カイジ2人生奪回ゲーム映画の最後・結末をネタバレ!沼は攻略できたのかその後についても

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カイジ人生逆転ゲームの映画にハマってしまい、カイジ2も観ることになってしまった。

あなたもこんなことないですか?

ちょっと気になって見出した1巻目が意外と面白くて、2巻、3巻と漫画を読んだ経験。

私がカイジの映画にハマったのはこんな感じです。^^


それにね、カイジの映画は人に対する考え方についても学べるところがいいなと個人的に思ってます。

ただ、カイジはどうしてこんなに借金を作ってしまうんだろうね、とあきれてしまうのですが・・・

「カイジ2人生奪回ゲーム」を観て、今回もお金や人との関わりについて学びがありそうです。



では、今回は「お金のこと」や「人との関わり」についても意識しつつ、「カイジ2人生奪回ゲーム」についての紹介をしていきます。

カイジがまた帝愛グループ地下へ舞い戻る?

伊藤カイジ藤原竜也)は、借金返済をして普通の生活に戻ったはずなのに、またもや帝愛グループの地下強制労働場へ逆戻りしていた。

(おいおい、何やってんのよー。カイジしっかりしてよ、と言いたい!)

1年も立たないうちに、また借金生活の負け組になってしまっていたんです。

だから、また「地下強制労働場」へ戻ってきてしまった

今回の地下強制労働場では、班長の大槻がイカサマサイコロを使って、労働者から金銭を巻き上げていたんです。
カイジは仲間と協力しあって、大槻とのギャンブルに勝つことができたんです。

(よかったね、カイジ。カイジってこうやって仲間と協力して行うことができるので、人間関係づくりは上手だなって思います。
 欠点はカイジは人を信じてしまうので、騙されやすいんだよね~。)

勝利したご褒美は、2週間だけ地上に出る権利が与えられるってもの。

地上に出たカイジにはやらなければならないことがあるの。

それは、「自分自身と仲間の借金2億円を稼ぐこと


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借金の2億円を稼ぐために「沼」に挑む

借金の2億円を短期間で稼ぐ方法は、ホームレスになっていた利根川(香川照之)(カイジ人生逆転ゲームのEカードで敗れて地下帝国に落とされた)が残したメモで裏カジノのことを知るの。

裏カジノでは、「沼」と呼ばれている巨大パチンコがある。

3段のすべての段に玉をすり抜けさせられると、10億円以上の大金を得られる巨大パチンコ

この裏カジノの「沼」は一条聖也(伊勢谷友介)が支配していた。

どのように支配していたかというと、「傾斜角度などをコントロールして当たりが出ないように」していた

(それって、ひどいですよね。当たりが出ないんじゃ、負けしかないやん!)

坂崎が缶ビールに仕込んだ磁石を使って「沼」に挑む


そんな難易度が超高い「沼」の攻略をカイジ(藤原竜也)と坂崎(生瀬勝久)、裕美(吉高由里子)の3人が協力して挑むことになったんだよね。

ちなみに、裕美は前作の人生逆転ゲームの命をかけた橋渡りゲームでカイジと一緒に挑んで、鉄骨から落ちて亡くなったおっさんこと石田の娘ね。

3人で「缶ビールに仕込んだ磁石を使う作戦」で坂崎が「沼」を攻略しようとするけど、仕込んでいたはずの磁石がなくて、失敗に終わってしまうの。

なぜ、失敗してしまったのか?

失敗した理由を支配人の一条がカイジたちに打ち明けるの。

実は、裕美はスパイであったことを話すの。

磁石に仕込んだ缶ビールを渡す役割だった裕美は、磁石のついてない缶ビールを坂崎に渡して、作戦を失敗に終わらせたというわけ。

カイジと坂崎は裕美に裏切られたというわけ。

新たなゲーム「姫と奴隷」のゲームを持ちかけられた結末は?

裕美に裏切られて失望するカイジと坂崎に、一条は「姫と奴隷」というゲームを提案する

ゲームの内容は、
巨大な3つの扉があり、姫が入れられている扉を選べば勝利!
他の2つの扉の中にはライオンが入っており、こちらを選べばライオンの餌食になってしまう。

まさに命がけのゲーム

姫は裕美で、裕美は正解の扉がどこなのかを知っている。

ただ、缶ビールのときに裕美には裏切られている。

裕美が伝えてくれる番号を信頼していいものかどうか・・・

(これって心理的に辛いよね。人を信じたいカイジ。でも、一度裏切られているから信じていいのか悩むよね。)

そんなときに利根川がアドバイスをしてくれる。

結局、裕美の伝えた番号を信じたことで「姫と奴隷」のゲームは勝利を手に入れることができた。

(あー、よかった。)

再び「沼」に挑むカイジたちは攻略できたのか?

仲間に利根川も加わって、カイジ、坂崎、裕美が「沼」に挑んでいく

今度の作戦は慎重に練っていくカイジたち。

「沼」に挑戦したカイジに、一条が
「玉をすり替えるイカサマをしている」
と指摘をするの。

えっ? なんで?


