最近、身近な方を亡くしました。
コロナ禍なので、お通夜もお葬式も家族だけで執り行われたそうです。
最後のお別れをしたかったけど、お葬式にはなるべく行かないようにしています。
死に直面すると、幼い頃から悩まされていたタナトフォビアの症状があらわれるんじゃないかと不安になるから。
でも、大人になって「死後の世界」のことを知るようになり、タナトフォビアの症状はほぼ克服することができました。
今回は、私と同じようにタナトフォビアについて悩んでおられる方に向けて、少しでもタナトフォビアの症状を克服できるヒントになればいいなという思いで記事を書いていきます。
死後の世界についてもどんな世界なのか解説していきますね。
目次
タナトフォビアとは死恐怖症
死恐怖症のことをタナトフォビアと呼ばれる。死体恐怖症のネクロフォビアとは異なる。
タナトフォビアは、
・死んだらどうなるんだろう
・無ってどういうことなんだろう
・宇宙って果がないって言われているけど、果がないってどういうことだろう
・永遠っていったいいつまでのことだろう
こんなことをとりとめなく考えていると、パニックが襲ってくる。
そう、パニックの度合いはその人によって異なる。
でも、タナトフォビアの人にとっては、ふと「死んだらどうなる?死ぬことってどういうことなの?」と考えてしまうと、もうそれはそれは恐ろしいことに鳴るのです。
過呼吸になる人もいるし、恐怖から逃げるために部屋中を走り回る人もいます。
うわーーーって叫ぶ人もいるし、泣きじゃくる人もいます。
とある人は、次のような症状があったと言われていました。
「死んだらどうなるんだろう?」って考えだすと、死んだら永遠に死後の世界に入るから・・・と考えて、
頭が真っ白になっていく。
恐怖心はどんどん膨らんでいき、マックス状態。
動悸や呼吸が早くなり過呼吸のような状態になっていく。
そして、恐怖から逃れるために部屋や外などを走る。
「死にたくない、死にたくない」と口走りながら・・・
しばらく走ってから、落ち着きを取り戻し、パニックの世界から普通の生活のできる世界に戻ってくる。
このような症状が、短期だと週に3回ほど起きる。
長期だと、ひと月~ふた月に1回程度で済む。
とにかく「死」について考えると、なんらかのパニックを起こしてしまう。
タナトフォビアを克服するには?
タナトフォビアは、「死んだらどうなるのか」ということがわからないことが原因でパニックを起こしていることが大半です。ならば、死後どうなるのかということがわかれば、タナトフォビアは克服することができるということですよね。ウィンク
死後の世界は霊魂の世界
実は私達はもともと霊魂として生活をしていたんですよ。(突然、何を言い出すの?って不思議に思われましたよね?)
(私も最初にこの事実を聞いたときは「えー、本当に?」と疑っていましたから。)
私達は幽質界(ゆうしつかい)というところで、霊魂として暮らしていました。
霊魂として暮らしていたのですが、ある時から、この世で生活する者が出てきたんです。
(今現在、私達が生活している「この世」ね。)
霊魂は永遠の命を持っているので、死ぬことはありません。
死んだ後は、自分の肉体は焼かれて消滅してしまいますが、自分はあります。
そうなのです。肉体がなくなるだけで、意識はそのままあります。
だから、死後の世界では「死」はありません。
余談ですが、食事も必要ありません。食事が必要じゃないので、働く必要もありません。
魂という言葉がちょっと受け入れられないようなら、意識でも、精神でもいいですよ。
元々霊魂としてあの世で暮らしていた私達人間がなぜ地球に降りてきたのかがわかる本があります。
二本足の霊魂: 人間と霊魂の歴史です。
不思議な世界に誘われる感じがしますが、これが本当なのですよ。
ただ、この本の内容を信じるのかどうかはあなた次第なのです。
私はこの二本足の霊魂: 人間と霊魂の歴史を読んで衝撃を受けました。
これはウソじゃなくて、本当のお話なんだと私は受け取ることができました。
このお話を知ってから、死に対する恐怖が少しずつですが、おさまっていきました。^^
実は死後の世界は幽体のレベルに応じて分けられている
死後の世界、あの世といった方がわかりやすいですね。あの世は、ざっくりと言うと、同じような思いをもった人たちが集まって暮らしている世界です。
同じような思い、というか、同じ幽体のレベルの人が集まるということです。
幽体のレベルが同じ人同士が、あの世で集まることになります。
あの世は、果てしなく広いのです。
そんな広いあの世は、神様レベルの方同士が住む上級レベルの世界。
神様レベルは、神様レベルの人ばかりが暮らしています。
上級霊魂は上級霊魂ばかりが暮らしていて、下級霊魂は下級霊魂ばかりが暮らすところにいます。
こうやって、幽体のレベルに応じて暮らすようになっています。
だから、人に(というかあの世の人に)念を飛ばして、いつもケンカをしているようなレベル、もしくはもっと酷くて、いつも死んでしまうのではないかというほど傷つけあうレベルのような低い世界(下級レベル)まであります。
だからね、幽体のレベルを上になるように鍛えておく必要があります。
筋トレじゃなくて、幽体をトレーニングしたほうが良いんだよ。^^
そうしたら死後の世界で苦しまなくて済むから。
死後の世界はどんな世界なのか解説
私達は死んだらみんなが死後の世界へ移動することになります。その死後の世界はどんなところか、すごく気になりますよね。
そんな方には、死後どのような世界があるのかを書かれた書籍があります。
それは、人の死後はそれぞれ: 霊魂に聞いた死の実際です。
死後の世界を、霊媒師である水波一郎先生が高級霊魂から聞かれたものです。
事例が16例も紹介されているので、すごく参考になりますよ。
事例の中で、自分に一番近そうなものを読めば、どのような世界に行くことになるのか、イメージできるはずです。
私達がどのような世界に行くのかを事前に知っておくのは有効だと思いますよ。
死んでから、あたふた慌てることがないようにするために、読んでおくといい本ですよ。^^
私はあたふたしたくないので、これらの書籍を読みましたよ。
まとめ
タナトフォビアとは死恐怖症のこと。出る症状としては軽いものから、薬で恐怖症を抑えるという重いものまでがあります。
タナトフォビアを克服する方法は、死後の世界は霊魂の世界であることを知る。
そして、幽体のレベルに応じて適合するあの世の世界に入ることになる。
霊媒師である水波一郎先生が高級霊魂から聞かれたものを書籍化したものは読むと死後の世界のことがわかるんで、オススメ。
・二本足の霊魂: 人間と霊魂の歴史
・人の死後はそれぞれ: 霊魂に聞いた死の実際
では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。(^_^)/~