アンディはミランダのアシスタントになってから仕事優先の女性になってしまいました。
それに、アンディはどんどんファッションセンスも上がり、上等な服を着るようになっていきます。
ネイトは以前の服装にあまり気を使わず、「ランウェイ」を編集するオシャレだけに関心を持っている人たちに憤慨しているアンディが好きだったのです。
アンディがどんどん変わっていき、ネイトとの関係も危機をむかえます。
さぁ、どうなるのでしょうか?
今回は、『プラダを着た悪魔』のネイトにスポットをあててアンディと別れてしまったのかどうかについて解説していきます。
また、ネイトの名言についても紹介していきます。
目次
プラダを着た悪魔のアンディとネイトは別れる?
アンディは「ランウェイ」編集部に就職してからは仕事優先の女性になっていきました。
ネイトの誕生日会に、仕事が入ってしまい、遅れると電話を入れたアンディ。
友達には、「今日は彼の誕生日でしょっ!!」って言われてましたね。
アンディは結局、ネイトの誕生日会には間に合わず。
(以前のアンディなら、約束を破ったりはしないし、時間厳守で集まりに集合していました。)
誕生日会にアンディが来ず拗ねるネイト
家に帰ったアンディは、ごめんとネイトに謝りますが、ネイトはすでに拗ねていて、アンディの言い訳を聞かずに、寝てしまいます。
(そんなに拗ねることなのかな?
誕生日会ってアメリカではすごく重要なのかな?
お互いを尊重しあっている間柄だと思っていたけど、そうでもないみたい。)
彼氏のネイトはアンディがどんどん仕事の方に行ってしまうので、自分だけが取り残されているようで寂しかったのかもしれませんね。
ネイトより仕事優先なのが気に入らない?
ネイトはアンディが自分よりも仕事を優先することが気に入らなかったのかもしれませんね。仲良しの4人組でディナーをするときも、ネイトはアンディに対して、「誰かさんは洗脳されたらしい」と発言します。
アンディは洗脳されたわけじゃないのに・・・
ただ、「ランウェイ」で働くようになって、ファッション業界の編集社というものが自分が思っていたものと、実際のものとが随分違っていたことを感じていたのだと思います。
ファッションしか頭にない人たちと馬鹿にしていたけれど、実際に「ランウェイ」で働いてみると、違った景色が見えたというわけ。
だから、「ランウェイ」のことを味方するような発言になってしまった。
味方する発言に対して、ネイトは「洗脳されたらしい」と言ってしまうのです。
それに、アンディの電話が鳴った時に、ネイトなどの友達がアンディの携帯を投げ合うシーンがありました。
それはやっちゃいかんよね。
電話がなるのは仕事での電話なんだから、それに対していたずらするには度が越している。
ネイトは自分より仕事を優先にしているアンディに腹を立てているんだなということがよく伝わってきました。
ちょっと大人げないよネイトくん!
彼氏の名言
アンディはミランダに同行してパリに行くことになった。
ネイトはアンディがパリに行くことを知って、ネイトは「君がストリッパーだろうが誠実に仕事をしているなら構わない」と怒りをあらわにしていましたよね。
(この「君がストリッパーだろうが・・・」のセリフが名言だなって思いました。)
ネイトからみたら、アンディは誠実に仕事をしているように見えなかったのかも。
ネイトにとって誠実に仕事をしているということは、毎日同じ仕事でも文句を言わずに黙々とこなすことなのでしょうか?
アンディは、アンディなりにミランダからの無茶な要求の仕事に対して、本当に誠実に取り組んでいました。
ただ、ネイトからみたアンディの仕事は、高価な服装に身を包むようになったアンディ。
以前はバカにしていたファッション界を、今やファッション界を養護する立場になっていたことが、ネイトにとっては裏切られた感じがしたのではないでしょうか。
このように意見が食い違ってしまった二人。
パリ行きの期間が、アンディとネイトにとっての冷却期間となったのでした。
ネイトとアンディの関係はどうなった?
パリコレが終わり、アンディが戻ってきます。
パリコレの時に、ミランダの仕事に対する考え方、捉え方や人に対する対応などをまのあたりにして、アンディは決断します。
そう、アンディは何が自分にとって大切なことなのかがわかったのです。
今のまま、ミランダの元で仕事をするのが本当に自分にとって正しいのかを見極めたのだと思います。
結局はミランダのもとを去るアンディ。
そして、大切な人であるネイトにもう一度会ってもらって、正直な自分の気持ちを伝えます。
「ランウェイ」で働いたことによって、本当にアンディに必要なものがわかった。
そして、ネイトにおいても、冷却期間を設けたことで自分にとって本当に大切な人は誰なのかを気づくことができたのだと思います。
結局、ネイトはアンディと冷却期間があったおかげで、もう一度恋人同士に戻れたというわけ。
よかったね、ネイト!
まとめ
ネイトとアンディは結局元さやに戻ることができました!・アンディが仕事中心の女性になったことで、ネイトは寂しくなっていった。
・ネイトはアンディがファッション誌のことを小ばかにしていたのに、今やそのファッション誌で働いていることが誠実に仕事をしているとは思えなかった。
(実際はアンディは小ばかにしていたけれど、「ランウェイ」編集部で働くようになってからは仕事に真摯に向き合っていました。)
・アンディとネイトの意見のすれ違いで別れるという場面が生じたのは事実。
・パリコレという冷却期間があったことでお互いに冷静に相手について考えることができた。
・ミランダの仕事に対する方針について、アンディが違和感を感じてしまった。
人を大事にしたい(人との約束を守りたい)という信念を持っているアンディは、ミランダが約束を破って他人を蹴落としてまで仕事をしようとする姿勢についていけなくなった。
・結局、ネイトもアンディが好きで、アンディもネイトが好きだったということ。
なんかね、この『プラダを着た悪魔』で人として大事なことを教えてもらった感じがします。
ネイトもアンディも人として本当にいい人ですね。^^
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~