【コクリコ坂から】長澤まさみが棒読みで下手なのはなぜ?理由は宮崎吾朗監督の演技指導!

当ページのリンクには広告が含まれています。

コクリコ坂から』ご覧になりましたか?

松崎海の声優は、初出演の長澤まさみさんでしたが、どう思われましたか?

風間俊の声優は、岡田准一さんについてもどう感じましたか?

なんかお二人とも仲良く棒読みでしたよね。笑

今回は、そんな棒読みで下手だと評判の長澤まさみさんにスポットを当てて、下手な理由について考察していきます。

目次

『コクリコ坂から』長澤まさみが棒読みで下手なのはなぜ?

ジブリ作品って、本職の声優さんをメインキャストに起用することが少ないことで有名ですよね。

今回の『コクリコ坂から』も声優初挑戦の長澤まさみさんが主人公のを演じましたね。

なぜジブリ作品は本職の声優さんを起用しないのか?

理由は、不自然だから

へっ?

本職の声優さんは幅広く活躍をされているので、わたしたちはプロの声でアニメを鑑賞することに慣れてしまっていますよね。

プロの声が当たり前のようになっているので、抑揚のあるセリフに慣れてしまっています。

そんな状況なのに、俳優さんを声優として起用するというのは、
棒読み、抑揚がないセリフ、感情が伝わってこない など
わたしたちが求めているものを提供してもらえず、不満になることが多いです。

声優の演技が下手すぎるという酷評

長澤まさみさんが担当したについての評価は、かなり酷評ですね。

・[color color=””]声優が下手すぎる[/color]

こんな意見がツイッター上で見受けられます。

長澤まさみが下手すぎる↓

岡田准一も長澤まさみも下手↓

海も風間俊も下手だということで、ある意味、噛み合ってるという意外な意見。^^;

酷評ばかりが目立ちましたが、中には、酷くないよ~、好きだよという温かい意見もちらほら見受けられましたよ。

自然体で良いという意見

中には、それほど酷くないよーとフォローしてるツイートもありました。

長澤まさみさんのファンなのかもね。(^_-)-☆

長澤まさみの声の自然さが好き↓

長澤まさみが棒読みだけどすごく好き↓

[color color=””]長澤まさみさんが棒読みで下手すぎる、酷すぎるという酷評[/color]と、[color color=””]棒読みだけどそれが自然でいい、声も表現力も好きという好評[/color]もあり、[color color=””]賛否が分かれています[/color]ね。

声優が下手という評価が多数あり、ミスキャストとまで報じられていたことは悲しいですよね。

なんでそんなに棒読みだったんだろう?

俳優さんとしての演技はいいのに、なぜ?という疑問が浮かんできました。

棒読みの理由は宮崎吾朗監督の演技指導が原因?

実は、長澤まさみさんが棒読みだったのには理由があったんです。

『コクリコ坂から』の完成披露記念記者会見で、長様まさみさんはミスキャストという汚名を返上したんですよ。

棒読みのセリフ

感情を押し殺したような声

それには理由がありました。

真相はこうです。

アフレコ時には「あまりにも張り切りすぎて、声を張ってセリフを言っていた」とのこと。

宮崎吾朗監督から「そんなんじゃない」と言われてしまい、痛烈にダメ出しされたと告白した長澤まさみさん。

半日ほど宮崎吾朗監督は悩まれたそう。

長澤まさみさんに「普通にしゃべってみて」と提案され、普段のようにしゃべる感じで長澤まさみさんがセリフを言うと、宮崎吾朗監督からOKが出た。

なんでも宮崎吾朗監督は長澤まさみさんのぶっきらぼうな話し方がお気に召したよう。

「テーマもキャラクターも手探り状態で、ずっと確信を持てないでいたが、長澤まさみさんのぶっきらぼうな感じの声を聞いた瞬間に、海ちゃんができた。
岡田准一さんが演じた俊くんも同じで、二人がいなかったら今の形にならなかった」

宮崎吾朗監督談

宮崎吾朗監督にとっては、ぶっきらぼうな話し方が海の話し方だと捉えられた。

[color color=””]長澤まさみさんは宮崎吾朗監督に「無愛想に声優を努めて」と演技指導された[/color]。

また、風間俊役の岡田准一さんが声優として演技指導されたのは、「不器用でやってくれ」と指示が出されたとのこと。

その「不器用で」の指示に岡田准一さんは戸惑ったらしい。

イメージとしては高倉健さん。

ふぅーん。そうなんだ。

そういった[color color=””]「無愛想で」「不器用で」という演技指導があったなら、そのように演じますよね[/color]。

なんせ俳優さんであり、声優さんなんだから。

そっか、そっか。

決して、[color color=””]長澤まさみさんが「声優が下手なわけじゃなくて、無愛想にやってほしいという宮崎吾朗監督の演技指導のもと、やっていたこと」だった[/color]んですね~。

それなのに、「声優下手くそ」「棒読みで下手」とか言われて可哀想ですね。

真相を知ると、長澤まさみさんが可哀想になってきますね。

そうそう、長澤まさみさんって、普通にしゃべると暗くなるんですって。本人がそうおっしゃてました。笑

まとめ

[color color=””]『コクリコ坂から』長澤まさみさんが棒読みで下手なのは、宮崎吾朗監督の演技指導のもとでやっていたことだった[/color]んですね。

宮崎吾朗監督からは、
普段のようにしゃべる感じ(ぶっきらぼうなのが良い)

・「無愛想に声優を努めて」との指示

だから、結論としては、長澤まさみさんが「[color color=””]声優が下手なわけじゃなくて、無愛想にやってほしいという宮崎吾朗監督の演技指導のもと、やっていたこと[/color]」だったということです。

そうそう、[color color=””]岡田准一さんにも宮崎吾朗監督は「不器用でやってくれ」と指示[/color]があったそう。

不器用で・・・ってむつかしいですよね。

結局、岡田准一さんも不器用でとの指示の元、棒読みの演技となってしまったのかしら?

岡田准一さんといえば、宮崎吾朗監督の初の映画『ケド戦記』ではアレン役を担当していましたね。

岡田准一は、宮崎吾朗監督の映画に出演するようになっているのだろうか?
(まだ2作目だけどね・・・)

そんな余計なことまで考えてしまった私です。

【関連記事】
[getpost id=”4741″]
[getpost id=”4726″]
[getpost id=”4773″]

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では、また次回のブログでお会いしましょう。(^_^)/~

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日常生活で気になった「関心事」について発信しています。以前はカフェ巡りを楽しみの一つにしていましたが、コロナ禍のため自粛。今は映画鑑賞が趣味になっています。オススメの映画があれば、教えてくださいね。おうち時間が増え、アニメや映画鑑賞をする時間も増えました。映画を観るために家事は楽ちん・時短を心がけるようになりました(笑)

コメント

コメントする

目次