『東京リベンジャーズ』では、タケミチがタイムリープをおこなって、助けたい人(主にヒナと東京卍會のメンバー)を救おうとします。
タケミチはナオトと握手をすることで、タイムリープすることができます。
タイムリープできるのは、12年前の同日という限定的なものです。
過去と現代を行き来することができるタケミチ。
今回は、タケミチが2回目にタイムリープしたときの様子について解説していきます。
また、そのタイムリープについて成功したのかについても合わせて説明しますね。
目次
東京リベンジャーズ・タケミチ2回目のタイムリープ
タケミチが2回目のタイムリープをするのは、2017年7月6日ナオトは姉である橘日向(ヒナ)が東京卍會の抗争に巻き込まれて死なないように、タケミチに協力してもらっている。
ナオトに東京卍會についての情報を二日間、ナオトの家に監禁された状態で頭に叩き込まれた。寝不足なタケミチ。
東京卍會のツートップは、佐野万次郎と稀咲鉄太。
目の前の膨大な資料に唖然とするタケミチ。
今回のタイムリープの目的とは?
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)今回のタイムリープの目的は、佐野万次郎と稀咲鉄太の出会いを阻止すること。
現代の東京卍會のツートップである佐野万次郎と稀咲鉄太が出会わなければ、今の東京卍會は存在しないという仮設を立てたナオト。
佐野万次郎と稀咲鉄太の出会いがなければ、今のような巨悪な何でもありの東京卍會は存在しないので、ナオトの姉である橘日向が抗争に巻き込まれることもない。
タイムリープしたとき(過去)の主な出来事
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)・7月6日たどり着いた過去は、喧嘩賭博でタケミチがファイターでキヨマサ一派の一人と喧嘩を始めようとしているとこだった。
状況がイマイチ飲み込めていないタケミチは、相手からパンチをくらって一発でKO!
喧嘩賭博が一瞬で終わってしまったことで、後からタケミチはヤキを入れられてしまいます。
また、タケミチがキヨマサに「佐野万次郎に会いたい」と言ったことで、キヨマサの怒りを買い、ボコボコにやられて、気を失ってしまいます。
翌日になり、また喧嘩賭博が行われる際に、ファイターのタクヤ。
タクヤが体が弱くて喧嘩も得意ではない。
喧嘩賭博が始まろうとする時に、タケミチが「王VS奴隷(キング対どれい)」で勝負しようといい、キヨマサに「キヨマサ先輩タイマン買ってくれよ」と言い、勝負を挑んだのだ。
東京卍會のトップに会うためにタイマンを申し込んだのだった。
フラフラになりながらもキヨマサの攻撃を受け続けるタケミチ。
溝中5人衆がフラフラのタケミチを心配し、もう十分気合見せたから引けよと口々に言い出した。
ヒナを救うためには絶対引けないと思っているタケミチ。
「引けねぇ理由があるんだよ。勝つにはオレを殺すしかねーぞ」と言ったタケミチ。
キヨマサがバット持ってこい、と言った瞬間に東京卍會の副総長の龍宮寺堅(ドラケン)と総長の佐野万次郎(マイキー)が来て、喧嘩賭博の主催であるキヨマサを一瞬でノシてしまった。
(マイキーの強さ、ハンパないね。)
喧嘩賭博に対して、マイキーは「喧嘩賭博とか下らねー」って発言していました。
また、タケミチがキヨマサにタイマンをおこなった翌日、マイキーとドラケンがタケミチに会うために溝中に現れます。
授業中であろうがお構いなく、タケミチを探し当て、強引に連れ出そうとします。
ここでヒナがタケミチが他校の生徒(マイキーとドラケン)に拉致られた聞きつけ、昇降口でマイキーにビンタをくらわします。
(ヒナ、タケミチを守るためにすごいことしたね。)
マイキー、ドラケン、タケミチとのやり取りで、ヒナはどうやら誤解をしていたことがわかり、マイキーに謝ります。
マイキーは「女に手ぇ出すワケねーじゃん」と言って立ち去ろうとします。
タケミチは、ナオトから聞いた12年後(現代)の東京卍會は巨悪で何でもありの極悪集団のトップが、本当にこの佐野万次郎(マイキー)なのかと疑問を持つようになります。
現代では何でもありの極悪集団だけど、過去のマイキーは「喧嘩賭博は下らない」「女に出を出すわけない」と言っている。
だから、タケミチは、マイキーは不良だけど、悪い奴じゃない。
2017年の東京卍會のような一般市民を巻き込むような、祭りにトラックで突っ込むような組織のボスでは絶対にないと思った。
そして、マイキーを変えたのは何なんだろうと考えていました。
後日、ヒナの家で勉強を教えてもらった日、花火が打ち上がり、二人で屋上にあがってみていました。
