来て、一晩語り明かそうとしていました。
あー、半間が語った内容を知りたい!!
半間は、稀咲と出会う前は色のない世界で暮らしていた。
でも、「稀咲の駒」として稀咲と行動をすることによって、サーカスのように楽しい毎日(稀咲が人を上手く動かすさまをみたり、一緒にいろいろなことを企てたりして充実していた)が送れていたので楽しかったのでしょうね。
歌舞伎町の死神と言われていた頃は、半間の目は虚ろな感じだったけど、「稀咲の駒」として行動している半間の目はイキイキとしていますからね。
目の輝きようが全く違うもんね。やっぱり生活が充実していると目がキラキラと輝きますからね。(^_-)-☆
半間にとっては稀咲は楽しいサーカスの演目を与えてくれる団長だったんでしょうね。
半間と稀咲っていいペアだったんだよね。悪事ではなく、健全な方向で行動していたら、2人とも大成功していただろうに・・・。
方向性を間違うとダメなんだな、ということを教えてくれていうようにさえ感じてしまいます。←私個人の意見です。
天竺メンバー:三途春千代(梵天の幹部)
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)梵天メンバーには、天竺の隊員だった三途春千夜も梵天のナンバー2となっている。
関東事変の後、三途は抗争場所から退却しており、警察に捕まることはなかった。その後の足取りは不明だったが、現代では梵天の幹部!
(薬を飲んで、ちょっとおかしなテンションの人が三途。オイオイ・・・)
(ごめんなさい。この三人組は、三途ではなくて丁次でした。失礼しました。m(__)m)
ちなみに三途はこの人↓
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
また、血のハロウィンではキサキに手柄を立てさせるために、マイキーに襲い掛かろうとしつつ、キサキにうまく阻まれるような行動をした。
ドラケンたちはキサキがうまくマイキーを芭流覇羅の連中から守ってくれたと称賛した。
(実際はキサキは
(すみません。キサキに手柄を立てさせたのは、三途ではなくて丁次でした。)
現代では、三途は梵天の幹部というか、ナンバー2。 えっ? 鶴蝶より強いの?
ただ、三途は東京卍會の時には、伍番隊の副隊長を任されていたほどだから、相当腕っぷしは強い。
ムーチョも三途のことを問題行動を次々起こす面倒なヤツだと思っていたけど、実際、三途は腕っぷしが強くて、忠誠心もすごく強いと言っていた。
梵天ではナンバー2ということは、鶴蝶よりも腕っぷしが強いってことなんでしょうね。
(三途vs鶴蝶で争ってはいないので、本当の喧嘩の強さははかることはできないけれど。)
ただ、マイキーに対する忠誠心の強さでいくと、三途が一番でしょうね。
なんせマイキーを裏切ったムーチョを、ムーチョが刑期を終えて出所したその日に、殺害したのは三途だからね。
「この裏切り者!」って言って三途はムーチョを短刀で危害を与えて殺してしまったんだから。
王であるマイキーを裏切ったら、スクラップ(死体)にするんだもんね。忠誠心がハンパないのが三途だよね。
ちなみに、梵天の幹部は8名いるので、残り1名は新キャラ。
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
新キャラは、梵天の相談役の明司武臣(あかしたけおみ)。
顔の右の額から頬の下にかけて傷がある男性。
どーいう背景の人なのかは今のところ不明。
以前の現代の東京卍會でいえば、稀咲鉄太のような存在なんだろうなぁ。
マイキーを操って、組織をどんどん巨悪にしていく悪人が、明司武臣なんだろうか?
どんな背景の人物なのかについては、今後の展開を待つしかないな。
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
そして、闇落ちしてしまった佐野万次郎(マイキー)が梵天の首領。
マイキーの髪型がさ、黒川イザナの髪型とそっくりだよね。
これも何かを暗示させているのかも。
やっぱりマイキーだなと思ったのはたい焼きは大好物なんだね。
ほかほかのをもぐもぐと食べてる。
たい焼きをもぐもぐと食べながら、裏切り者に対しては「殺せ」と指示を出していた。
何が原因で、闇落ちしてしまったんだろう?
