『東京リベンジャーズ』に登場する兄で一番かっこいいのが佐野真一郎ですよね。
かっこよくって、潔くて、面倒見もよくて、いいとばかりの佐野真一郎。
たまにきずなのが、女性の弱くて、喧嘩も弱いところ。
でも、その弱さは全然マイナスポイントじゃないところが真一郎のすごいところ。
今回は、そんな伝説の人である佐野真一郎に焦点をあてて、真一郎の魅力について解説していきます。
また、真一郎の名言・面場面で一番好きなシーンについても紹介していきますね。
私の独断と偏見で選んでます!
目次
東京リベンジャーズ・真一郎の魅力
『東京リベンジャーズ』には、佐野真一郎というかっこいいお兄さんが登場しますよね。そうです。佐野万次郎(マイキー)の兄であり、佐野エマの兄でもある真一郎です。
真一郎は本当にかっこいい人ですよね。
人としてもかっこいいし、顔も男前だし、相手のことを思いやれる優しい面ももっているナイスガイですよね。
では、そんなナイスガイな真一郎の魅力について解説していきますね。
マイキーとエマの親代わり
気づいてる人もいたみたいですが、エマ160センチは150センチの間違いです
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) August 22, 2018
すいませんm(_ _)m
ちなみに佐野三兄弟の身長差です
真一郎は細身が好き
万次郎(中3)は楽な格好
エマ(中2)はオシャレ大好き
ちなみにエマだけ母親が違います
パパはヤンチャですねー
(和) pic.twitter.com/IVeDpu87dg
佐野真一郎は、佐野万次郎(マイキー)と佐野エマのお兄さんです。
マイキーとは兄弟、エマとは異母兄妹となります。
マイキーと10歳年が離れている兄。
マイキーとエマの親代わりをしていてくれましたね。
どこに行くのも3人一緒でしたから。
柔道を教えている祖父と一緒に暮らしていましたが、実質は真一郎が親代わりでしたね。
3人で一緒にずっと生活できていたら良かったのにね。
真一郎はマイキーのことも、エマのことも気にかけていました。
エマが母親に捨てられて佐野家に来たときのソフト真一郎の会話が印象に残っています。
祖父が「エマは慣れてきたか?」と聞いた時に真一郎は「エマを笑わせてやりてーな」と言っていた。
真一郎はエマが佐野家に来て、普通にしようと努力していることをちゃんと見抜いていて、エマが笑えるようにしてあげたいという優しい気持ちをもっていることが伺えた。
素敵な兄貴だな、と思えた。
こんな素敵な兄がいるマイキーとエマが羨ましくなった。
相手のことを思いやれる兄の真一郎の姿を見て育っているから、マイキーもエマが母親に捨てられて佐野家に来た時に、「今日からマイキーだ」って名乗るようになったのだろうね。マイキーも兄の真一郎のように、相手のことを思いやれる人だもんね。(^_-)-☆
初代黒龍(ブラックドラゴン)総長であり伝説の人
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)佐野真一郎は、伝説の人ですよね。
真一郎はたくさんの人が集まってくるオーラをもっている人ですね。
初代黒龍(ブラックドラゴン)の総長だったんだよね。
真一郎は、喧嘩は弱いのに、不良の猛者(勇敢で気力に富む強い人)たちが集まってきましたよね。
真一郎が自分たちの後ろにいるってことで安心できて、黒龍(ブラックドラゴン)のメンバーは堂々と喧嘩に臨むことができていた。
真一郎はイザという時に頼りになる存在だった。
喧嘩も弱くて、女にも弱い真一郎だけど、頼りになる人だったんですね。
イザという時に頼りになるし、喧嘩が弱いのに、強い相手に喧嘩を挑みに行くこともあった真一郎。
真一郎の創った黒龍(ブラックドラゴン)は、2代目、3代目と引き継がれていったけど、8代目の黒川イザナが総長のときにガラリと変わってしまった。
黒川イザナが犯罪もいとわないチームにしてしまったから。
そして9代目の斑目獅音のときに、マイキーが東京卍會を立ち上げて、黒龍を潰したのだった。
黒龍を潰したのは、羽宮一虎が黒龍のメンバーにやられていたから。
仲間を守るために立ち上げたチームが東京卍會。
なお、黒龍と東京卍會が揉めることは、マイキーが事前に真一郎に話して許可を得ていた。
