東京リベンジャーズ・柴八戒の魅力を解説!名言・名場面で一番好きなシーンも

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東京卍リベンジャーズ』では何組もの兄弟、兄妹、姉弟が登場してきます。

真一郎、万次郎(マイキー)、エマの兄弟妹。

三ツ矢隆、ルナ、マナの兄妹。

橘日向(ヒナタ)、直人(ナオト)の姉弟。

柴大寿、柚葉、八戒の兄姉弟

それぞれの環境は異なる兄弟、兄妹、姉弟。

そんな「きょうだい」の関係も仲の良い家もあれば、仲が良くない家もあったりしますね。

柴家の場合は、大寿が暴力を振るうというなんともひどい家庭環境です。

今回は、そんなひどい家庭環境の柴八戒に焦点を当てて、八戒の魅力について解説していきます。

また、八戒の名言・名場面についても紹介していきます。

私が好きな名言・名場面ですので、その点、ご了承くださいね。

東京リベンジャーズ・柴八戒の魅力


柴八戒は姉の柚葉と仲良しだよね。

それに、三ツ谷隆とも仲良しだよね。まるで兄弟のよう。


八戒は柚葉を守っている強い弟。


八戒は三ツ谷にいろいろと気にかけてもらっている弟分。

八戒ってなんとなく守ってあげたくなる雰囲気を醸し出していますよね。

強いんだけど、どことなく弱そうな部分も持ち合わせている

そこで、今回は、柴八戒の魅力について紹介していきます。

兄貴分をものすごく慕う八戒がかわいい


三ツ谷隆をタカちゃんといって慕っているところがかわいい。

ただ、三ツ谷のことが好きすぎて、携帯の待ち受けにしているのはちょっと度がすぎていると思うのだが・・・

(ここまで慕われると、俳優さんとファンという関係に近いもんがあるよね。)

よっぽど三ツ谷のことが好きなんだろうね。

三ツ谷の方も八戒に頼られて、こりゃ守ってやらなきゃいけねーわって思っているんだろうね。

三ツ谷と八戒の信頼関係、ものすごく絆が強いのが伝わってくるもんね。

シャイすぎる八戒がかわいい

タケミチが7回目のタイムリープの時は、ボーリングをしているところでした。

タケミチはヒナと一緒にボーリング。

隣のレーンでは八戒と柚葉がボウリングをしていました。

八戒がタケミチに気づき、家に来るように誘います。

家に行くまでの道中で、ヒナタ(橘日向)が八戒に話しかけるのですが、なぜか八戒は会話のキャッチボールができません

実は、八戒はものすごく奥手。

だから、女の子が苦手なため、ヒナタが話しかけたことでフリーズしていたの。

固まっちゃうってこと。なんか笑えるよね。

あんなに大きな男の子が柚葉以外の女の子と話ができなくなるって。

フリーズ、固まっちゃうんだよ。


そうそう、未来で八戒はトップモデルで海外を飛び回るほどの売れっ子さんになっている。

でも、成人してもシャイすぎるのはそのままで、八戒のファンの子が八戒を発見して集まってきたときにはフリーズしていたらしい

成人になっても相変わらず女の子に対してフリーズしてしまうままなんだね。

シャイボーイな八戒ってなんかかわいいですね。

パンチ一発で相手を瞬殺する威力を持つ八戒

長身から繰り出されるパンチは一撃で相手を倒してしまう強さを持っています。

そりゃ八戒は、東京卍會弐番隊副隊長だもんね。

黒龍の連中がタケミチたち他のチームの人間が黒龍が仕切っている場所をうろついていることに対して因縁をつけてきました。

最初は八戒は連中に手を出すなと忠告していましたが、忠告を聞かずに連中はしつこくよってきました。

だから、八戒は拳を振りかざして連中を一発で一撃してしまったのです。

恐るべし威力の八戒ですね。

だって、殴って地面に叩きつけてしまうほどの威力があるんですよ。相当な力があることがわかりますよね。

だから、八戒って喧嘩することはできる。それもかなり強い

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鶴蝶の名言・名場面で一番好きなシーン

感動したシーンは、みんなに秘密にしていたことを打ち明けたシーン
(東京リベンジャーズ様よりお借りしました。)

オレの顔アザ一つねぇだろ?

柚葉はボロボロなのに

家族を・・・柚葉を守りたかった

けど大寿に逆らう度胸なんてオレにはなかった

逆だ
オレはずっと守られてきたんだ

あれ嘘なんだ

オレを・・・家族をずっと守ってきたのは
柚葉なんだ


オレは柚葉のしてきた事をさも自分がした事のようにオマエらに話した

東京リベンジャーズの八戒のセリフより


秘密をカミングアウトできたことは素晴らしい

千冬やイヌピー(乾)、ココ(九井)にもダッサって言われてた。


タケミチにもダセェと言われたけど、タケミチは自分はもっとダサかった告白

そして、三ツ谷もダセェな八戒と言いつつ、三ツ谷自身も「生まれた環境を憎むな」とかっこつけてたけど、実際は環境を憎んでいたことを告白

妹二人を残して家でした翌朝、母親に思いっきりぶん殴られたことをダセェだろって話してくれた。
そして、母親が「いつもごめんね」といって抱きしめて泣いていたと語った。

みんな弱いから逃げてるのは八戒だけじゃないよと、見捨てないよと、仲間だろって励ましてくれた
さすが東京卍會(トーマン)だね。(^_-)-☆


こうやって仲間からはげましをもらった八戒は大寿に向かっていけたんだよね。

今までずっと大寿が恐ろしすぎて全然逆らえずにいた八戒が立ち向かっていけた。

秘密を打ち明けたことで、今までの自分の弱さに対しても逃げないという覚悟を持つことができたからだね。

この八戒のカミングアウトのシーンから、八戒が大寿に向かっていけるようになるシーンが好きだな。

殴られるシーンが多いので、ちょっと嫌なんだけど、話のストーリー自体が好き。

ウン、ウン。そうだよねって思わず頷いてしまうシーンでもある。

自分自身の弱い部分を振り返ってしまうからかもしれない。

まとめ

東京リベンジャーズ・柴八戒の魅力は、

兄貴分をものすごく慕うところ

シャイすぎるところ

パンチ一発で相手を瞬殺する威力を持っているところ


八戒の名言・名場面で一番好きなシーンは、みんなに秘密にしていたことを打ち明けたシーン

これってすごく勇気のいる行為だよね。

カミングアウトするのって今まで秘密にしてきた重要なことを言うわけだから、本当に本当に勇気がいること。

八戒は、自分が大寿の暴力から柚葉を守っていると言っていた。

でも、それは嘘だった。実際は、八戒は大寿の暴力から柚葉に守ってもらっていた

このような秘密を打ち明けることができた八戒、素敵だよね。

それに、秘密を打ち明けたことで、今までの自分の弱さに対しても逃げないという覚悟を持つことができた

なんかね、このシーンは、私自身に対しても、「嫌なこと、苦手なことから逃げずにチャレンジしてみようよ」というエールをもらっているような気がした。

東京リベンジャーズ』はところどころでこうやって、私自身になんらかの気づきを与えてくれるマンガです。

こんなにいろいろと気づきを与えてくれるマンガにはなかなか出合えないので、今回『東京リベンジャーズ』に出合えて本当によかった。



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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~

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