『東京リベンジャーズ』、読んだら読んだだけ好きになる。
まさかこれほどハマるとは思っていなかった。
最初読んだとき、現在と過去を行き来するから、ちょっと混乱した。
『東京リベンジャーズ』の内容がよくわからないままだった。
何度か読み直していると、話の筋がわかってきて、余計に好きになっていった。
それに何度も読み返していると、素敵なキャラも発見することができるんですよ。
最初はマイキーとかドラケンが目立つから、そっちにばかり気を取られてしまいます。
だけど、卍會の隊長の中にきらりと光る男前さんを発見しました。
そうです!
兄貴肌の頼れる隊長で、むちゃくちゃ面倒見のいい人。それが三ツ谷隆!
そこで、今回は、『東京リベンジャーズ』の兄貴分でありつつ、面倒見のいい三ツ谷に焦点をあてて、三ツ谷隆について解説していきます。
また、三ツ谷の名言・名場面についても紹介します。
(いつものことながら、私の独断と偏見での名場面の紹介となります。)
目次
東京リベンジャーズ・三ツ谷隆の魅力
三ツ谷くんは弐番隊隊長なんですよー。
タケミチと三ツ谷くんとの出会いは、ドラケンから「多摩川の武蔵神社に来い」と電話で言われてその神社に行ったとき。
ヒナも一緒に行くというから二人仲良く武蔵神社にいってみると・・・
東卍の集会の場所でバイクに乗ったメンバーがどんどん集まってくる。
下っ端のメンバーにタケミチが絡まれているところを、三ツ谷くんが「オマエもしかしてタケミっち?」と声をかけてくれた。
絡んでいるメンバーに向かって「総長の客何脅かしてんだよ」と注意したあと、タケミチに向かって「ついてこいよ」と声をかけ、マイキーのところへ連れて行ってくれたんです。
三ツ谷くんがメンバーの動きなどに目を配っている様子が見て取れた場面です。
三ツ谷くんの兄貴肌である一面が垣間見れました。
兄貴肌で頼れる存在の三ツ谷
東京卍會弐番隊隊長の三ツ谷隆。
三ツ谷くんは東京卍會の創立メンバーの一人なんですよ。
三ツ谷くんは兄貴肌だから隊員の面倒見もすごくいいですよね。
特に八戒についての面倒見の良さは素晴らしい!
「聖夜決戦」で八戒を守るために、絶対的な力を有している大寿に対して戦い続けましたよね。
大切な弟分をオレが守る!という決意がすごく伝わってきました。
三ツ谷くんと八戒の関係っていいですよね。
そんな関係性、羨ましくなる。本当の兄弟以上の関係性を築いていますよね。
今日のラクガキ
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) September 3, 2019
9月4日は柴八戒の誕生日
柚葉「器用なもんだなー
三ツ谷って出来ない事あんの?」
三ツ谷「ん?機械系」
八戒「タカちゃんキーボード指一本だもんね」
三ツ谷「うっせ!」
柴八戒
身長183センチ 体重78キロ O型
特技 世話を焼いてもらうこと pic.twitter.com/8CT35xIx4R
「聖夜決戦」の結末がどうなるかは、三ツ谷自身はわかっていたはずです。
負けるとわかっていながらも、八戒を救いたいという一身で戦い続けた三ツ谷。
大寿だけじゃなくて、他の二人もいたため、絶体絶命の状況なのに、三ツ谷はボロボロにされながらも戦いに挑みました。
このように三ツ谷くんが戦う姿勢は、八戒の心を揺さぶり、八戒の弱虫気質が少しずつ変化をもたらすことになっていくのでしょう。
学校では手芸部の部長の三ツ谷
学校では三ツ谷くんは手芸部の部長なんですよ。
へっ?
手芸部?
