『となりのトトロ』をみているときゅうりが食べたくなる!
これ本当。
メイとサツキが美味しそうに食べるからだよね。
そんなきゅうりに焦点を当てて、今回は、『となりのトトロ』でメイとサツキがむちゃくちゃ美味しそうに食べるきゅうりについて解説していきます。
そして、ジブリ作品の食べたくなる料理や食べ物についても述べていきます。
『となりのトトロ』できゅうりを食べるシーンが美味しそう
そりゃもちろん、これでしょ。
メイとサツキがおばあちゃんの畑のところで、川の水で冷やしてあるきゅうりを丸かぶりで美味しそうに食べるシーン。
このシーンを見たら、きゅうりが食べたくなる!
ママ友さんにトトロのきゅうりを丸かぶりするシーンの話をしたときに、
「となりのトトロを見て、私もきゅうりの丸かぶりしたよ。
田舎のおばあちゃん家が農家だから、収穫したてのやつを丸かぶり。
めちゃめちゃ美味しかったっていう記憶があるわー」
って話してくれました。
やっぱり、するんだね。笑
川で冷やしたみずみずしいきゅうりだから
映画のワンシーンで、川の水でひえひえに冷やした野菜が描かれている。その野菜の一つであるきゅうりをバクバク食べる二人の姉妹。
本当に美味しそうに食べるから、こちらまできゅうりを食べたくなってくる。^^
女の子二人がきゅうりを丸かぶりするだけなのに、
あんなにも美味しそうに、バクバク食べる。
川の水で冷やした野菜も、本当にヒエヒエになっている様子が見て取れます。
そんなヒエヒエの野菜を、むちゃくちゃ美味しそうに頬張る二人。
食べっぷりも豪快なのが、余計に美味しさを表現しているから、このシーンを見るときゅうりが食べたくなるんだよね~。
サツキが一口目できゅうりの先端をかじって吐き捨てるのはなぜ?
そういえば、サツキはきゅうりを食べる時、最初一口かじって吐き捨てますよね。
最初見たときは、えっ?吐き捨てるの? ちょっと行儀悪いやんって思いました。
でも、二度目、三度目をみていくと、わかってきました。
そう、そうなんです。
サツキは、きゅうりの先端の「へた」を吐き捨てたんだということです。
「へた」だったんだー。
そりゃ、「へた」は食べられないから、吐き捨てるよね。苦笑
ジブリ作品の食べたくなる料理や食べ物
そういえば、ジブリ作品って食べ物を本当に美味しそうに見せてくれますよね。さすがジブリ!
スタジオジブリってやっぱりすごいね。
そんなジブリの作品だからこそ、メイとサツキのように
「きゅうりを丸かぶりしたい!」って思わせてくれるんですよね。^^
『となりのトトロ』以外でも、食べ物を美味しそうに表現している作品があります。
天空の城ラピュタ「目玉焼きパン」
食パンの上に目玉焼きを乗せたパンはラピュタファンの間では「ラピュタパン」の愛称が付けられていますよね。
洞窟の中でランタンに灯りをともして、「ラピュタパン」をシータとパズーが分け合って食べるんですよね。
この「分け合って」というところがいいですよね。ほっこりした印象をもちました。
「ラピュタパン」って休日の朝食に作ってみてもいいなぁ。
卵焼きには塩・こしょうをかけました。こしょうは粗びき黒こしょうにするといい感じです。おいしかったよ。
天空の城ラピュタ「シータのビーフシチュー」
ラピュタに行く飛行船の中で、シータが作ったビーフシチュー。
ごろごろと大きめにカットされた具材がたぁーんと入っています。
大鍋いっぱいにに煮込んでいるシータ。
海賊たちのすごい食べっぷりだったのか印象的です。
そんなに美味しいんだーってビーフシチュー食べたくなりましたから。
魔女の宅急便「かぼちゃとニシンのパイ」
おばあちゃんが孫娘のために、焼き上げた「かぼちゃとニシンのパイ」。
あんなに丹精こめて、おばあちゃんが作ってくれたのに、孫娘は「またかよ」って感じでうんざりした様子で受け取るんですよね。
かぼちゃとニシンって合うのかしら?
しかもそれをパイにするって。
確かにパンプキンパイはおいしいけど、そこにニシンが入ったらどうなるんだろう?
不思議なお味?^^
実際にお料理として「ニシンのパイ」はありました。ジャーン!
