あなたの好きなお酒は何ですか?
ビール、日本酒、焼酎、カクテル・・・
好きなお酒は日本酒です!と答える女性急増中。
居酒屋には日本酒の銘柄が充実するようになってますよね。
ただ、コロナ禍で居酒屋に行くのが遠のいている今日。
今は自宅飲み(オンライン飲み会)でお酒を楽しむ人が増えています。
そんな中で、とってもかわいいラベルの日本酒を発見しました!
今回は、かわいいラベルの日本酒あんのんについて紹介します。
また、その「あんのん」のかわいいラベ松浦すみれさんについても述べていきます。
目次
日本酒あんのんのラベルのイラストがかわいい!
「一博あんのん」、「浅茅生あんのん」、「忍者あんのん」ともにラベルがオシャレなので目を引きます。柔らかい雰囲気のイラストが描かれています。
日本酒の「あんのんunknown」の製作の松浦すみれさんのツイッターより
「あんのん unknown」\New release in May 2020/
— 日本酒ガール (@nihonsyu_girl) May 12, 2020
大きな変化でなくとも、一歩づつ、
小さな蔵で育まれた一杯が、今日も誰かを癒し、
大切な時間にそっと寄り添ってくれることを願ってーー。
“the unknown”
未知なる場所へ、
未知なる可能性を信じて。#一博 #浅茅生 #あんのん #unknown #安穏 pic.twitter.com/Pi3ucVx0Nl
描かれているのは、観音様であったり、男女だったりします。
うーん、やっぱりかわいいイラスト!ほっこりする癒されます。
作家の松浦すみれの経歴や作品について
ラベルを担当されたのは、「日本酒ガールの関西ほろ酔い蔵さんぽ」の著者である松浦すみれさん。日本酒のこと、関西の酒蔵について丁寧に紹介されています。
銘柄を選ぶ際に、蔵元の想いを知って、そこから選んでみるというのも選択肢の一つですね。
では、関西の酒蔵を丁寧に紹介されている松浦すみれさんってどんな方なのでしょう?
松浦すみれの経歴
松浦すみれさんの経歴について、ざっくりと紹介させていただきます。京都洛西にある「お酒の神様」として知られる松尾大社のすぐそばで生まれ育つ。
のちに、松尾大社で本職の巫女として奉職。
2009年 フリーランスのルポ&イラストレーター
イラストと共に文章を受け持つ「ルポ&イラストレーター」として仕事を始める。
(観光業や出版社でライターの経験を積まれていた。)
趣味の旅好きが高じて、偶然立ち寄った「蔵」に「松尾大社の御札」が祀られているのを見られる。
「松尾大社」とのご縁を感じ、旅先で各地の「蔵」を巡り始める。がコトコト刊にて出版。
その後、新聞連載や、書籍・雑誌・Web等に取材をしつつ、イラストエッセイを寄稿。
2015年 書籍出版。
日本酒ガールの関西ほろ酔い蔵さんぽがコトコト刊にて出版。
その後、新聞連載や、書籍・雑誌・Web等に取材をしつつ、イラストエッセイを寄稿。
2020年 日本酒「あんのんunknown」のラベル画、コンセプト企画発案を手掛ける。
滋賀の長浜と京都のに拠点生活。
松浦すみれさんって京都の松尾大社の巫女さんだったんですね。
松尾大社といえば、祀られている神様は松尾神。
松尾神は「神々の酒奉行である」とされているため、酒神として酒造関係者の信仰を集めています。
松浦すみれさんは「お酒」とご縁のある方なんですね。^^
松浦すみれは滋賀県発日本酒あんのんで酒蔵を応援
滋賀県には酒蔵がたくさんあります。決して大きくはない酒蔵。でも、様々な個性を持った酒蔵なんです。
滋賀県酒造組合公式ウェブサイト様よりお借りしました。
コロナ禍で酒蔵にもいろいろと大変ですよね。今までだと飲食店に卸していたお酒が、飲食店が休業している影響もありますからね。
そんな中、松浦すみれさんは、自宅でお酒を楽しもうというコンセプトで「安穏」(あんのん)というお酒を造られました。
