『東京リベンジャーズ』では、タケミチがタイムリープをおこなって、ヒナやドラケン、アッくんを救おうとします。
タケミチはナオトと握手をすることで、タイムリープすることができます。
ナオトとの握手がトリガーとなって、12年前の同日に時間移動することができるのです。
今回は、タケミチが3回目のタイムリープしたときの様子について解説していきます。
また、そのタイムリープについて成功したのかについても説明します。成功するのか、はたまた失敗してしまうのか。
目次
東京リベンジャーズ・タケミチ3回目のタイムリープ
本題に入る前に、タイムリープとはなんぞや?という方は、こちらの記事をご覧ください。タイムリープ、タイムスリップ、タイムトラベルの違いを記事の前半でわかりやすく解説しています。
では、本題です。
タケミチが3回目のタイムリープをするのは、2017年7月19日。
現代では佐野万次郎(マイキー)につながるために、千堂敦(アッくん)に会いに行ったタケミチとナオト。
でも、アッくんはタケミチと会った時に、「マイキーが変わってしまったのは、ドラケンが死ぬべき人ではなかったのに死んでしまったからだ」と聞いた。
アッくんとの出来事がきっかけとなり、タケミチは、ヒナだけではなく、ドラケン、アッくんも救出する計画を立てて実行していくことになります。
今回のタイムリープの目的とは?
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)今回のタイムリープの目的は、龍宮寺堅(ドラケン)が8月3日に死亡するのを阻止すること。
ドラケンを救うことで、
・ドラケンの死で変わったマイキーを救える
・稀咲に怯えて自殺したアッくんを救える
・巨悪化した現在の東卍(トーマン)に殺されたヒナを救える
ドラケンを救うことが今回のタイムリープの目的。
タイムリープしたとき(過去)の主な出来事
・2005年7月19日にタイムリープしたタケミチはカラオケの個室で見知らぬ下着巨乳女子に乗られていた。状況が理解できず、かかってきた電話に巨乳女子が応対している間に、カラオケ店から飛び出していったタケミチ。
その後、ドラケンから武蔵神社に来いよとケータイに連絡があり、ヒナと向かった。
武蔵神社では東卍(トーマン)の集会がおこなわれた。
マイキーは8月3日に愛美愛主(メビウス)と抗争することについて、隊員たちに意見を求めた。
東京卍會参番隊の隊長パーちんの親友がメビウスのメンバーに袋たたきにされて、彼女や親兄弟まで吊るされて金も巻き上げれてと酷い目に合っていた。
現代の東卍のように何でもありのメビウス。
そのメビウスと抗争をするかどうかを集会を開いて決めようとしていたのだった。
結局、8月3日の武蔵祭りで決戦することになった。
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)
ドラケンを守るために、8月3日まで徹底的に尾行することにしたタケミチ。
タケミチがドラケンの付き人になることは、ドラケンに「大体オマエなんの役に立つの?」と言われ、即却下されてしまいました。
ドラケンを尾行していて、マイキーをサポートしている姿を見てすごいなと関心をしていた。
また、ドラケンは病院へ行って、次のことをマイキーに伝えていた。
・不良の世界は不良の中だけで片付けて、一般人に被害を出してはいけないこと。
・下げる頭持ってなくてもいい。人を思う心は持てと言って、相手を気遣うことを教えた。
・マイキーの足りないモノを補っているのが、ドラケンであり、マイキーの心となっている。
このように尾行していて、タケミチはマイキーとドラケンの間で内部抗争はあり得ないと判断した。
8月3日に予定されている「愛美愛主(メビウス)の抗争」について調べる必要を感じたタケミチは一旦、現代に戻ることにしたのだった。
タイムリープから帰ってきたとき(現代)の主な出来事
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)ナオトと握手したことで、過去から現代に戻ってきたタケミチ。
・マイキーとドラケンが互いに内部抗争をするとは考えられない。
メビウスの総長の長内に抗争について聞けばドラケンの死を止める手がかりが得られると考えたタケミチ。
過去では、マイキーとドラケンはとても内部抗争を起こすようには見えない。内部抗争はデマではないのか。
そして、過去では東卍(トーマン)と愛美愛主(メビウス)が抗争を始めようとしているから、ドラケンが死ぬのはその抗争なのではないか。
実際に長内に会って真相を聞くタケミチとナオト
工事現場で働くおどおどした長内。「愛美愛主の総長として、東京卍會と抗争し、愛美愛主のメンバーがドラケンを刺したのは、長内が命令して殺したのではないか?」とナオトが長内に尋ねた。
長内は「確かに東卍と抗争はした。でも殺したのは愛美愛主じゃない。あれはきっかけに過ぎなかったんだ。あの後、東卍は内部抗争を始めた。全部アイツの策略だったんだ」と怯えつつ話した。
アイツが誰なのかはこれ以上話せない。東卍とは関わり合いたくないと話す長内。
愛美愛主の抗争は火種だった
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)長内からの情報を整理する、ナオトとタケミチ。
愛美愛主との抗争は火種であり、本来の目的は内部分裂をさせ、マイキーとドラケンを対立させること。
とにかく愛美愛主との抗争がきっかけのため、抗争をとめることが次のタイムリープの目的となる。
愛美愛主との抗争が起きなければ、ドラケンは死亡せずにすむはず、ということだろう。
3回目のタイムリープは成功したのか?
3回目のタイムリープは、東卍が内部抗争をするという条件でタイムリープしたものの、実際はマイキーもドラケンも内部抗争の気配は全く見せなかった。また、愛美愛主と東卍が8月3日に抗争をするという話になっているので、情報を整理するために一旦現代に戻ってきたので、3回目のタイムリープは成功、失敗という判断はできません。
情報を整理するため、愛美愛主と東卍の抗争についての情報を仕入れるために現代に戻ってきただけですからね。
まとめ
タケミチが3回目のタイムリープをするのは、2017年7月19日。タイムリープしてみると、カラオケの個室で見知らぬ下着巨乳女子に乗られていた。
慌てて飛び出した後、ドラケンからケータイに電話があり、武蔵神社に行くことになる。
武蔵神社では東卍の集会が行われた。
パーちんの親友が愛美愛主に酷い目に遭わされたので、その仇を討つために、8月3日の武蔵祭りで愛美愛主と東卍で抗争をすることについて話し合われたのだった。
タケミチは現代でナオトから聞いていた「マイキーとドラケンの内部抗争」という情報と、実際過去でおこっている「愛美愛主と東卍の抗争」のことで情報を整理する必要があると判断し、一旦現代に戻った。
現代に戻って、愛美愛主の総長だった長内に当時のことを聞き、愛美愛主と東卍の抗争は火種だったこと。
そして、愛美愛主との抗争後に、東卍が内部抗争を始めたことを聞き出した。
次回タイムリープするときの目的は、「とにかく愛美愛主との抗争がきっかけのため、抗争をとめること」ということがタケミチとナオトの間で確認されたのだった。
第4回目のタイムリープについてはこちらをどうぞ↓
【関連記事】タケミチ、ナオト、マイキー、ドラケンについて知りたい方はこちらをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~