葬送のフリーレン・ハイターの強さや性格について解説！死亡キャラなのかについても

『葬送のフリーレン』にはハイターというお酒が大好きな僧侶が登場します。

ハイターは、主人公フリーレンとともに魔法討伐を成し得た勇者一行のメンバーの一人であり、人間の魔法使いです。

今回は僧侶であるハイターに焦点を当てて、ハイターの強さや性格について解説していきます。

また、ハイターが死亡キャラなのかについても考察していきます。

※この記事は葬送のフリーレンのネタバレを含みます

葬送のフリーレン・ハイターの強さについて

ハイターは勇者一行のメンバーであり、僧侶。

僧侶にも関わらず、お酒が大好物。
お酒が好きすぎて飲みすぎるから二日酔いになってしまうことも多々ありましたね。
フリーレンからは生臭坊主とよく言われていました。

ハイターは、勇者一行のメンバーの回復を担っていました。

ヒンメルとアイゼンはよく問題を起こすので、その問題のトラブル処理をハイターが担っていたというわけです。

魔王討伐の旅に出発する日に、ヒンメルとアイゼンは王様にタメ口でたたきました。

王様にタメ口で話したことで、処刑されそうになりました。

このときもハイターがフリーレンと共に必死で王様に謝罪したことで、ヒンメルとアイゼンは処刑されずに済みましたからね。

では、そんなトラブル処理係のハイターの強さについて、解説していきます。

ハイターは高度な回復魔法が使える

ハイターは僧侶であるため、僧侶の領分である回復魔法が使えます。

回復魔法には、治癒や解毒や解呪といったものがあります。

なお、ハイターは女神の魔法を使いこなすことができる、とても優秀な僧侶。
女神の魔法は、生まれながらの資質がないと扱うのはむつかしいと言われているもの。
実は、フリーレンでさえも高度な回復魔法は使えないんです。

ハイターの回復魔法の実力は、勇者一行がたいした怪我もなく元気な姿で帰還したことを考えると相当なものであることは間違いないでしょう。

なお、ハイターは攻撃魔法や「刃物の切れ味を上げる魔法」なども使えました。

ハイターの通常の魔法の実力は、どれくらいなのでしょうかね？

ハイターの強さはフリーレンの力の２分の1

ハイターが初めてフリーレンに会ったときに、「フリーレンの魔力は自分の５分の1程度」と言っていましたね。

フリーレンは師匠のフランメに「体外に放出する魔力を十分の１以下に抑える」魔力の制限の修行を一生おこなうことと言われているので、ハイターに出合ったときも10分の1に抑えていた。



ん？　これってハイターは相当すごい力を持っているってことですよね！

それに、七崩賢不死なるベーゼの結界に勇者一行が閉じ込められてしまったシーンでも、ハイターの魔法の実力の高さをうかがい知ることができます。

ハイターは、「勇者一行のメンバーに無補給無酸素状態でも生存できる魔法をかけました。２ヶ月は持つでしょう」ってさらりと言っていましたからね。

ハイターの魔法の力、恐るべし！

こんなすごい魔法の力を持っているハイターがどんな性格をしているのか気になります。

ハイターの性格についても紹介していきますね。

ハイターの性格とは？

ハイターはいつも穏やかで明るい。

顔の表情も優しく、一緒に旅をしていたフリーレンやヒンメル、アイゼンはハイターに癒されていたように思われます。

では、そんなハイターの性格について説明していきますね。

名前通りの朗らかな性格

ハイターの名前の意味は、heiterで、朗らかな、です。

「朗らか」の意味を調べると、「心にこだわりがなく、穏やかで、晴れ晴れとした様子」となっていました。

まさしくハイターの性格を表していますね。

ハイターの性格は穏やかで温和な性格。

ハイターの朗らかさが、フリーレンやヒンメルにとって、癒しになっていたように思われます。
ハイターの笑顔って、とっても穏やかな感じですものね。

戦災孤児のフェルンを引き取ったハイターは優しい

南側諸国で戦災孤児となったフェルンが、両親を失った絶望が原因で飛び降り自殺を図ろうとしていた。
そんな時に、ハイターはフェルンを助け、なおかつフェルンを引き取り、育て始めます。

ハイターは優しい人であるため、フェルンを引き取ったのでしょう。

また、余談になりますが、ハイターの優しさは、ザインからも「優しく頼りがいのある理想の大人」として尊敬されているのです。
すごいね、ハイター。





ハイターはフェルンを引き取り、魔法を教えています。

なぜ、ハイターはフェルンに魔法を教えることにしたのでしょうか？

ハイターは死亡キャラなのか？

ハイターは死亡キャラなのでしょうか？

『葬送のフリーレン』を読み進めていくとわかりますが、ハイターは人間の魔法使いです。

フリーレンと比較しても仕方ありませんが、人間の寿命で比較すると、長寿であり、天寿を全うした形で亡くなります。

亡くなる前に、ハイターは一番の気がかりだったフェルンのことをフリーレンに託します。

では、ハイターがどのようにして、フェルンのことをフリーレンに託したのかを解説していきます。

ハイターはフェルンのことをフリーレンに託して亡くなる

ハイターはフェルンのことをフリーレンに託して亡くなります。

最初はフリーレンにフェルンを弟子にしてもらいたいと、ハイターはフリーレンにお願いをします。

しかし、フリーレンは素っ気なく、私は弟子をとらないと言われてしまいます。理由は足手まといになるから。

しかし、ハイターは別の方法でフリーレンにフェルンの師匠を担ってもらえるように、策略をおこなうのです。



ハイターの策略は功を奏し、フェルンの魔法の力が、一人前の魔法使いのレベルと変わらないほど成長しました。

ハイターはフェルンをフリーレンの足手まといにならないようにするために、策略を練って行動していたのです。

最後までハイターはフェルンのことを大切に想っていたことがよく伝わってきますよね。

亡くなったハイターは何歳まで生きていたのか、気になります。

ハイターが亡くなったのは何歳？

ハイターはヒンメルと幼馴染です。

実は、ハイターとヒンメルは戦災孤児で、幼い頃から同じ村の孤児院で育ってきました。

幼馴染であり、親友の間柄の二人。

魔法討伐が終わって50年後にヒンメルは亡くなります。たぶん、76歳で亡くなっていると思われます。

では、ハイターは何歳で亡くなったことになるのか？

ちょっと計算してみましょう。



はっきりと何歳で亡くなったのかは断定できませんが、ハイターの享年は100歳を超えていたと考えられます。

ハイター本当に長生きしたのね。



ハイターがフリーレンにフェルンを託すシーンは、1巻で読むことができますよ。

まとめ

『葬送のフリーレン』ハイターの強さについては、

・ハイターは高度な回復魔法が使える

・ハイターの強さはフリーレンの力の２分の1


ハイターの性格については、

・名前通りの朗らかな性格

・戦災孤児のフェルンを引き取ったハイターは優しい


ハイターは死亡キャラなのかについては、ハイターは天寿を全うして亡くなっています。

ハイターは天寿を全うして人生を終えています。

ちゃんとフェルンのことをフリーレンに託して亡くなっています。さすがハイター！



＼『葬送のフリーレン』を見逃してしまった方に朗報です！／


『葬送のフリーレン』は、原作が漫画なので、アニメの続きを楽しむことができます。

私はU-NEXTで、アニメを楽しんだ後に、その続きを漫画を読んで楽しんでいますよ。

読みだしたら、止まらないほどに、ハマっている『葬送のフリーレン』


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~