手先が器用な三ツ谷くん。裁縫も得意なのね~。
東卍の創立時、メンバーの特攻服を仕立てたのは三ツ谷くんsですよね。
6月12日は三ツ谷 隆の誕生日(^^)
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) June 11, 2020
ー2003年6月19日東京卍會結成ー
マイキー「特攻服ダボダボじゃん」
ドラケン「チーム創ったのに特攻服ねぇってダセーよな」
三ツ谷「オレ一人にやらせるからだろ!」
場地「オレの採寸まだー?パーちんと一虎帰っちゃったよ?」
三ツ谷「ぶん殴って連れてこい!」 pic.twitter.com/4J5Utawy8R
こうやって採寸しながら、特攻服を仕上げていく三ツ谷くん。
なんかほのぼのしてていい感じ。
マイキーの特攻服がダブダブなのもご愛嬌。
また、三ツ谷くんはタケミチの特攻服も仕立ててくれます。
タケミチのことも認めてくれている三ツ谷くん。
三ツ谷くん自身がタケミチの特攻服を仕立てたかったんだと言いつつ、作ってくれている。
こんな姿の三ツ谷くんもかっこいい!
クールでかっこいい二枚目三ツ谷くんは裁縫もできる男子、モテないはずはない!
家では二人の妹の面倒を見る優しい三ツ谷
三ツ谷くんは二人の妹がいる。
家庭環境は母子家庭。
母親は夜中まで仕事をしているから、三ツ谷くんが家のことをすべてやっている。
家のこと全般をこなしています。もちろんお料理も作っているし、幼い二人の妹の面倒もすべてみてる。
家庭環境のことを恨むな、と八戒に言っていたシーンがすごく印象に残っている。
八戒が、三ツ谷くんに対して、「家のことを押し付けられていて嫌じゃないのか」というような内容を言うシーンがある。
そのときに三ツ谷君は「家庭環境を恨むな」と言うんだよね。
本当は三ツ谷くん自身も家庭環境をちょっぴり恨んでいる一面があるんだけど、その一面は見せずに、兄貴分らしく振る舞うんだよね。
でも、三ツ谷くんが二人の妹の面倒をみているシーンを見る限り、優しさに溢れているいい兄貴です。
三ツ谷くん自身も妹たちのことを大事にしていることがよく伝わってきます。
家庭環境のことを問題にするのではなく、その環境でいかにやっていくのがいいのか、どのように適応していけばいいのかを考えているのだろうと思います。
(私にも妹がいるけど、姉妹仲良くないので、三ツ谷くんが妹のことを大事にするシーンをみると、反省させられます。^^;)
三ツ谷の名言・名場面で一番好きなシーン
一番好きなシーンは、力(暴力)は守るために使えよ
東京卍リベンジャーズ三ツ谷のセリフより
喧嘩をすることは別に止めないけれど、自分が持っている力は守るために使うべきという信念を持っている三ツ谷くん。
そういえば、天竺との戦いの時、三ツ谷くんはタケミチを守ったりしてくれましたよね。
それに三ツ谷くんは八戒を守るために、到底力では敵いっこない大寿に対しても戦い続けてくれましたよね。
三ツ谷君が戦ってくれる時は、いつも「誰かを守る」ために戦っていてくれました。
「力は守るために使えよ」という言葉通り、有言実行の三ツ谷くん、かっこよすぎます。
まとめ
『東京リベンジャーズ』の三ツ谷の魅力は、・兄貴肌で頼れる存在の三ツ谷
もうね、面倒見がむちゃくちゃいい人なのが三ツ谷くん。
本当に兄貴肌でみんなから慕われているのがよく分かる。
確かに頼りになる兄貴ですよね。
・学校では手芸部の部長の三ツ谷
手先が器用なので、特攻服を縫い上げることができる。
手芸部の女子からの信頼も厚いのは、やはり面倒見がいいから。
・家では二人の妹の面倒を見る優しいお兄ちゃんの三ツ谷
家庭環境のせいにせず、妹の面倒を見つつ、家事をこなしてしまう三ツ谷。
三ツ谷くんが旦那さんだったら、理想の旦那様よね、って思う。
育児も家事もこなせる旦那様、それに喧嘩も強いとなったら最強よね!
三ツ谷の名言・名場面で一番好きなシーンは、
力(暴力)は守るために使えよ
三ツ谷君が戦ってくれる時は、いつも「誰かを守る」ために戦っていてくれました。
「力は守るために使えよ」という言葉通り、有言実行の三ツ谷くん、本当にかっこよすぎます。
東卍で好きな登場人物のベスト5に入ります!
だって、三ツ谷くんは兄貴肌気質で面倒見がものすごいいいんだもの。
※記事中のイラストは、『東京卍リベンジャーズ』様よりお借りしました。
【関連記事】
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~