真一郎も自分が創った黒龍が、8代目の黒川イザナの時にガラリと変えられてしまっていたことは知っていた。
「オマエ(マイキー)のために創ったチームが黒龍。オマエの好きにしろ」と真一郎がマイキーに言っていたのも印象的だ。
本当は真一郎が創ったときのキラッキラした黒龍をマイキーに継いでほしかったんだろうな。
でも、黒龍が変わり果ててしまったので、上記のような決断を真一郎もしたのだろう。
なんか切ないね。
マイキーを正しい方向に導ける大事な人
今日のらくがき
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 4, 2019
真一郎「お前も単車好きなの?」
万次郎「うん。中学入ったら最強のチーム創る。」
真一郎「はは!うん!マンジローっぽい!」
万次郎「そしたらシンイチローのバブくれよ。」
真一郎「それは無理だなー。」
(和) pic.twitter.com/jGViHwutvl
バイク好きな兄の元で育ったマイキー。
真一郎はカスタマイズをバンバンにほどこしたバブを乗っていました。
マイキーの誕生日には、そのバブを誕生日プレゼントとして贈ってくれる予定でした。
(でも、場地圭介と羽宮一虎が真一郎のバイクショップにバイクを盗みに入り、その際に真一郎は一虎に撲殺されてしまいました。)
真一郎はね、何が正しいか、何が悪いことなのかをきちんとわかっている人。
正悪についてマイキー、エマにきちんと教え、導いていたに違いない。
マイキーがマイキーじゃなくなってしまって、おかしくなっている(正しい、悪いが判断できなくなっている)時も、ちゃんと叱ってくれて正しい方に導いてくれた真一郎。
真一郎は唯一マイキーのことを理解して、ちゃんと正しい方向に導いてくれる大事な存在。
無敵のマイキーに対して意見することができるのは真一郎だけだったと見受けられる。
真一郎が殺されずに生きていたら、マイキーは闇堕ちしなくてすんだはずなのに。
マイキーの闇堕ちを防ぐことができる大切な存在だった真一郎。
真一郎こそがマイキーが心を許せて、信頼できる存在だったのに。
真一郎の名言・名場面で一番好きなシーン
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)一番好きなシーンは、
防波堤のところで、真一郎が「例えばさ、もう一人兄がいたらどう思う?」とマイキーに訊ねるシーンがある。
マイキーは大好物のたい焼きをもぐもぐ食べながら、少し考えた後、「きっと好きになる」と答える。
そうすると、真一郎は、そっかと言って笑う。
このシーンが好きなんだな。
真一郎は黒川イザナと血の繋がりはないということを知っていながらも、イザナを引き取って一緒に暮らそうと計画していたのではないか。
もし真一郎が殺されずに生きていたら、兄弟妹の4人で暮らせていただろうに・・・。
(バイクを盗みに入った一虎に撲殺されて真一郎は亡くなってしまったからね。)
まとめ
『東京リベンジャーズ』の真一郎の魅力は、・マイキーとエマの親代わりとして面倒を見てくれる優しい兄
・初代黒龍(ブラックドラゴン)総長であり伝説の人
・マイキーを正しい方向に導ける大事な人
真一郎の名言・名場面で一番好きなシーンは、
防波堤のところで、真一郎が「例えばさ、もう一人兄がいたらどう思う?」とマイキーに訊ねるシーンで、マイキーが「きっと好きになる」と答える。
そうすると、真一郎は、そっかと言って笑う。
このシーンが好き。
真一郎はバイクショップを経営しつつ、マイキーやエマの面倒を見ていたんだよね。
本当にいいお兄ちゃんだった真一郎。
マイキーの「黒い衝動」と呼ばれるマイキー自身で制御のできない衝動についても抑えることができていた大事な人なのに。
真一郎が生きていれば、マイキーは現代で梵天の首領になるという闇堕ちは防げていたはず。
真一郎なら、マイキーが「黒い衝動」が制御できなくなっていても、きちんと叱ることができるし、マイキーを正気に戻すこともきっとできるはずだから。
真一郎の存在はマイキーにとっても、黒龍(ブラックドラゴン)の仲間にとっても、真一郎のことを頼りにしていたみんなにとって、非常に大きかったことがよくわかりますよね。
真一郎が生き返ることができたらいいのに、って思ってしまいます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~