葬送のフリーレン・シュタルクのかっこいい魅力とは？不死身の防御力についても解説！

『葬送のフリーレン』にはシュタルクという男の子が登場します。

フリーレン一行と行動をする戦士の青年であるシュタルク。

ヘタレなのかと思いきや、ここぞというところで強さを発揮するシュタルク。
　
そこで、今回はシュタルクに焦点を当てて、シュタルクのかっこいい魅力について解説していきます。

また、シュタルクの不死身の防御力についても紹介していきます！

※この記事は葬送のフリーレンのネタバレを含みます

葬送のフリーレンのシュタルクのかっこいい魅力について

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シュタルク。

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— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) November 3, 2023

シュタルクはフリーレン一行の前衛として旅の仲間に加わります。

実は、フリーレンがアイゼンに前衛としてついてきてほしいと頼みました。
しかし、アイゼンが自分はもう斧を振れる年じゃないと断ります。
自分の代わりにアイゼンの弟子であるシュタルクを前衛として仲間に加えてほしいと依頼した。
上記のような経緯があります。

では、前衛の戦士として仲間に加わったシュタルクのかっこいい魅力について解説していきますね。

シュタルクはとても強いのがかっこいい

「葬送のフリーレン」のシュタルクは実はとっても強いということです。そこがかっこいいですよね。

シュタルクはぱっと見、弱弱しく、ヘタレのような青年です。

でも、実はとても高い実力を持つ戦士であり、とっても強い。

シュタルクだけで村の平和を脅かす紅鏡竜を倒してしまうほどの強さを持っています。

シュタルクは、自分がすごい力を持っている自覚というか自信はあまりないようですが、実はものすごい強い戦闘能力があるんですけどね。

紅鏡竜をシュタルクだけで倒したことは、シュタルクの力のすごさを証明したことになります。

素直で人に頼ることができるかっこよさ

シュタルクは自分に自信を持っていないことを、自身で理解しているため、素直に人に頼ることができます。

自分一人では戦いに挑んでも勝てそうにないと判断すると、フリーレンに援護を求めたり、「見捨てないでくれよ」と本心を素直に口に出したりしています。

自分の情けない姿を素直に出せることも、かっこいい側面であると私は思います。

また、情けない姿を見せる半面、強力な毒を持つ蛇に噛まれた場面では、平然と「噛まれちゃった」とサラッと言っていました。

猛毒の蛇に咬まれているにも関わらず、平然と言ってのけるシュタルク、実は大物なのかもしれませんね。

師匠アイゼンの言葉を忠実に守ることができるかっこよさ

シュタルクの師匠はアイゼン。

アイゼンは「勇者のパーティー」に所属していた戦士。

フリーレンのように1000年以上の寿命はありませんが、人間よりも長い寿命を持っています。

そして、強靭な肉体を持っているドワーフ族の一員です。

そんなアイゼンがシュタルクを弟子にし、強い戦士になるように育てあげました。

肉体的にも、精神的にも強い戦士になるように導いたアイゼン。

アイゼンは、シュタルクに、「戦士ってのは最後まで立っていた奴が勝つんだ」と諭しています。

この言葉をシュタルクはしっかり受け止め、忠実に守っています。

どんな不利な戦いであっても、倒れても倒れても、師匠アイゼンの言葉を思い出して、立ち上がるのです。

このように、師匠アイゼンの言葉を充実に守ることができているシュタルク、かっこいいですよね。

シュタルクの不死身の防御力について

シュタルクは物語の最初の頃はヘタレか？と思うほどの臆病な戦士でした。

しかし、魔物との戦いにおいて、異常な強さを発揮します。

攻撃も強いのですが、防御力がハンパないんです。

では、その不死身の防御力について解説していきますね。

猛毒の矢を受けても平気？

北側諸国アルト森林において、シュタルクは蛇に咬まれるというアクシデントに見舞われます。

一刻も早く救急処置をする必要があるのですが、フリーレン曰く「アイゼンは竜を昏睡させるほどの猛毒の矢を受けてもピンピンしていたっけ。ハイターがドン引きしていた」とのこと。

これを聞いたフェルンは「ドン引きしている時点でおかしいのはアイゼン様だと思います」と突っ込みを入れていましたね。

蛇に咬まれたシュタルクを見た神父は手遅れだと判断をしましたが、僧侶ザインが解毒の処置をしてくれました。

僧侶ザインがきちんとシュタルクの傷の処置をしてくれたのがよかったですね。

さすがに師匠のアイゼンのようにはいきませんね。

空中から自由落下しても平気？

北側諸国バンデ森林において、鳥形の魔物に襲撃され、馬車ごと空中に持ち上げられてしまったフリーレン一行。

フリーレンは商人を、フェルンがザインを助けることにし、シュタルクは「飛び降りて」とフリーレンに指示された。

どうやら、フリーレン曰く「アイゼンは自由落下程度ならどんな高さでも無傷だったよ。ハイターがドン引きしていた」とのこと。

これを聞いたフェルンは「ドン引きしている時点でおかしいのはアイゼン様だと思います」と突っ込みを入れていましたね。

結局、フリーレンの指示通り、飛び降りたシュタルクは地面にたたきつけられる前にフリーレンによって助けられ、危機を脱することができました。よかった。

竜に頭をかじられても平気？

北部高原のドラッヘ地方において、竜の群れの討伐に向かうフリーレン一行。

「早口言葉を咬まずに言えるようになる魔法」と引き換えに、竜の群れに襲われている村を救うためです。

シュタルクはそこで竜に頭をかじられるというアクシデントに見舞われます。

しかし、シュタルクは頭をかじられていたはずなのに、無事でした。

なぜ無事なのかはシュタルク自身もわからない様子。

フリーレン曰く「アイゼンも頭かじられて無傷だったし、戦士なら普通なんじゃない？」とのこと。

これを聞いたフェルンは「それ絶対アイゼン様がおかしいですよ」と突っ込みを入れていましたね。

（これってフリーレンとフェルンの会話のお約束なんでしょうかね？）

不死身の防御力の源は2つの信念

シュタルクは魔物や魔族との戦いで不死身の防御力を見せてくれます。

不死身の防御力の源となっているものは何なのでしょうか？



師匠アイゼンの教えは、「戦士ってのは最後まで立っていた奴が勝つんだ」という戦士としての精神論。

この教えを忠実に守るシュタルクは倒れてもまた立ち上がってきて、戦いに挑みます。不屈の精神です。

また、師匠アイゼンに対して、感謝の気持ちを持っているシュタルク。

恩返しできることと言えば、師匠アイゼンの代わりにくだらなくて楽しい旅を沢山経験すること。

その旅の土産話をたっぷり持って帰り、師匠アイゼンに旅の様子を話して聞かせたいと思っています。

シュタルクが旅路を急ぐのは、あんまりのんびりしていると師匠が死んでしまうから、なのです。

こういう考えができるシュタルク、かっこいいですね。



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まとめ

『葬送のフリーレン』シュタルクのかっこいい魅力は、

・とても強いのがかっこいい

・素直で人に頼ることができるかっこよさ

・師匠アイゼンの言葉を忠実に守ることができるかっこよさ


シュタルクの不死身の防御力については、

・不死身の防御力の源の２つの信念があるから。

・誰かを救いたいという強い気持ちと、師匠アイゼンの教えとアイゼンへの思い。


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