この「あんのん」は酒蔵を応援しよう!という目的もあるんですよ。
日本酒あんのんのラベルに込めた思い
日本酒「あんのん」には素敵なメッセージが書かれたラベルが貼られています。「あんのん」に込めた意味について、お酒の瓶の裏ラベルに記載されてるんですよ。
そんな素敵なメッセージはこちら↓
”安穏”を願って───
穏やかな、心安らぐひとときを、
大切な誰かと過ごすための一杯を届けたい。
あなたとの出会いに感謝を込めて、
安穏たる未来へ向かうために。
”unknown” 名の知られていない、無名の・・・
人は、目に見えないものや
予想できない未来を
ときに恐れ、時に希望をもって進む。
今日も、発酵の未知なる領域、
未知なる可能性を信じて──。
「あんのん」のメッセージラベルより
ねっ、素敵でしょ。
ラベルのメッセージは、素敵な言葉の贈り物ですね。^^
現在、「あんのん」は3種類あり、それぞれ酒蔵が異なります。
日本酒あんのんは3種類
3種類の「あんのん」を飲み比べてみるというのもいいかもしれませんね。一博あんのん
「一博あんのん」は、滋賀県東近江市五個荘小幡町の中澤酒造有限会社が蔵元です。
純米、純米吟醸、純米大吟醸をブレンドした特別純米酒で、純米歩合60%
やや辛口のお酒で美味しいです。
720mlのボトルはグリーンボトルなので、オシャレです。
私はインテリアとして購入したい。
浅茅生あんのん
「浅茅生あんのん」は、滋賀県大津市中央の有限会社平井商店が蔵元です。
滋賀県の"みずかがみ'という米を使った純米大吟醸で、精米歩合45%
やや辛口でスッキリと飲みやすいお酒です。
こちらのお酒は、720ml、1.8lともブルーボトルです。
ブルーボトルってオシャレで高級な感じがしますよね。^^
お酒が弱い私は購入しても飾っておくだけになりそう。
忍者あんのん
「忍者あんのん」は、滋賀県甲賀市上野の瀬古酒造株式会社が蔵元です。
こちらは「あんのん第3弾」の日本酒で、2020年10月1日から発売されています。
純米吟醸忍者シリーズのスペシャルブレンドとなっており、精米歩合60%
熟れた旨味に雑味がなく、柔らかな飲み心地。フルーティーで何杯でも飲めてしまう(らしい)。
こちらのお酒は、720ml、1.8lともブラックボトルです。
(というかブラックボトルに見えた。)
ブラックボトルもなかなかオシャレな感じです。
3種類セットで購入して、部屋に飾ろうかしら、と計画中。
3種類の日本酒あんのんの価格
そんな素敵なボトルの日本酒「あんのん」の価格は以下の通りです。◆浅芽生あんのん 720ml 1,500円 1.8l 3,000円
◆忍者あんのん 720ml 1,435円 1.8l 2,870円
まとめ
2020年10月14日にNHKおうみ発630を見ていたら、「知りたがり!」のコーナーで「あんのん」という日本酒のことが取り上げられて、「あんのん」のことを知りました。滋賀県の酒蔵を応援されている日本酒ガールの松浦すみれさんがラベル制作されたことや、日本酒ガールのことについても放送されました。
「あんのん」は安穏を願うことから付けられた。
・「あんのん」の3種類のかわいい、ほっこりとあたたかみのあるイラストを描かれたのは松浦すみれさん。
・松浦すみれさんは「滋賀県発日本酒あんのんで酒蔵を応援されている。
日本酒好きの方、是非、滋賀県の日本酒「あんのん」をご自宅でゆっくり味わってくださいね。
大切な時間にそっと寄り添ってくれるお酒ですよ。
ラベルも本当にかわいいからきっと気に入りますよ。
あなたも「あんのん」を飲んで、酒蔵さんを応援しませんか?
ちなみに、滋賀県長浜市では「あんのん」の販売店・取扱店「近江の地酒はしもとや」で「一博あんのん」を販売されていますよ。^^
\あんのんを飲んでみよう/
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~