『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観て、なんでダンブルドアはグリンデルバルドと直接対決しないんだろうとモヤモヤしました。
だって、ダンブルドアは魔法界で一番強いでしょ。←勝手な私の思い込みです。
なぜ、対決しないのか、モヤっとしてしまったので、その理由について解説していきますね。
私と同じようにモヤっとしている人にスッキリしていただきたいと思います。
また、「破れぬ誓い」についても説明していきます。
目次
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生でダンブルドアがグリンデルバルドと対決しない理由とは?
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でダンブルドアとグリンデルバルドとの間柄について少しずつわかってきました。
ダンブルドアがグリンデルバルドと直接対決しないのかについても、ちゃんとした理由がありました。
どんな理由でしょうか。気になりますよね。^^
理由は二つありました。順番に説明していきます。
破れぬ誓いが原因なのか?
ダンブルドアがグリンデルバルドが直接対決をしないのは不思議だな、と思っていました。たぶん、あなたもなんでダンブルドア自身が戦わないんだろうって疑問に思われていたのでは?
実は、お互いが戦わないのには理由があったのです。
それは、2人が交わした「破れぬ誓い」。
「破れぬ誓い」ってなんだろう?って思いますよね。
説明しますね。
「破れぬ誓い」とは、誓いを結んだ二人の内、どちらかがその誓いをやぶれば、二人とも命を落とするという血の呪いの一つなのです。
なるほどね。
だから、ダンブルドアは「破れぬ誓い」のために、直接対決ができなかったというわけ。
もちろん、グリンデルバルドについてもしかり。
グリンデルバルドがダンブルドアに直接手を下さないのも、「破れぬ誓い」があるからですね。
どちらも手を出さないのは、手を出したら、お互いに死んでしまうからなんですよね。
死にたくないもんね。
血の誓いをした理由とは?
なぜ、ダンブルドアダンブルドアとグリンデルバルドは「血の誓い」をしたのでしょう?これは映画では明かされていないため、推測となります。
たぶん、グリンデルバルドがダンブルドアのことを恐れていたからだと思われます。
ダンブルドアの魔法の能力の高さや、彼自身の賢さを知っているからこそ、グリンデルバルドは恐れていたのではないでしょうか。
そんな魔法の能力が高く、賢いダンブルドアと戦うのを避けるためにも、「血の誓い」をおこなったのだと推察します。
彼らは若かりし頃、闇の魔術に魅せられて、互いに同じ思想を持つ親友となります。
同じ思想とは、
一緒にマグルを征服しよう というもの。
えっ? あのダンブルドアが?って驚きますよね。
たぶん、グリンデルバルドが「マグルを征服する」意味合いと、ダンブルドアが「マグルを征服する」意味合いがずいぶんかけ離れているのだと思われます。
きっとダンブルドアの「マグルを征服する」というのは、マグルと一緒に共存する世界を作って分け隔てなく一緒に暮らせるようにするというような意味合いだと考えれます。
血の誓いのやり方・方法
血の誓いは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の中で出てきますね。
青年であるダンブルドアとグリンデルバルドが向かいあっています。
杖で手に傷をつけて、傷がついた両手でお互い握り合います。
そのあと、手を離すと傷がついたところから丸い形の小さな血の塊が浮かび上がります。
血の塊が重なり合って、ひし形の中に県が刺さったようなペンダントが出来上がります。
このような流れが「血の誓い」の方法なのです。
この「血の誓い」をおこなうと、誓いを立てたという証拠として、結晶のペンダントができあがります。
この結晶のペンダントは実はすごく意味があります!
どう意味があるのか説明しますね。
「血の誓い」をした場合、誓いを破ると、どうなるか。
そうですね。
誓いを破ると、お互いが死んでしまう。
でもね、ペンダントを壊したら、「血の誓い」を破ることができるかもしれないのです。
ペンダントを壊して「血の誓い」を破ることができたならば・・・
ダンブルドアとグリンデルバルドは互いが戦うことができるようになるのです。
そうなると、この結晶のペンダント、早く壊してしまいたいですよね。
ダンブルドアはグリンデルバルドが好きだったからか?
ん? どういうこと?ってなりますよね。
私も、最初この事実を知った時には、
へっ? ダンブルドアがグリンデルバルドのことが好きなの?
ん? 男性が男性を好きになるってことは、ゲイなの? (?_?)ってなりました。
本当のところはどうなのでしょうね。
実は、ダンブルドアはグリンデルバルドに恋愛感情を抱いていたのです。
ダンブルドアがゲイであることは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の作者であり、脚本家であるJ・K・ローリング本人が認めている事実なのです。
グリンデルバルドがダンブルドアのことを好きなのかどうかはわかりませんがね。
グリンデルバルドには得意技があって、ダンブルドアもうまくその得意技に引っかかってしまったのかもしれません。
得意技に引っかかったことと、ダンブルドアがゲイだったから、グリンデルバルドに恋心を抱いてしまった。
恋心を抱いている相手に対して、戦いは挑めませんものね。(^_-)-☆
そんな関係性もあって、ダンブルドアがグリンデルバルドと対決しなかったのでしょう。
グリンデルバルドの得意技とは?
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観ていると、グリンデルバルドはクリーデンスが自らの意思で自分のところに来るようにいろいろと仕込みますよね。それと同じように、ダンブルドアに対してもグリンデルバルドは「自分のところに自らの意思で来るように」仕向け、餌食にされてしまったのかもしれませんね。
でもね、ダンブルドアがグリンデルバルドの本性を知ったとき、恋心は一気に恐怖へと変わっていったんですよ。
グリンデルバルドの本性を知った後は、敵対関係となってしまった彼らたち。
ただ、敵対関係になっても、すぐにはお互いを破滅させることはしませんでした。
やっぱり、ダンブルドアはグリンデルバルドが好きなのね。
まとめ
今回は、ダンブルドアとグリンデルバルドがなぜ直接対決しないのかについて説明しました。理由は二つ。
●青年時代に、ダンブルドアとグリンデルバルドは「血の誓い」をしていたから。
「血の誓い」をおこなったら、その誓いを破って、戦うと、お互いが死んでしまうから。
●ダンブルドアはグリンデルバルドに恋心を抱いていたから。
ダンブルドアはゲイだったんです!
以上が理由です。
スッキリしましたか? ^^ 私はスッキリしました。
ただ、ダンブルドアはゲイだったというのは、ちょっと(いやいやずいぶん)意外だったので、ふぅーん、そうなんだ・・・という感じ。
全然ゲイのようには見えないから。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~