やっぱり佐野エマが死亡してしまったことや、血はつながっていなかったけど黒川イザナが死亡してしまったことも影響しているんだろうな。
マイキーは人に弱い部分を見せないから(見せることができず自分で抱えてしまうから)どんどん苦しくなっていったんだろう。
それで、張りつめていた糸がプツンと切れてしまうように、マイキーの精神状態もプツンとキレてしまったのでないか。
マイキーがなぜ闇落ちしたのかは、「タイムカプセル」の中のオレへの手紙で明らかになるはず!
マイキーの手紙からは、それぞれ自分の道をみつけよう!という内容のものだった。
マイキーが闇落ちした原因は、タケミチの「オレへの手紙」と一緒にあったビデオテープの映像で明らかになった。
ビデオテープは佐野家のホームビデオで、そのあとにマイキーが12年後のタケミっちへということでビデオレターになっていた。
マイキーによると、マイキーの中には自分で制御できない「黒い衝動」があり、自分が12年後どのようになっているのかわからないため、絶対にオレに近づくなと警告している。
東京卍會のメンバーとも決別したのは、仲間であるメンバーを巻き込みたくないため。
マイキーは本当に仲間想いだね。タケミチはマイキーにあれほど「12年後のオレに近づくな」と警告されていたのに、マイキーを助けたいために近づいた。
そして、マイキーに銃2発を発砲され、撃たれてしまった。3日後にはヒナとの結婚式を挙げることになっているというのに!
2021年4月21日発売の週刊少年マガジンを読めば、タケミチの生存がわかるはず!?どーか、生きていて!
正気に戻ったマイキーがタケミチを病院へ運んでくれますように・・・
4月21日発売のマガジンを読んで・・・
予想外の展開で、へっ?ってなってしまった。
マイキーが屋上へあがっていき、「すべてをここで終わらせる」って言って、身を投げてしまう。
タケミチはマイキーを「君を死なせない!」と言って、屋上から落ちてくるマイキーの腕を掴むのよ。
タケミチは意識が飛びそうなくらいに重傷なのに、マイキーを掴んでいる。
4月28日発売のマガジンを読んで・・・
そう来るか!(展開がね)と続きがまちどおしくなったの。
マイキーが初めてタケミチに「助けてくれ、タケミっち」って言ったんだよね。
そして、タケミチがマイキーの腕をつかんでいたのがズルズルと滑り落ちて握手する形になった!
そうしたら、タイプリープできなくなっていたはずのタケミチがタイムリープして、高校生のタケミチになっていたの。
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まとめ
天竺メンバーの関東事変のその後は、天竺の総長黒川イザナは関東事変で鶴蝶を庇って銃で撃たれて死亡。
天竺の四天王であった望月莞爾(モッチー)、灰谷兄弟(蘭・竜胆)、班目獅音(まだらめしおん)と、天竺幹部の武藤泰宏(ムーチョ)は、関東事変の逮捕者である。
天竺の四天王であり、喧嘩屋の鶴蝶は一命を取りとめた。
黒川イザナが庇ってくれたおかげだ。
退院した鶴蝶は、黒川イザナと一緒に暮らしていた施設に出向き、黒川イザナの墓を砂で作り、その砂にイザナの花札模様のピアスを墓標として立てた後、施設を後にした。
関東事変を企てた張本人の稀咲鉄太(キサキ)は交通事故にて死亡。
天竺幹部の半間修二は、佐野エマと黒川イザナの殺害事件についての共犯者として指名手配をされていて、逃走している。
キサキ死亡後の現代での元天竺メンバーの今については、
梵天の幹部になっている、望月莞爾(モッチー)、灰谷兄弟(蘭・竜胆)、鶴蝶、九井一(ココ)、三途春千代。
梵天の幹部は8名。
残りの梵天の幹部2名は、相談役の明司武臣(あかしたけおみ)と、首領の佐野万次郎(マイキー)。
あぁ、マイキーはまた闇落ちしてるんだな。
マイキーの首の後ろには黒川イザナのピアスの模様の刺青が入れてある。
これは、黒川イザナと鶴蝶が目指していた「天竺の夢」を叶えようとするために梵天というチームを作ったのではないだろうか?
あくまで推測であるが、どうだろう?
今のところ登場していなくて、現代でどのようになっているのか不明な者は、班目獅音、武藤泰宏、半間修二の3名。
この先、どのような展開になるのか勝手に想像しながら、水曜日が待ち遠しいのです。
毎週水曜日に発売される週刊少年マガジンを読むのが楽しみになっています。
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補足
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~