タケミチはヒナの手を握ろうとして・・・握ったのは橘直人の手であり、まさかのタイムリープで現代に戻ってしまったのでした。
タイムリープから帰ってきたとき(現代)の主な出来事
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)ヒナの手と間違えてナオトの手を握ってしまったことで、過去から現代に戻ってきたタケミチ。
・過去で佐野万次郎(マイキー)に会えた。マイキーは不良だけど、いいヤツだった。
佐野万次郎と稀咲鉄太を出会わさないミッションは、タケミチがヒナの手と間違ってナオトの手とつないでしまったことで、現代にタイムリープしてしまったため、中断を余儀なくされた。
タケミチがナオトに、マイキー君はいいヤツだ発言をして怒りを買ってしまった。
・マイキーは信用できる人間だから、なんで東卍(トーマン)が変わってしまったのか、マイキーの本心を聞くために会いたいというタケミチ。
ナオトはしぶしぶマイキーについての情報を調べるが、おそろしいほど慎重なため、警察でもしっぽをつかめない。
ナオトの資料の山から、千堂敦(アッくん)の写真を見つける。
アッくんは東卍(トーマン)幹部になっていた。
タケミチが過去へ行った際に、キヨマサと喧嘩賭博でタイマンを張ったため、アッくんの歴史が変わっていた。
タイムリープ前の現代は、アッくんは16歳の時、キヨマサを刺して警察に捕まって、出所後は末端のチンピラだった。
タイムリープ後の現代では、アッくんは東卍(トーマン)幹部。
・マイキーにつながるために、東卍(トーマン)幹部になっているアッくんに会う。
アッくんが経営しているキャバクラにタケミチとナオトが出向く。
タケミチは、キャバクラの屋上で、アッくんから次のことを告白される。
アッくんからの告白内容
・アッくんがタケミチを駅のホームから線路へ突き落としたのはオレだ、と告白した。
・オレは今や稀咲の兵隊だ。東卍の奴らはみんな稀咲の言いなり、と告白した。
・マイキーが変わったのは、ドラケンが死んでからだと話した。
・みんなを助けてくれ、泣き虫のヒーローと言って、屋上から飛び降りた。
・オレは今や稀咲の兵隊だ。東卍の奴らはみんな稀咲の言いなり、と告白した。
・マイキーが変わったのは、ドラケンが死んでからだと話した。
・みんなを助けてくれ、泣き虫のヒーローと言って、屋上から飛び降りた。
ドラケンが2005年8月3日に死亡したことによって、マイキーは変わってしまい、現代の巨悪な東京卍會となった。
アッくんとの出来事がきっかけとなり、タケミチは、ヒナだけではなく、ドラケン、アッくんも救出する計画を立てて実行していくことになります。
2回目のタイムリープは成功したのか?
佐野万次郎(マイキー)と稀咲鉄太を出会わさないミッションは、成功したとは言えない。タケミチはマイキーには偶然出会うことができ、マイキーに気に入られて友だちになることができた。
しかし、稀咲鉄太にはすれ違ったが、タケミチは稀咲とすれ違ったと認識していない。
実は、この後、稀咲はマイキーに出会うことになるのだ。
河原で寝転んでいるマイキーを見つけて、稀咲は自己紹介を始めてしまう。
だから、マイキーと稀咲を出会わさないミッションは成功していない。失敗だ。
タケミチが稀咲たち3人組とすれ違った時に、誰なのか気づいていればよかったのに・・・
まとめ
タケミチが2回目のタイムリープをするのは、2017年7月6日。今回のタイムリープは、佐野万次郎(マイキー)と稀咲鉄太を出会わさないミッション。
タケミチはマイキーか、稀咲のどちらかとコンタクトを取り、互いに出会わさないようにすることがミッションだった。
マイキーには偶然会うことができたものの、マイキーと稀咲が出会うことを止めることはできなかった。失敗となってしまった。
また、現代ではマイキーと繋がるために東卍(トーマン)の幹部となっている千堂敦(アッくん)に会いに行ったタケミチ。
アッくんから、マイキーが変わってしまったのは、ドラケンが死ぬべき人ではなかったのに死んでしまったからだと聞いた。
アッくんは「みんなを助けてくれ、泣き虫のヒーロー」と言って、屋上から飛び降りた。
このようなアッくんとの出来事がきっかけとなり、タケミチは、ヒナだけではなく、ドラケン、アッくんも救出する計画を立てて実行していくことになります。
第3回目のタイムリープについてはこちらをどうぞ↓
【関連記事】マイキー、ドラケンについて知りたい方はこちらをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~