『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の3部作ご覧になりましたか?
序、破、Qとあり、いずれも好評でしたね。
そんな好評だった『エヴァンゲリヲン』の最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が2021年1月23日(土)に公開となりますね。楽しみです。
今回は、そんな好評だった『ヱヴァンゲリヲン』に登場している謎多きキャラクターである、真希波・マリ・イラストリアスに焦点をあてて解説していきます。
マリの正体について考察していきます。
目次
エヴァンゲリオン・真希波・マリ・イラストリアスの正体とは?
エヴァンゲリオンに登場するマリという名の女性、気になりますよね。
名前は、真希波・マリ・イラストリアス。
真希波・マリ・イラストリアス(通称マリ)は、新劇場版『エヴァンゲリオン』シリーズの新キャラクターです。
謎が多い女性として描かれていますね。
謎が多い割に、最初の登場シーンは強烈でしたね。
マリは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 』から登場しています。
登場シーンが強烈で、パラシュートでシンジのところに落下してきましたよね。
(落下っておいおい・・・って思ったのは私だけではないはず。)
マリが落ちてきたとき、ちょっとドキってしませんでしたか?
ん? 私だけ?
そんな強烈な登場をしてきた真希波・マリ・イラストリアスの正体について述べていきますね。
真希波・マリ・イラストリアスの名前の由来や年齢・設定について解説
マリって謎多き人物です。そこで、マリについて気になる名前の由来や設定・年齢についてもどの様になっているのかを解説していきますね。
この解説でマリがどのような人物なのか、少しでも概要をわかっていただけると嬉しいです。
真希波・マリ・イラストリアスの名前の由来は?
マリの名前は、真希波・マリ・イラストリアス。長い!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で初登場したマリ。
「真希波・マリ・イラストリアス」の名前の由来は、庵野監督が戦艦マニアだからこそのネーミングなのです。
艦艇マニアなんだ~。なんか意外な側面を見た感じがする。
そんな艦艇マニアの庵野監督は、大日本帝国海軍夕雲型5番艦「巻波」から名字を取られたそう。
そして、「イラストリアス」は、イギリス海軍アロガント級戦列艦、フェイム級戦列艦、イラストリアス級空母1番艦R87・インヴィンシブル級空母2番艦R06から取られたそうです。
艦艇マニアの庵野監督だからこそのネーミングだったのですね。
ちなみに、海上自衛隊綾波型護衛艦には「あやなみ」、「しきなみ」、「まきなみ」とありますよね。
そうです。綾波レイは、海上自衛隊綾波型護衛艦の「あやなみ」、式波・アスカ・ラングレーは、海上自衛隊綾波型護衛艦の「しきなみ」から名付けられてます。
今回のマリこと真希波・マリ・イラストリアスは、海上自衛隊綾波型護衛艦の「まきなみ」から名付けられました。
こうやってみると、女性チルドレンである綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスの名前が護衛艦の名前と一致していることがわかりますね。
本当に「艦艇」が好きなんですね、庵野監督!
真希波・マリ・イラストリアスの年齢は50歳?
実は50歳以上ではないか!えぇぇぇ!って声が聞こえてきそうですね。
なぜそのような仮設になったのかというと・・・
エヴァを操縦しているときに、歌っている歌が昭和の歌謡曲なんです!
平成生まれの人が知らない曲を歌っているんですもの。
「三百六十五歩のマーチ」「ひとりじゃないの」「グランプリの鷹」「真実一路のマーチ」を歌ってるんですよ。
となると、その年齢は・・・
どの曲も1970年頃の楽曲ですよ。
なんとなく曲を覚えているとしても、中学生の頃だとして、まぁアバウトに15歳。
平成が30年として(正確には平成31年だけど4ヶ月しかなかったし)、これで45歳でしょ。
ということはアラフィフってことになるよね。
パット見、アラフィフには見えないマリだけど、年を取らない何かがあるのかも・・・
(こんなこと、考えすぎだろうか?)
外見上は若くみえるけど、実年齢は、まさかの50歳?
真希波・マリ・イラストリアスの設定はロボットなのか?
マリは、いろいろなエヴァを乗りこなします。メガネをかけたかわいい女子のマリが、操縦が難しいであろうエヴァを見事に操縦します。
『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』では、万全の状態ではないエヴァゲリオン仮設5号機に乗り込み、戦います。
戦って、見事に使徒を倒すのです。
また、エヴァンゲリオン2号機も乗りこなして、使徒と戦います。アスカの代わりを務めるんですよね。
まともに搭乗経験もないはずなのに、見事にエヴァを乗りこなしました。
エヴァ2号機を簡単に乗りこなしたマリは、誰もが知らないであろう裏コードまで知っていました。
「モード反転、裏モードザビースト!」というエヴァの本当の力を開放する裏コードを知っている人物がマリ。
マリが相当エヴァと深い関わりがあることを示唆していますよね。
さらに、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』では、エヴァ8号機のエヴァパイロットとして活躍します。
上記のことから、マリは複数のエヴァを乗りこなすことができる優秀なパイロットということがわかります。
そういえば、綾波レイも複数のエヴァを乗りこなすことができますよね。
でも、綾波レイは人間じゃない。
ん?
もしかして、マリも人間じゃないかもしれませんよね。
こうやって、複数のエヴァを見事に操縦できるのは人間じゃないからかも。
そう考えると、合点がいきますね。^^
人間ではなく、ロボットなら裏コードを知っていても不思議ではないし、操縦の練習をしていないエヴァでも乗りこなせてしまうのも当然だと考えられます。
まとめ
エヴァンゲリオン・マリの正体は・・・・「三百六十五歩のマーチ」「ひとりじゃないの」「グランプリの鷹」「真実一路のマーチ」を歌っているので、実年齢はアラフィフなんじゃないか説
・マリは複数のエヴァを乗りこなせるのは、人間じゃないからかも説
搭乗経験もないはずなのに、見事にエヴァを乗りこなしていたので、マリが相当エヴァと深い関わりがあることを示唆している。
・複数のエヴァを乗りこなすことができる綾波レイは人間じゃないので、もしかしたら、マリも綾波レイと同じかもしれない説
マリが口ずさむ音楽も好きだし、パイロットとして有能だし、年齢を感じさせない若々しさも魅力ですよね。マリが人間ではなくロボットだとしても私は人間らしいマリが好き。
(勝手にマリをロボットだと思っているのは私だけでしょうか?)
エヴァゲリオンを見たい方へ
\私が無料視聴したもの↓/
【アニメ映画記事】
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回のブログでお会いしましょう。(^^)/~~~