ちなみにこの「かぼちゃとニシンのパイ」は、ドイツ移民料理の『STAR GAZEY PIE』がモデルだそうです。
直訳してみると・・・「星を眺めるパイ」 うーん。ロマンティックですね。
(画像は全然ロマンティックじゃないんだけど。丸ごとニシンが突き刺してあるから。)
秋の星空の下で、お酒と合わせて召し上がるといいのでは。^^
千と千尋の神隠し「リンがくれた大きなあんまん」
リンがくれた大きなあんまん。
むちゃくちゃ大きいやん。^^
湯屋での仕事終わりにもらったんだよね~。
千(千尋)の顔とほぼほぼ同じやん。
大きすぎるあんまんやねl。ビッグサイズすぎるでしょ。
湯屋の仕事でがんばったご褒美としてのあんまんは、疲れた体も癒してくれる、ホッとできる幸せな時間になったことでしょうね。
私もこんな大きなあんまん、食べてみたい。でも、食べきれないよね。三食あんまんになりそー。ーー;
千と千尋の神隠し「お父さんが食べていた半透明のぷにぷに」
千尋と両親が不思議の町へ迷い込みますよね。
そのときに、千尋の両親は勝手に料理をお皿にとって、パクパク食べ始める。
特に、お父さんがお店のカウンターで美味しそうに食べていたものが気になりました。
あの半透明のぷにぷにしたやつです。その名前がわからん。
箸でもちあげると、トロットした感じで、ジューシーさも伝わってきて、それ美味しいはず!というお料理。
湯婆婆が、「お客様の食べ物」と言っていましたね。
お客様=神様 なので、神様のためのおもてない料理だったということですね。
そんな神様へのお料理を無断で食べちゃったから、湯婆婆の雷が落ちてしまったんだね。豚さんに変身させられちゃったよね。
千と千尋の神隠し「ハクのおにぎり」
お料理を勝手に食べたしまった両親が湯婆婆に豚にされてしまったため、落ち込んでいる千尋(千)にハクが差し出した、「塩むすび」(真っ白の三角のおにぎりね)。
これ、なんかいいなぁ。美味しそうだなって思った。
普通の塩むすびなのに、ハクが手渡したということで、美味しさが倍増する感じがする。←私、ハク好き!
ハウルの動く城 「ベーコンエッグ」
ハウルが作る朝食「ベーコンエッグ」がこれまた美味しそう。
城の暖炉で、火の悪魔カルシファーが、うんと分厚いベーコンを焼いている。
その隣で目玉焼きを強火でジュウジュウと焼き上げている。
うーん。このシーンで「ベーコンエッグ食べたい!」って強く思いました。^^
だって、出来上がりは、熱々ベーコンと、半熟の目玉焼きだよ。半熟具合もいい感じだし。
うーん。食べたい!
魔女の宅急便「キキのチョコレートケーキ」
おばちゃんがキキに作ってくれたチョコレートケーキ。
キキのイラスト入りで。黒猫のジジも描かれていていい感じ。
おばあちゃんはキキがパイ作りを手伝ってくれたが嬉しかったんだね。
こんなにいろいろな料理やスイーツを作れるおばあちゃん、素敵ですね。
チョコレートでコーティングした後に、キキとジジのイラストをデコレーションしてるんですよね。
おばあちゃん、絵心もあるのですね。^^
こんなの見つけたよ。魔女の宅急便 小物入れ キキチョコケーキってあるんですね。可愛いな、買おうかな。
崖の上のポニョ「ハムラーメン」
そう、このシーンを見たときも、あーラーメン食べたい!って強く思いましたね。
(えっ、私、食いしん坊ですけど、なにか?)
宗介とポニョのためにリサが作ってくれたラーメン、そう「ハムラーメン」。
器のフタを開けた瞬間に、出来立て熱々なのがよくわかる立ち昇る湯気。
むちゃくちゃ伝わってくる。
ラーメンのトッピングは、ゆでたまご、ネギ、ロースハムです。
ポニョがロースハム好きなんですよね。
まとめ
もう、まとめる必要はないほどですが、ジブリ作品は完成度が高いので、食べ物もとても上手に描かれているので、本当に食べたくなってしまう。そのため、その食べ物を見ると、
「あー、冷え冷えのきゅうり食べたい!」
「おー、塩むすび、私も作って食べようっと」
「ラピュタパンを作って、小腹を満たそう」
とかなってしまう。
うーん、どれも美味しそう!
ジブリ作品で食べ物のシーンっ意外と多いのね。
それに、その食べ物のシーンって覚えているもんだよね。^^
あっ、お腹すいてきたぞ。苦笑 ^^;
作品を見ると、食事シーンが描かれていると、その完成度が高すぎて、毎回その食べ物を食べたくなる私。
ジブリ、すごすぎる。あー、おなかすいた!^^
作品を見る度に、無性に食べたくてたまらなくなるのがジブリ飯の凄さですね。恐るべきジブリ飯!
うまいタイミングで、その食材がある時は、ほぼほぼ作って食べていますね。^^
手軽な材料で簡単にマネできるという点も、人気の秘訣かもしれません。
ジブリ作品で食べ物が出てくる映画を観る時は、おなかを満たした状態で観ることをおすすめします。
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また次回のブログでお会いしましょう。(^_^)/~