またまた裕美がカイジたちを裏切ったのだ。

一条に作戦の内容を伝えていた(ちくっていた?)のだ。


一条がすり替えた玉を確かめている

ただ、確かめているけれど、異常を確認することができなかったの。

(ほぉー。以上が確認できないってことはイカサマはしていないってことよね。)


実はカイジたちも学習をしていたようで、裕美には本当の作戦を伝えずに、

嘘の情報を伝えていた
というわけ。

(この場面でちょっとスカっとした。)

カイジたちの作戦では、パチンコ台の釘を調整するためにすごいことをやっていたのよ。

(この作戦どうよ?って思うけど、すごいことを思いつくもんだと関心したわ。)

大量の水を運び込んで、ビル全体を傾けるっていう作戦なの。

このビルを傾ける作戦で、カイジは次付きに玉を受け皿にながすことができたのよ。

ただ、あと一歩のところで一条のイカサマに勝つことができなかったの。

「沼」攻略まであと一歩というところで敗れてしまったのよね。資金がすべて無くなってしまったの。


でもね、ここで裕美がね、カイジたちの方の味方になったのよ。

(一条から、カイジたちの方へ寝返ったの。)

橋渡しゲームで父親を亡くした娘である裕美が帝愛グループと戦うことを選んだわけ。

この後は、裕美の資金を使って、カイジたちは「沼」に挑んでいったの。

(裕美は勝つ確率の高い方に乗っていく生き方をしてきたけれど、カイジが裕美の父親の勇姿を語ったこと、カイジたちが一条に挑む姿を見ているうちに、カイジたちと一緒に戦おうって思ったのよね。)

一条はすべてのイカサマを出し尽くしてしまっていたから、もう打つ手はなくなったいたのよね。

だからカイジたちは「沼」を攻略することに成功したの。

勝ったのはカイジたち。負けた一条は地下へ落ちていったのよ。

よって、カイジたちは賞金を山分けすることができたし、山分けしたお金で地下の仲間たちを開放することもできたの。

カイジは山分けしたお金で、仲間と自分の借金を清算して地下労働場からの自由を手に入れたんだよ。

(よかったね。これで普通の生活に戻れるね。^^)

ハッピーエンドでおわるのかとおもいきや。。。映画は続く。。。

利根川がカイジに持ちかけた賞金を懸けた勝負の結末は?

「沼」攻略では仲間として一緒に闘った利根川とカイジ。

利根川が得た賞金と、カイジの手元に残っている賞金を懸けた勝負を持ちかけるのよね。

(もうそれぞれそのままもらっておけばいいじゃん、って思うけど、それだと映画的にはつまんないよね。。。)

賞金は車のトランクに入れておいて、勝負を始める。

勝負の最中に突然トランクが炎上するの。

カイジたちの賞金は目の前で灰になってしまいましたとさ。トホホ。


懸けていた賞金が灰となってしまったので、勝負を続ける意味がない。

カイジは仲間のもとに向かっていったのよ。

またカイジは騙されたのか?

トランクに賞金を入れておいた車が炎上した。

賞金は灰になったはず。

でもね、車の炎上は利根川が仕掛けた罠だったのよね。

カイジはまたまた騙されてしまったというわけ。

利根川はカイジの持ち金をうまくだまし取ったのよ。

さすが利根川、あっぱれって感じ。

(カイジ、やっぱりあなたは人を信じすぎてしまうのですね。もうちょっと疑う目を持ったほうがいいよ。)

まとめ

カイジ人生奪回ゲームを観て、学んだことをまとめておきますね。

・仲間と一緒に協力し合うことは良いこと!仲間づくりは大切。
・人は自分に都合のいいように動くもの。あまり過信するのは危険!
・少しは人を疑う目も養わないと騙されてばかりの人生になってしまう


今回の映画では、人との付き合い方について気をつけるポイントを学べたように思います。

生きていく上で、一人では生きていけない。
だから、人との関わり方を学ぶ必要がある。
人との関わり方、距離の置き方、人を見る目を学ぶことが大切なんだということを知ることができる映画でした。


この映画には続編「カイジ ファイナルゲーム」があるので、続編も気になる私です。

カイジ ファイナルゲームは2020年1月10日から悪魔的に上映されています

映画『カイジ ファイナルゲーム』予告動画です。

あー、映画館に行って観たい!!
迫力満点だろうなぁ。


さて、今回紹介した「カイジ2人生奪回ゲーム」をご覧になっていない方にお知らせがあります。

カイジ2人生奪回ゲーム」は2020年1月24日21:00~金曜ロードショーで放映されますよ。


映画館で上映期間中に見損なった方は是非、24日の夜にご覧になってくださいね。


私も藤原竜也さんと香川照之さんが好きなので、観たいと思います。

お二人共すごい演技力をお持ちなので、観ていて引き込まれてしまう。


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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